POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

ドラフト回顧〜ピエール編〜 第14回楽燕カップ

2024年06月15日 12時00分00秒 | 第14回楽燕カップ ドラフト2024-2025

ピエールさんの指名馬はこちら

(ドラフト回顧提出日:6/8)

 

 

 

 


ピエールと申します。楽燕カップには第9回から参加させていただいており、今年で6年目となります。今年度は2部からの参戦です。

初参加の方がいらっしゃらないということで好きな騎手とか、きっかけとかは省略致します。気になる方がいらっしゃれば昨年の回顧をご覧ください。(不親切笑)

 

 

【最近の競馬事情】

最近は馬券を買うことが減りました。G1等はtwitterなどでもたまに予想させていただいているのですが、一時期全レース全場買ってた時期もあったくらいなので馬券という意味での付き合い方は変わってきたなと感じています。

一口馬主に関してはラクスバラディーが3勝クラスを勝ちあがれずに引退。

初勝利の嬉しさを教えてくれた出資馬ですが、最後の方は今までできていたことが全くできなくなり、あれだけスタートが得意だったのに馬生というものはわからないものだなぁ、とあらためて競走馬の難しさも教えてくれました。

リッチダンサーの直仔なので、繁殖牝馬としての活躍も期待されるところですし、いつの日かラクスの産駒に出資できるようなことがあればもういうことはないんですけどね。(一回くらいキャロットでお願いします笑)

又、昨年度指名したミルテンベルクに関しては初めての重賞出走+連対、その後期間内は振るいませんでしたが、6月の条件戦では復調を感じさせるレース運びをしており、今後の成長が楽しみな一頭です。

現2歳では後に指名するモルティフレーバーの他に、マーシフルルーラー、ポリアンセモスに出資しています。

 

 

【競馬以外】

・クイズ

twitter民の方ごめんなさい。今年に入って全然問題出していないですし復帰も未定です。最近クイズ番組もだいぶんご無沙汰でして・・・。

というのもどのクイズ番組も最初は面白いんですが、年がたてばたつほど純粋なクイズ番組じゃなくなっていくのが目に見えてしまうので、あんまり見なくなっちゃったんですよね(笑)

なんかこう忘れたころに問題出すかもしれませんが、期待はしないで置いてください。クイズは相変わらず大好きですw

 

・麻雀

有名なネット麻雀サイト(アプリ)に「雀魂」というのがあるのですが、そこで最高段位の「魂天」にたどり着くことができました。(2024年4月)

キャリコさんには言ってたんですが、回顧に書くネタにもなるので絶対回顧書く前(理想はドラフトに影響でるのでGW前)に上がりたかったので良かったです(笑)

麻雀以上にPOGの方も毎年毎年改善していってもっともっと上手くなりたいですね。(麻雀もそもそもうまいのかと言われたら相当怪しいもんですが・・・。)

お手合わせいただける方はぜひ(笑)

 

 

【今年の選び方】

まず、今年はエクストラ対象とパイロ産駒以外は静止画又は動画が確認できなかった馬はリストに入れてません。

その上で今年は静止画よりも動画、特にウォーキング動画を重視してリスト上の強弱をつけています。

なお、当歳に関してはこの時点での評価(+も-も)をしすぎると無駄に軽視したり重視したりしすぎるので重視はしてません。(もちろんそれでリスト入りしてる馬もいますが)

ウォーキング動画は色々見るところあると思うんですが、今年は「可動域」を特に重視して選んだ馬が多いかなと思います。

後は坂路動画はもちろん毎回見ているんですが、今年は飛びの大きさを従来よりも着目してリストに入れる馬を選んでいます。

後はもちろん昨年取り入れた縦の比較も取り入れつつ、「自分がいいと思った点を明確にできる指名をする」結局最後はこの一言にたどり着く。そんな感じです(笑)

後もう一点、調べられたら必ず調べたのが測尺・手術歴です。

特に管囲ですね。一口をやって一番感じた部分です。

「体質が弱い、体重が増えない、で強い調教をつめない馬。これが一番成長しない」、と。

どれだけ動きが良くてもこういった馬が軒並み活躍できないのをまざまざと見せつけられました。

今回はセレクト1歳組やクラブ組は必ず測尺・手術歴はすべて確認し、管囲が牡なら20、牝は19.5未満は基本的に大幅に評価を下げました。

まあ、それでも体質強い馬はいますし、測尺がいくらちゃんとしていてもケガする子はいるんですけどね・・・。

ただ少なくともケガや体質悪い馬を選出する確率は減るだろう、と思って意識した部分です。

これらに加え今年は2部なので、各順位で上げられた馬と自分のリスト上の馬、近況などを加味して相乗りさせていただきました。

 

 

