はなうた さんぽ道

歌うことが大好きなお気楽主婦のひとりごと

学祭

2008-11-01 21:21:35 | 今日この頃

福毛兄の大学は昨日から学祭。

オープニングで学歌を歌った。

まさか自分の息子が白いブレザーを着てこの大学の学歌を歌うとは思わなかった。

私は見に行かなかったが 福毛兄のうたっている姿を想像しただけで涙が出てくる

今度は明後日バンド演奏がある。

それは見に・・・聞きに行ってこようと思う。

やっと私の演奏会を見ている母の気持ちがわかる時がきた。

ドキドキ!嬉しはずかし である

ふふふ・・・たのしみだ~~~!!


ちなみに福毛兄の行っていた高校は文化祭がなかったので
今、しんどくても こんなに気持ちのいいしんどさってあったんやな~~って
感激している福毛兄を不憫に思う。


インド汁の大学も今日から学祭らしい。

あの子のクラブも何かやって店をやっているみたいだが、
それよりも明後日、試合がある。

残念ながら見に行くことはできないし、誰も見に行かないし・・・

とにかく二人ともとても楽しい充実した日々を過ごしているらしい


着付け

2008-11-01 20:39:11 | 今日この頃

今日は息子達出身中学の創立50周年の式典があった。

午後からはリーガロイヤルホテルで祝賀パーティ。

あっ!この中学、公立中学ですからね。

でも私の地元、地域色が強く、昔からの人がちゃんとこの地域の核を担っている。
ここは都会の「村」である。だからこんな祝賀会などもしっかりとする。

祝賀会やパーティには皆さん着物を着ていく。

私は一応着付けを習っているので 着物の着付けを頼まれる。

     実は姉。
母と二人で着せる。

どう?ってこんな小さかったらわからんか。


先日の着付けのお稽古の時、二重太鼓の練習をした。

一緒に習っているおばさんに着せてお稽古していたのだが、
そのおばさんはベテラン。
着せ始めから「ここはこうすんねん」「ちゃうちゃう」と口を出す。
ついでに自分でチャッチャッと直して来てしまう。

「ちょっ・・・ちょっと待って!私の稽古になれへんやんか!」
と私も負けてはいない。そうしたらそのおばちゃん
「ははは・・・ほんまやな、稽古になれへんやんな。
わかりました。もう何もいいません。」
と一瞬黙る。

その瞬間また「ちゃうちゃう」と口と手直しが入る。

言っておくけど ぜんぜん険悪なムードと違うのよ

このおばちゃんとはとても仲が良くって 私のコーラスも聞きに来てくれるし、
いっつも喋ってはわらっている、そんな関係なんよ。

そうこうしているともう一人見かねたおばちゃんか入ってくる。

「そうちゃうで、こうやで」と手を動かす。

そのおばちゃんも おもろいおばちゃん。

「はい!こうですね!」と私は汗だくでもう余裕もなし。

だって着せているおばちゃんとあとから参戦してきたおばちゃんの言うことが微妙に違う。

とうとう先生が登場。

「これはこうするんです。」

「はい!!」・・・おいおい、ぜんぜん違うやんか

ハハハ・・・
何でもよく腹を立てている私なのに、
この着付け教室では本当に腹も立たないし、
みんなと喋っているといつも幸せな気分になる。
とてもいい感じ。

お稽古の最後に「頑張りや!」とみんなに声をかけてもらっての今日。
着付けはやっぱり必死やった
姉も気を遣ってくれて何も言わないが姉も大変やったと思う。

もっと上手くなりますです、はい。