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カプリ○チョーザの洗礼

2012年07月30日 | 旅行
 私たちはこの時まで「カプリ○チョーザ」のことを知りませんでした。日本にもあるお店だそうですが、ホテルに置いてある案内書を見て、ホテルから歩いて行けるレストランなので選んだだけです。だからこのトラブルは、知らない私たちが「うっかり」なだけで、カプリ○チョーザには責任はありません。
 普通のイタリアンレストランだと思ったので、3人が別々の料理を頼めば3種類の料理を楽しめると思いました。ピザとパスタとドリア、全部炭水化物系(>_<)。 それにサラダを一つ加えてシェアしようとオーダーしました。ウエイターの男の子は軽い感じで、片言の日本語で冗談を言いながらおばさん達を喜ばせ、「ハイハイ」とオーダーを受けていました。
 ところが、運ばれてきたプレートは半端なく大皿で、見ただけでお腹いっぱいになる量でした。おかしくておかしくて笑いこけているうちに、次から次に運ばれてきたのでテーブルがいっぱいになりました。オロオロしていると、見かねた店長?らしき人が助け船を出してくれ、「他のオーダーはキャンセルする?」って。だったらもっと早く教えてよ。キャンセル出来たのはサラダだけでした。
 隣のテーブルの日本人のカップルに聞くと、日本でもカプリ○チョーザの量は多いのだとか。彼らのオーダーの量は控えていました。そして、お願いして私たちのお皿から取り分けさせてもらい、食べるのに協力してもらいました。それでも食べきれない分は「お持ち帰り」にしてもらい、翌朝サンキョーガーデンから帰ってからの朝食になりました。
 さて、こんなばたばたしていたので、私はチップの金額を勘違いして(だいたいこんな半端な計算に弱いので)間違えました。クレジットカードで支払いましたが、チップの欄に記入した金額が、日本に帰ってきてから円に換算したら、恥ずかしいくらいケチな金額だったのです。10%どころか多分5%もなかったとか。50%でなくてよかったか(*^_^*)。非常時だったので仕方ない。
 帰国してから数年後、近所のショッピングセンターにカプリ○チョーザが出来たので、3人でリベンジをしに行きました。オーダーは控えめに控えめに。日本ではそんなにびっくりするほどの量ではありませんが・・・。
 グアムのカプリ○チョーザで大きな皿の料理をたくさん写真撮ったはずなのに、見つからなくて何とも残念です。_(_^_)_
 
コメント
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