当時私が見た限りでは、イヤホンガイドを使う旅行はあまり見かけませんでした。これはツアーの人数が多くても、足が痛くてグループの後ろからヒョコヒョコ歩いていても、ガイドの説明は聞けるだろうと、とても期待しました。だって、いつもガイドのそばで説明を聞くなんて無理です。結局人の前に出ることになるのですから、奥ゆかしい(?)私には出来ません。
娘と行った2005年のソウルで、個人で行った初めての景福宮。説明が韓国語と英語と中国語だけで、何を見ても何が何だかわかりません。 ちょうど修学旅行中だった日本の高校生の後に付いて歩き、何とかガイドの説明を聞こうとしましたが、後ろの方には全く聞こえませんでした。高校生は?と見ると、半分以上の生徒は聞いてません。聞こえないから仕方がないのです。ふらふら遊びながら付いていくだけ、あれで修学旅行の価値はあるのでしょうか・・・と思いましたが、私のフランスはその2年前です。
ところが、このイヤホンガイドは役に立ちません。中には私より先に諦めた方がいたかもしれませんが、私はしつこく何とか使おうと必死でした。最初に調子が悪いと感じたのは、アルルでした。その頃はどなたも何ともおっしゃらないので、私の使い方が悪いと思いました。添乗員に相談してもなかなかうまく作動しなくて、アルルの町の説明はほとんど聞こえませんでしたし、建物も見てたんだか何だか、アルルではイヤホンガイドの記憶しかありません。(>_<)
次におかしいと思ったのは、アヴィニョンでした。その頃は何人かイヤホンガイドに不調をおっしゃる方がいたので、添乗員が電池を新しくしたり面倒を見てくれましたが、結局うまくいくことはなく、その後はイヤホンガイドは使わないことになり、ガイドのマイクも電源が切られました。
そうなると、私はロワールのブロア城、モンサンミッシェル、シベルニーのモネの庭、パリのベルサイユ宮殿もルーブル美術館もノートルダム寺院も必死です。ツアーの中にはパリ4回目の方達もいて、初フランスは私だけだったらしく、恥も外聞も気にせずべったりガイドにくっついても特に問題はなく、却って親切にしてもらっちゃった(^_^)v
娘と行った2005年のソウルで、個人で行った初めての景福宮。説明が韓国語と英語と中国語だけで、何を見ても何が何だかわかりません。 ちょうど修学旅行中だった日本の高校生の後に付いて歩き、何とかガイドの説明を聞こうとしましたが、後ろの方には全く聞こえませんでした。高校生は?と見ると、半分以上の生徒は聞いてません。聞こえないから仕方がないのです。ふらふら遊びながら付いていくだけ、あれで修学旅行の価値はあるのでしょうか・・・と思いましたが、私のフランスはその2年前です。
ところが、このイヤホンガイドは役に立ちません。中には私より先に諦めた方がいたかもしれませんが、私はしつこく何とか使おうと必死でした。最初に調子が悪いと感じたのは、アルルでした。その頃はどなたも何ともおっしゃらないので、私の使い方が悪いと思いました。添乗員に相談してもなかなかうまく作動しなくて、アルルの町の説明はほとんど聞こえませんでしたし、建物も見てたんだか何だか、アルルではイヤホンガイドの記憶しかありません。(>_<)
次におかしいと思ったのは、アヴィニョンでした。その頃は何人かイヤホンガイドに不調をおっしゃる方がいたので、添乗員が電池を新しくしたり面倒を見てくれましたが、結局うまくいくことはなく、その後はイヤホンガイドは使わないことになり、ガイドのマイクも電源が切られました。
そうなると、私はロワールのブロア城、モンサンミッシェル、シベルニーのモネの庭、パリのベルサイユ宮殿もルーブル美術館もノートルダム寺院も必死です。ツアーの中にはパリ4回目の方達もいて、初フランスは私だけだったらしく、恥も外聞も気にせずべったりガイドにくっついても特に問題はなく、却って親切にしてもらっちゃった(^_^)v