三年ぶりに アケボノソウに会いました。
お花をたくさんつけた立派な株で、しかも、ちょうど見頃でした。
2014.10.12
アケボノソウの名の由来は、曙の空の色ではなく
花弁にある濃紫色の斑紋と黄緑色の丸い点を
夜明け前の星空に見立てたものだといわれています。
花名の謂れも様々ですが、この ロマンあふれる想像力には参りました。
こんなすてきな名を付けた人に会ってみたい。
そうして、この花の特徴は、↑ アリがいる黄緑色の場所
あんなところに蜜腺溝があるんですって
とすると、この花のポリネーターは、いったいどんな昆虫なのでしょう?
私がいる間には やってきてくれませんでしたが、きっと大型なのでしょうね。
アケボノソウ(曙草) / リンドウ科 センブリ属
山地の水辺に生える二年草 高さ 60~90cm
花冠は直径約2cmで、基部近くまで5深裂する。(変化が多い)
一年目はロゼッタ状の根生葉で生育し 二年目に花を咲かせる。
************ これまでに出会ったセンブリ属の花 ***********
ミヤマアケボノソウ(深山曙草) ハッポウタカネセンブリ(八方高嶺千振)
センブリ(千振) ムラサキセンブリ(紫千振)
アケボノソウ、なかなか出会えない憧れの花です(*^^*)
お名前にそんな由来があったのですね。センブリ属だったことも知りませんでした。
5つ星の形ですっとシャープな花弁にひきつけられますね。
こちらのアケボノソウは、はなねこさんに撮ってもらってとても美人さんに写ってます(^O^)/
そして蜜のある場所の不思議!
アリさんがやって来たチャンスを捉えるところが
さすがはなねこさん!!
アケボノソウです(^^;
「アケボノソウ」夜明け前の星空からついた名前とは、ロマンティックですね~
で、夜明け前の空ってどんなだったっけ?と、思い出そうとしたのですけど、う~ん、、、花びらの模様はイメージできませんでした~(^_^;)
自然に触れあう時間が多いほどに、想像力も豊かになりますよね~
人工的なものに囲まれ、どっぷり浸かりこんでいるだけだと、想像力もどんどん乏しくなっていくような、、。
そうなると、いろいろギスギスしてしまう関係性しか育たないこともあって、そう、想像力ってダイジですね~
やったぁ~というワクワク感
きっと、はなねこさんは
私の数倍味わっていることでしょうね。(^^)
アケボノソウというお花があるんですね。
自分はセンブリでさえ見たことがありませんが。
この時期は比較的ひっそりとしていますが、探せばいろいろなお花があるようですね。
どうも自分はキクしか目に付きません。(^^;
来てくださってありがとうございます。
アケボノソウは、花弁の美しさに惹かれて私も長い事憧れていました。
初見ときには、お花にばかり気をとられて、葉っぱは目に入らず
そして、図鑑で見ていたはずなのに、草丈が大きいことに驚いたりして。。。
湿原に行けば会えるかもしれません。来年はmiki さんもぜひ
朝が苦手の私は、ほとんどその時間帯に空を見ることはありませんが
黄緑色は、明けの明星のイメージでしょうか。
アケボノソウは草丈が1m近くもあるのに、そこにやってくるアリもさすがですよね。
私は「さすが」なんてことはなくて、たまたまそこにアリがいたんです。
夜明け前の空。我が家は都会ではないけれど、星はあまり見えません。
年に数回、山小屋に泊まった折に見るだけですが、山では星がきれいですよね。
心まできれいになりそうな
>想像力ってダイジ
ほんとにその通りですね~。心を豊かにして視野も広くもたなくては
想像していた通りだったでしょうか。
私、わりと近くにいたのですよ。カゴの鳥(そんなに可愛くないって?)でしたが。
未見のお花に会うワクワク感、きっとやみつきになりますよ