はなうた さんぽ道

歌うことが大好きなお気楽主婦のひとりごと

さようなら・・・そして新しい門出を祝って・・・・・

2010-03-14 23:07:26 | コーラス

今日は火曜日のコーラスの演奏会だった。

この団は昨年の夏に演奏会をしたばかり。
あれから少ししかたっていないが、また演奏会。

でも今回は私たちにとってかなり熱い思い入れのある演奏会

というのも4年前から伴奏をしてくださっているみどり先生がこのたびご結婚され、
ご主人が東京でお勤めされているため、先生も東京に行かれることになった。

 

みどり先生はいつもやさしくて温かくて素敵な笑顔で私たちを包んでくださる。
年は私よりひとまわりちょい下の若い先生なので
娘か妹のようにとてもかわいく、いとおしく、
でも時には母か姉のように頼ってしまう

ピアノも私たちのへたくそな歌を支えてくださるすばらしい伴奏で、
ソロのときはダイナミックでスケールの大きなこれまたすばらしい演奏をされる

このような愛すべきわがみどり先生の別れを惜しみ新しい門出を祝い、
先生へ今までの感謝を込めてのさよならコンサート
である。


会場はとても小さく80人ほどしか入らない。
でもよく響くとても歌いやすい。

お客様もたくさん来ていただいて、ほぼ満員。


曲目は夏の演奏会でも歌った
フォーレの小ミサ
乾杯・恋人よ・約束
に加え、新しく練習した
昴・少年時代
高田三郎の泉・冬 風蓮湖


狭い会場でほぼ満員のお客様、
それに緊張したのか、はたまたリハーサルで声を張り上げすぎたのか、
それとも熱い思いを歌に入れすぎたためか、
先生には申し訳ない
ピッチが合わないんん?というできだった。

でも演奏会の後、なんだかすごい充実感

その後の打ち上げでは
みどり先生のとなりで気持ちのよいお酒を飲み、
大声で喋り、笑い、
打ち上げの後のカラオケではいつものごとく
楽しく歌い、踊りまくった

・・・・・・こう書いてみて、
あれ??
これってただ単に私が楽しませてもらっただけちゃうん?
と思ってしまった。

たしか、みどり先生もニコニコ笑顔で笑っていらっしゃたよな・・・・・

思い返して再確認して、再び充実感に浸った。


それにしてもみどり先生とのお別れ、本当に寂しい。
寂しいけれど先生のお幸せを祈って
笑顔で送り出しましょう。

きっと娘を嫁がす親の気持ちってこんな感じなんだろうな。

 

先生、どうぞ末永くお幸せに・・・・・
そして東京での更なるご活躍をお祈りしております。