旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

ロトルアの星空

2013年01月12日 | 旅行
 主人は64歳ですが、「宇宙飛行士になりたい」と漠然と思ったこともあるようで、辛うじて飛行機に関わる仕事をしていました。今でも「空男」で飛行機よりその向こうに関心があり、年末年始もそんな番組ばかり見ていました。録画もして何でも見ています。
 門前の小僧の私も「土星の輪っか」を我が家のベランダから見たことがあります。(それでも線で繋がらない星座はわからん(*_*))
 そんな話を麗子さんや岳さんに話していました。お世辞かも知れないけれど、彼らの質問には普通より反応が良いと誉められました(多分みんなにそう言ってるかもね)。一台の望遠鏡で星を見ている間、ガイドの直人さんはもう一台の望遠鏡で同じ物を見ていると思っていました。
 岳さんに「こっちも見てください」と言われ、「ハイハイ」と期待もせずに覗いたら、そこには見たこともない大きさで土星の輪っかがありました。大興奮です。直人さんはロトルアでガイドをしていて星空観測ツアーにお客さんを案内しているうちに、星空の虜になり今では岳さん達を手伝えるほどになったとか。今後スキルアップの予定もあるとおっしゃっていました。すごい。
 ところで、岳さんが持っていた光が星まで届くくらいの威力がある差し棒かライトペンか。夜空に向ければ星まで確実に届き、どの星の話をしているのかわかります。星や山を指で指されても全く理解できない私にとって、夜空の星より魅力的に見えました。岳さんに「どこで手に入るか」聞いてしまいました。何でも欲しがるんです。でも岳さんの答えは残念な答えでした。光の威力が高いので、日本では法律違反なんですと。光のないニュージーランドだから使えるとのことで、あえなく撃沈。(T_T)
 
コメント
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