今回の地震は、石川県の地震ですが、NHKのニュースで速報が出た時に、富山の従兄弟たち(22年9月12日記事の従兄弟たちです)グループラインしました。「富山で地震だってよ、富山の人はビックリだよね」と。その時までは二人ともすぐに既読になりました。
次の速報は津波。NHKのニュースで「逃げて~」と絶叫しているのを聞いて、東日本大震災を思い出したので、富山の従兄弟がわりと海の近くに住んでいるのではないかと思いました。それで「津波だよ」とラインをしたのですが、既読にならなくて、夜にやっと「高台に行った」と返事が来てホッとし、翌朝には夜のうちに家に戻れて布団に寝たとの連絡で安心しました。個人的に支援物資の準備を、頭の中だけでしてましたから。
ダンナは仙台の震災でたまたま関東に帰っていたから助かりましたが、職場が仙台空港のそばだったので、いつも通り事業所にいたら、助かってなかったと思います。かつての同僚達は、諦めていたと後から聞きました。一生分の運を使い果たしたと言われたそうで、だから我が家に運が向かないのですよ。