富山城址公園内にある「佐藤記念美術館」に初めて入りました。親に関心がないとは悲しいね~。いわゆる「お城」の中には何度か入ったことがありましたが、こんな美術館があるとは知りませんでした。スタッフさんが言うには、入口から東側は古くからあったとのこと。それは私の好きそうな「建物を移築」したお部屋です。
18歳まで富山にいても関心がないというのはそういうことです。富山に関心が出来るのは大人になってから。これは親に関心がなくこんな美術館を知らなくて連れて行ってくれなかったことを、却って感謝しなくてはなりません。もし、子供の時に行ってしまっていたら、いい加減に見るだけで、その後多分行かなかっただろうと思うから。今だから行ってよかったと思います。だって、今郷土博物館に行かないもの。
娘の関心は、「お茶」でした。美術館入場料210円、お茶520円。娘は「お茶1人、入場2人」と言ったと思ったのですが、そこははっきりしない娘36歳。受付の人は「お茶2人」としました。
そりゃさ~、私も娘も作法を知らないし、めんどくさいな~と私は思ったのですが、仕方ないな~娘に付き合いましたよ。
でも、入場料210円で建物イン建物は見てきました。撮影禁止なので、各自自分で見に行ってください。ハイ。