はなうた さんぽ道

歌うことが大好きなお気楽主婦のひとりごと

演奏会後の興奮と大失態

2005-07-19 16:25:11 | 今日この頃
昨日の演奏会、皆さんすごかった。すばらしいソプラノを聞かせて頂いたり、ピアノ、チェンバロ、フルート…すべてが心がプルプルッとふるえるくらいすばらしい物でした。
そして、私たちのコーラス。これは自己満足の域なんでしょうが、でも、私としてはすばらしい物だったと思います。男声の方も、練習の時よりはリズムに乗っていたし(練習の時は大丈夫かいな?って思うほど、リズムズレズレの歌でした。)、指揮の富岡先生も、傷は浅かった、とおっしゃっていたので聞けたんじゃないでしょうか?

とにかく、滅多に歌うことのできないいずみホールで歌えることのうれしさ、そして、150人という大合唱で歌えた喜び、すべてにおいて、私には夢のような演奏会でした

その後の打ち上げ、楽しく飲んで、10時半頃には家に到着!!
あんまり飲んでいなかったので、珍しく、しっかりしていました。
すぐに母に電話で、演奏会に来てもらったお礼とちゃんと帰ってきた報告をし、はなうたさんぽ道に演奏会の報告を書き始めました。
そのうちに主人が帰って来、またいらんもん買っていたので文句を言い、「はよ、お風呂は入り」とお風呂に入ってもらいました。私はその間に主人のご飯の用意をするはずだったのですが……

「お母さん、お父さんのご飯の支度してへんで」という子どもの声。ハッと目が覚め、「お父さん!ご飯食べて!」と叫びました。主人はビールを飲みながら「もう、今からはええわ」
その時すでに夜中1時半
「お父さん、ごめんなさい」と素直に謝り、息子たちに「あんたらご飯出してくれたらよかったのに!」と逆ギレそのまま、また寝てしまいました。

「お母さん、もう6時半やで」
今度はそんな言葉で起きました。「え゛~~~!!」もうイヤ!!寝過ごしました。
今日の子どものお弁当はありません。福毛兄の朝のお勉強タイムも無くなりました。
子どもたちにはお金を握らせて見送りました。

前夜の夢のような演奏会からこの悪魔のような現実。
あたしゃ、もう、笑うしかありません。ハハハ…