旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

仮面の人々は 11/5/19

2011年05月19日 | 旅行
当たり前ですが、無表情なんです。目の回りも化粧をしていて開いている目の穴からどんな表情をしているのか、伺うことは出来ません。不気味です。私は化粧もせずにマスケラを被っていたので、目は見えています。顔には100円ショップ(また~?(^^;))のタトウシールを貼っています。余り目立たなくて写真を見てがっかりしました。
 調子に乗って「パッソ?」「グラッチェ」と夢中になっていると、自分の格好を忘れてしまいます。夕方になると暗くなって勘違いする人も現れるんですね。突然、私の向かってカメラを向けて来るではありませんか(@_@)「パッソ?」って。何が起こったのかわかりません。「トーンでもない」と手を振って断りましたが、思えば私も変な格好をしています。そのうち私はいろいろなカメラに収まったのでありました。「グラッチェ」と言われ他の仮装アメーバのように「うん」ってうなずいていました。恥ずかし(*^_^*)。
 夕飯は自分の部屋で食べる予定だったのですが、一緒にゴンドラに乗った女性と何気なく約束をした形になっていて、添乗員さんが「ロビーで待ってるって」と連絡を下さり、他のグループの方も一緒にロビーで待っていました。でも機内で一緒だった一人旅の女性に待っててと言われているとのことで、出かけられなくなりました。添乗員さんが気を利かせてくれたので先に出発できましたが、案の定人を待たせて彼女は、約束したことを忘れ(忘れたのではなく、適当な返事をする人なのだと私は思いました)一人で食事をして来てしまいました。あー(-_-;)そのような方とはお近づきになりたくないので、旅行中かなり距離を置きました。私が話せる相手を確保すると、その方は必ず次は彼女のテーブルに、の繰り返しでした。まあいっかあ。
 出発前にネットでレンタルドレスのことを知っていましたが、添乗員さんからの「お出かけコール」の際、尋ねてもこのツアーにはレンタルドレスの設定はないとのことでした。でもホテルにレンタルの人が来ていて、ドレスは借りられるようでした。私たちのツアーでも若いお嬢さんがマリーアントワネットに仮装されたと聞きましたが、残念ながら私は見られませんでした。どこかの路地で、広場ですれ違っているかもしれませんが、仮装しているので気付きません。ドレスを選ぶのに時間がかかったそうですし、私の場合サイズに制限があったので、やはり日本で用意してきて正解。
 翌日も朝から快晴。
 レストランからの景色も(^_^)v。アクアの心配をして長靴持参でベネチアに行こうとしていたのが嘘のようです。午前中いっぱいはフリータイム。昼食用に日本から持ってきたアルファ米で「おにぎり」を作りました。そして500円の古着着物で出かけました。着物の下にはおにぎりをぶら下げてルンルン。いよいよ日本の恥?の披露です。何が起こったと思います?
コメント
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