【今年の指名馬】

・序盤リスト

序盤戦に関しては良血馬・評判馬等がたくさん指名されていたこともあり、どの巡目も最低3頭以上はリスト内に乗っている馬がでていました。

当然、相乗り者で同じ方がかぶっている所もあったのですが、自分のリスト上位或いは確信が強かった馬から選んでいきこのような相乗りとなりました。


1位

馬名:ラトラース
父:キズナ
母:ローブティサージュ
性別:牡
厩舎:栗東・中内田厩舎
馬主:シルクHC
相乗り:dskさん

正直外れ1位が出るまではどの馬にしようかな・・・とかなり迷っていたのですが、外れ1位でこの馬が指名されたので迷わず相乗りしました。

1部に残っていたらおそらくこの馬を1位指名していたと思います。

まずはそのスラっとしたシルエットが非常に綺麗で惚れこみました。

又、ウォーキング動画では横から見た際の歩きは可動域がめっちゃ広い!とかは感じませんでしたが、非常に歩きのバランスが良く、筋肉の付いた好馬体に見えたのも好感です。

そして何より正面から見た際の動きにブレがなく、肩から足にかけて非常に連動性のある動きでものすごくよく見えたのが指名の最大の理由となりました。

本馬は6月16日京都競馬場の芝16でのデビューを予定しています。

正直帰厩してからの一本目・二本目とも?な感じでしたが、一週前のCWはまずまずの動きだったように思います。

結構見た目が派手に動いたので、一部話題になっているようですが、好調教というよりは貯めた際の脚力があるのが分かってよかったという所に尽きるかなと。

全体時計は早くはないですし、なにより川田ジョッキーが上手くなだめてなだめて乗っていたのがむしろ印象的でした。気が強いのは確かなようですしね(笑)

この気の強さがレースでいい方向に働いてくれればなと思っています。

実はデビュー戦の日、誕生日なんでプレゼントください、お願いします。なんでもはしませんから!

あと、dskさんの1位の呪いとやらを今年はこの馬であっさり解呪したいなと思っておりますので、そちらにも?期待しています笑(2年ぶり2回目)

dskさん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

2位

馬名:クロワデュノール
父:キタサンブラック
母:ライジングクロス
性別:牡
厩舎:栗東・斉藤崇厩舎
馬主:サンデーレーシング
相乗り:M-GALEさん

この巡目も1巡目と同じで、外れ2位が出るまではどの馬に相乗りしようか悩んでいましたが、外れ2位でこの馬が指名されたので迷わず相乗りしました。

まず静止画ですが、まあ見栄えはしますよね、この馬。黒くてカッコいいし。(というのはあまり指名理由とは関係ないのですが笑)

走ったアースライズとは比較できなかったので信用性は若干落ちるのですが、キャロットにいた未勝利の姉ライジングホープの同時期の馬体と比べるとほんとに兄弟?と言いたくなるくらいトモのつくりが全然違うんですよね。

足の長さや胴のつくりからもかなり距離は持ちそうに思いますし、そこは調教師の感覚と似ていました。

後は動画ですね。可動域の広さとトモの使い方の良さ。これが抜群によく見えました。個人的にはめっちゃ好み!と思ってそれだけでリストの最上位にいれてました(笑)

静止画を見ると右前脚の角度がややたち気味になっていたので故障だけは怖いのですが、現状早い追切を行っても問題ないようですしこのままいってくれればなと思います。

本馬は6月8日東京18でデビュー予定。CWでの追切は中々のタイムがでており、ライバルも強そうですが結果を残してくれることを期待しています。

M-GALEさん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

3位

馬名:インターポーザー
父:エピファネイア
母:インヘリットデール
性別:牡
厩舎:栗東・高野厩舎
馬主:シルクHC
相乗り:ナゾノ厩舎さん

開幕週デビューで動きも良かった母メチャコルタ→ジャンケン負け

ならば馬体がよく見えた母ノームコア→ジャンケン負け

とハズレハズレ3位で指名したのが当馬です。

当初この馬はリストにありませんでしたが、母メチャコルタは争奪戦になると思っていてジャンケン負けた場合にどうするかと調べていた際に魅力的だったのがこの馬でした。

兄インファイターは屈腱炎で早期に引退してしまいましたが、1勝クラスはおろか上でも通用する素質を感じる走りをしていました。

馬体を比較すると、兄の方がバランス的には上にみえますが、本馬は胸前にしっかりとした筋肉がついており、無駄肉が少なく仕上がりは兄よりはやいのではないかな、と思いました。

血統面では桜花賞馬ステレンボッシュと同じエピファ×ルーラーという配合(この配合は中央勝ち和了100%)、そして祖母がG1馬フサイチエアデールという背景は非常に魅力あるものですよね。

馬体面で兄以上に感じた魅力+血統面でも大きな魅力を感じたので相乗りに至りました。

現状はしがらきに来ており、まもなく入厩準備が整うのではないかなと思います。やや気持ちの面で難しい所はありそうですが、まずは順調にデビュー戦を迎えてほしい所です。

ナゾノ厩舎さん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

4位

馬名:アルハイルフォート
父:Frankel
母:Wadyhatta
性別:牡
厩舎:栗東・高野厩舎
馬主:サンデーレーシング
相乗り:derdanielさん

兄はアイルランドダービー勝馬。なんで日本にいるんだ?(笑)と思う良血ですが、ノーザンが母を購入したようですね。(何で買えたんだ?笑)

