ツメレンゲ(爪蓮華)
ベンケイソウ科 イワレンゲ属
山地や海岸の岩の上、屋根瓦の間などに生える多年草
名の由来は、細長くて 先端がとがっている葉を
動物の爪にたとえたものだそうです。
この場所では 葉が赤くて
葉だけの株は、今年 話題になった カエンタケのよう
一稔性で、花を咲かせると 小さな株でも 枯れてしまいます。
花弁が赤味がかっていたり、雄しべの花糸や雌しべが赤かったりと
雌しべの数(ツメレンゲは5個)は違うけれど
これを見ると、ハナネコノメの花を思い出します。
別の場所の ツメレンゲは 開花が進んでいました。
葉が緑色で 葯の色はベージュです。
今日のピカイチさん
葯が割れて 花粉がでています。
ツメレンゲを食草とする クロツバメシジミの姿は 見られず
テングチョウが 3匹(頭) 吸蜜に夢中でした。
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岩場に咲いていた リュウノウギク
里山や低山の木々も かなり 色づいてきました。
花が終わると見なくなるから知らないだけなのかな
(?_?)
※
一稔性また書いてありましたね。
今度ちゃんと意味を調べよっと。
お宅にツメレンゲも自生しているんですね。
それなら、ロゼットも 一稔性もしっかり観察できますね。
観察記録をお待ちしてます。
この場所のツメレンゲの色は特別かも。
たいていは、緑とか やや赤みがかっている程度ではないでしょうか。
赤いのとグリーンがかったのがいるんですか~
仰る通り、花がハナネコノメに似てますね。
初冬に咲く花もあるなんて、勉強になりました。
ほんとホント、にょきにょき伸びて面白い花です。
一番上まで開花するときりたんぽみたいで可愛さはいまいちなので
このくらの咲き始めがいいかなと思っています。
多肉植物って人気みたいで、お花やさんで売られてもいるみたいですね。
ツメレンゲ 花だけでなく葉もこんなにも
色幅があるとは知りませんでした。
ホント、カエンダケを思わせるような赤味が華やかですネ
我家の庭先には夏に入笠山へ行った折、山野草コーナーで購入した
ツメレンゲの中心に蕾が出来始めてきましたが・・・
咲いてくれると嬉しいなぁ~(*^^*)
お宅にもツメレンゲがありましたか。可愛いお花ですよね。
中心に蕾ができたなら、来年はきっと咲いてくれますね。
楽しみですね~
クロツバメシジミも見たいのですが、なかなかね
shiro169さん♪のツメレンゲに来てくれたらいいなぁ・・