はなうた さんぽ道

歌うことが大好きなお気楽主婦のひとりごと

はなちゃんの近況

2008-03-15 22:12:08 | 今日この頃

今日は福毛兄とインド汁をつれて 入学式用のスーツ
いいスーツ はるやま
まで買いに行った。
(別にはるやまの回し者ではありません。)

福毛兄は非常にスリム
ウエスト68㎝
そんな細いウエストは既製ではなく、7㎝詰めた。
そういえば中学の時も高校の時も細い特注だった。

スーツ上下を着た福毛兄は
今時のあんちゃんになった。

インド汁は非常にごつい
胸は100㎝ ウエスト86㎝
胸に合わせればウエストはぶかぶか、
ウエストに合わせると胸がピチピチ
そういえば中学の時もごつい特注だった。
(高校の時は中学時代バスケをしてたため
          彼の人生初のガリガリだった。)

スーツ上下を着たインド汁は
天皇でも総理大臣でも守れるSPのようだった。
顔は18歳のままだけど・・・


そういえば金丸先生のお弟子さんが東京芸大を受験した。

1月末の東京芸大受験前日、
クリンゲン(ドイツ語で歌う金丸コーラス)で
受験で歌う課題曲と自由曲を披露してくれた。
そのときに歌った彼の「荒城の月」が素晴らしくて 感激した。

今週の火曜日 金丸コーラス(マル)で
東京芸大2次まで受かっているという嬉しい報告をされ、
京芸大の受験前日ということもあって
また課題曲と自由曲の披露をされた。

そして昨日のクリンゲンで 彼が東京芸大合格されたという
素晴らしい報告をされ、先生は喜びいっぱい。
ついでに高校時代に歌を教え、京芸大に行ったお弟子さんも
今年もう一度東京芸大を受験され、その方も合格されたとのこと。
つまり先生のお弟子さん2人が東京芸大合格された。

先生は喜びの頂点

そういえば合格発表の合った日は13日。

先生と外山聖子さんのコンサートがあった日。
私は母と聴きに行った。

どうりで先生の声は彼らを祝福する幸せいっぱいの声だった。
どこまでものびるバリトン。
会場中、いいえ 大阪中に響き渡るような声だった。

日本歌曲の時の振りも、オペラアリアの時のダンスも きまっていた。

外山先生は風邪気味だったとはいえ、
素晴らしいソプラノを聴かせて頂いた。

同じ西区民、同じマッサージに通っている私は
勝手ながら鼻高々だ。

コンサートで外山先生「O PRIMAVERA(春)」を歌われた。
これは1月の発表会で私が歌った曲。http://blog.goo.ne.jp/hanamitann/d/20080127

今までなら私と同じ歌を歌われたとき、どんなときでも母は
「あんたも負けてへんで」とか
「あんたの方が上手やで」とか、私の自尊心をくすぶるようなことをいってくれた。

ところがこの日ばかりは
「これ、あんたが前に歌った曲やんなぁ」という。
「そりゃ先生とはちがいますよ」というと
「そんなことないよ~~」というかと思うと
「うん」と納得する。

しかたない・・・

そういえばまた発表会が秋以降にあるらしい。
今回は中田喜直の「霧と話した」とロッシーニの「ダンツァ」か・・・
死ぬ覚悟で歌ってみようか。。。

いやいや、この発表会にはいろいろと思うところがあって
http://blog.goo.ne.jp/hanamitann/d/20071021
http://blog.goo.ne.jp/hanamitann/e/08ec98d2f769bf1361c9806729c2439a
もう出演しないようにしようと思っていたが
また二つ返事で「出ます」と言ってしまった。

何で言ってしまったの?と自己嫌悪に陥りながら
やっぱり人前で歌うことは楽しいと思ってしまう自分。
ほんまにすぐに前言撤回の私は腹が立つ と思いながら
今度は何を着ようか、なんて思っている自分。

また練習に次ぐ練習が始まるはなちゃん家の春が始まる。