初めての街

昨日、いつもはあまりにも近すぎて歩いてしか行かないところに、出先から電車で行きました。駅は初めてだったので、どこから出たら目的地に着くか全くわからず、当てずっぽうで一番近くの出口から外に出ました

いつもは見慣れている街なはずなのに、出てくるところを間違えるとこんなにも見知らぬ街になっている、と言うことがものすごく新鮮でもあり、ものすごく不安でもあり、ものすごくワクワクすることでもありました

とにかく勘を頼りに歩き始めましたが、なぜかホテル街に…
うちの近くにこんなところがあったなんてこともびっくりです。そして、もっとびっくりだったのが、古い瓦屋根の家がポツポツと建ち、その家の前には必ずちょっと年齢の高い、そしてしっかりしてそうなおばあさんがおり、その家の玄関を入ったすぐのところにはピンクのライトに照らされた、若い女の子の並ぶカウンターが！

ふ～～ん、こんなところ、あるんだ。とびっくりするやら、知らない世界をかいま見てドキドキワクワクするやら。
昨日は近くで小旅行気分でした。

あっ！ちゃんと目的地には着きましたよ。
そこを抜けるとすぐでした。
子どもたちにはいつもの道以外は通ったらあかん！といいきかせておかなくちゃ！！