旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

まだまだ悪くなります。最悪っ(>_<)

2011年06月18日 | 旅行
 (^_^)/~添乗員を送り出し、そろそろ私達も出発です。私は前の日から一睡もしてません。私の記憶では、こんなこと枕草子の試験の日一夜漬けして依頼で、いつ睡魔におそわれるかかなり不安。それだけならまだしも、3日前にバンクーバーからイエローナイフの機内で久々に乗り物酔いをしたため、帰りは丸ちゃんが気を利かして「酔い止め」の薬をくれました。朝焼けの空港でぼーっと外を眺め頭は何も考えられなくて、言われるまま「そうだね」と薬を飲んだのが命取り。機内で爆睡(*_*)
 そのあとのことは、殆ど記憶がありません。バンクーバー到着する頃に近くの座席にいた丸ちゃんが起こしてくれたのはわかりましたが、「うん、わかったよ」と手を振ったことはかすかに覚えていました。そして飛行機から出た時点で点呼をすることになっていたので、全員が出てくるのを待っていたのですが、前の方に座り、私より先に出ていたおばさんに「早くしてよ」と怒鳴られました。まだ殆どの人が機内にいる時点で。まだ私のグループさえ揃っていないのに、どうやって数を数えることが出来ようか!(-_-;)
 全員揃った頃に数え始めていたら皆我先に空港内へ入りたかったのか、数えている最中に動くのです。頭が朦朧の私はキレてしまい叫びました。「動いたら数えられないでしょうが!!!!」って。皆引いたかも。ようやく数が合って、並んで国際線ターミナルに移動していた時も、我先に走ったり先に行く人など続出で、私がその人達を見失わないように足早に追いかけると、今度は最後尾の亀ちゃんが「もっとゆっくり歩いてよ」と言ってきました。何でも一番高齢のおばあさんが追いつかなくて、障害を持つ男性は転んだとか。「だって、みんなどんどん先に行っちゃうんだもの、私はどうすりゃいいのよ」と喧嘩腰。それで、亀ちゃんはやっと事の事態を把握してくれて「あら、ホントだわ。困ったね」 この間私は意識朦朧。
 国際線ターミナルの入り口で添乗員を発見したときは、後光が差しているかと思いました。半分泣きながら「みんな私の言う事なんて無視してましたよ」と言いつけたら、「そうみたいですね」って、誰のせいよ。先に行った人たちは私が役に立たなかったと言っていたのです。添乗員には前夜あれほど途中のお店では買い物をしないように、と言われていたのに買い物をしながらね。
 だから、私はバンクーバーで何も買い物は出来なかったし、他の人たちは食事もしていたようでしたが、私はお腹が空いているのかそれさえもわからず、そんな落ち込み具合の私には、亀ちゃん、いっちゃん、丸ちゃんも容易にに声がかけられなかったのでしょう。ただただ放心状態で出発を待っていました。
コメント
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