漢字パズル

　これから､雑誌の漢字パズルにはまり､今に至ります｡ただ､最初は検定協会発行のパズルだったため､難しいのです｡そしたらね､ボランティアのグループで一緒だった人が､たくさんある漢字パズルの本を教えてくれました｡
　元々懸賞大好きだったので､一冊に付き一通と決めて応募してました｡教えてくれた人には「バカみたい」と言われましたが､へっ?何で?私が懸賞に時々当たるので妬んでたんです｡
　別の人にも「懸賞なんて出さなくていいんだ」と言われました｡懸賞賞品なんて邪魔なだけで欲しくないのだそうです｡私が掃除機(ルンバみたいだけど､そんなにブランドではなく)が当たった時は､その方の奥さんが､私も欲しいって｡フッフッフっ｡全問正解者で名前が載ったこともありますが､苦手な問題(迷路みたいな)もあるので､今は全問正解は無理です｡

漢字検定②

　普段からなりふりには関心がない私でしたが､さすがにその日は自分がどんな状態か知ってました｡髪の毛ボサボサ､ほとんど家着ならいい方パジャマ兼用家着だったかも｡それでも電車に乗って副都心経由で検定会場に行く図々しさ｡当時43才くらいです｡
　いやいや受けた割には､合格しましたが､これには納得してません｡帰りの電車で答え合わせしたら､数点足りなくて不合格のはずでした｡
　漢字検定協会に､合格は間違いじゃないですか?と問い合わせまでしました｡不思議な人｡不合格が不満ならともかく､せっかく合格したのに不満なんて……｡

漢字検定

　42才の娘が高校2年の時に､学校で漢字検定を受検することが必須になりました｡3級だったので､私も受けてみようと書店に申し込みました｡無事二人とも合格｡
　その後､娘はおしまいでしたが､私は続けたくて､ステップアップしました｡準2級?めんどくさい､不合格でもいいや､と2級を受検することにしました｡この受検､とっても大変だったのです｡
　3級の受検会場は､近かったのですが､準2級の会場は､県内でありながら､2度の乗り換えが必要で初めて行く場所でした｡私のことですから､テンションダダ下がり｡趣味での受検でしたから､前日から行く気ありません｡案の定､寝坊しました｡
　起きて顔だけ洗えば､ギリギリの電車に間に合います｡間に合わなければ諦めも付いたのに､なまじ間に合うものだから､とりあえず電車に乗りました｡会場の某高校の前では､係の人か先生かが「早く､早く」と手招きしています｡私のやる気の無さは一目瞭然｡とりあえず､教室にはいれてもらえ､受検はしました｡半ば眠たいままでしたが｡
　ちなみに､家から受検会場までかれこれ1時間はかかってます｡