オーストラリアとグアムの珍道中の年の年末、九州の友人とフランスへ行く話になりました。彼女は10才くらい年下で、娘が幼稚園の頃近所に住んで一月ほどのお付き合いでした。つきあいは一月でも娘を我が子のようにかわいがってくれたり彼女の不幸にも遭遇して、密度の濃いお付き合いでしたから旅行してもよかったのですが、心に少し障害をお持ちだったので海外旅行を迷っていました。
障害を持っていても海外は行けると話をしましたが、なかなか自信が持てないようで、年明けに「行けない」と返事が来ました。
でも、私の頭はフランスでいっぱいになっていましたから、一人で行くことにしました。私の反対を押し切って大きな車(中古ですが)と就職したばかりの娘の車(中古ですが)の代金は、別腹です。私はあくまでもマイペース。
その頃に悟りました。人生で色々楽しみはあるけれど、時間は待ってくれない。海外旅行は元気な間に行かなければ、行けなくなる。今、行かないでいつ行くんだ(^_^)v。
ギリギリまでクラブツーリズムと近畿日本ツーリストのツアーを天秤に掛けて、「添乗員付き、観光付き、全食事付き」を選びました。それなら、私のような初心者でも同じような人の集まりだろうと思ったからです。それが、とんでもなくて・・・。はっはっは!(^^)!