という具合に血統の方がどちらかというとクローズアップされそうな本馬ですが、私が魅力的に感じたのは馬体の方です。

基本的にFrankel産駒というのはグレナディアガーズに代表されるように多少距離が持たなそう、あるいはダートっぽそうと思ってもムッキムキなタイプの方が走ると思っており、グレナディアガーズ以外のFrankel産駒は今までピンときてませんでした。

そこに来て当馬。久々にピン!ときましたよね。

募集時の立ち絵も非常にトモを大きく見せますし、コーヒーブレイク(コーヒー苦手なんですけど・・・笑)で見た馬体はムッキムキそのものでした。

又、坂路動画での動きも重心がやや低めなのでやはり短距離向きかなと思わせますが、前足を大きくけりこんで走るその姿は重戦車っぽい感じでこういうFrankel産駒ならぜひ指名したいなと思わせるものでした。

現状はすでにゲート試験に合格。しがらきでデビューに向けて調整中となっています。募集時に結構小さかったのが不安でしたが、現状450を超えるくらいまでは来ているようですし、順調でしょう。

4人で大ジャンケンして相乗りで来た馬なので、あの時ジャンケン勝っておけば・・・と思わせる活躍に期待します。

derdanielさん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

5位

馬名:ヴァリディシームス
父:キズナ
母:ヴァリディオル
性別:牡
厩舎:栗東・中内田厩舎
馬主:社台RH
相乗り:BUMPさん

秋の大物候補として相乗りした一頭です。

母ヴァリディオルからは重賞馬アンドラステ、OP馬ヴァリアメンテが輩出されており、そのいずれもが中内田厩舎に配属されていたという所がまず大きな魅力です。

又、本馬は空胎明けの出産であり、出産タイミングが上が4月以降だったのに対して2月出産となっています。(アンドラステは3月でしたが)

兄弟は活躍してもやや遅めの印象が強かったですが、ここは少し解消されるとみています。

と、血統について書きましたが一番の魅力は坂路動画です。

動き自体は併走馬に比べてむしろゆったりしているくらいの感覚なのですが、相手が追っているにもかかわらず馬なりで併走、かつ一歩一歩が大きく蹴りが強い走りができていました。

そして一切のブレがなく非常に綺麗なキャンターをする馬だなと感じました。この坂路動画が相乗りした最大の理由です。

残念ながら育成段階で軽い骨折(2か月程度らしい)が見つかったものの、歩様事態に影響があるものではなく、予定通り秋デビューもできそうとの現状です。まずは無事にデビューしてもらってその片鱗を見せてほしいですね。

BUMPさん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

・中盤リスト

この順位帯は自分のリストに多数のせていた馬の巡目と、そうでない巡目で大きく分かれたところでした。(6,10位は4頭以上、他は1頭とか)ただ、リストに載っている馬の中でも最新馬体・動画から自分の中で評価をちょっと下げた馬などもいたので、あえてリスト外から選んだ巡目もありました。

 

6位

馬名:ジュントミー
父:ドゥラメンテ
母:ジュントップヒトミ
性別:牝
厩舎:栗東・友道厩舎
馬主:河合純二(ジュン)
相乗り:ナゾノ厩舎さん

リスト最上位にいた母マンビアに特攻するもジャンケン負け。しかしながら第二希望だった当馬が残っており、相乗りルールに反することもなかったので迷わず指名いたしました。

当初この馬はリストに載っていませんでしたが、VANの坂路動画を見て評価を爆上げした馬です。

まあ牝馬っぽくない(笑)全身を大きく使うフォームは迫力満点。こういうタイプは重心が低くてピッチの走りをする短距離タイプに多いんですが、本馬はそうではなく前足のストライドがしっかり伸びて飛びも大きくこれはクラシック向きの馬でしょう。ほぼほぼこの坂路動画だけで指名を決めたようなものです。

又、この馬は祖母がリアルナンバーということでいわずとしれたマカヒキの牝系です。大きな舞台をとれるポテンシャルがある血筋ですし、全兄も期間内に萩S2着、東スポ3着と実績を残しているのも心強い所ですね。

現状はゲート試験に合格。坂路に入った形跡が全くないので、当初の予定通りしがらきでのりこんでからの秋デビューということになるでしょう。

牝馬の王道路線での活躍を期待しています。

トミーという名前が謎ですが、(ヒ「トミー」いいいいいいい)ってことでしょうか(笑)

ナゾノ厩舎さん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

7位

馬名:マギームーン
父:スワーヴリチャード
母:ストロベリームーン
性別:牝
厩舎:栗東・庄野厩舎
馬主:NICKS
相乗り:チョココロネルさん

母ストロベリームーンは実際に競馬場であったことがありまして(確か福島競馬場の時)。長くPOGをやっていると指名した馬が母や父になって帰ってきてなんてこともあるかと思いますが、そんな縁を感じました。

後は善臣騎手でOPレースを勝ったことがある。ここ超重要ですね(笑)

そんなこんなで縁がある母ですが、父スワーヴとの配合はNICKS配合とも言われており、これまたロマンの塊、と。こういうロマンを追った指名もいいよね、と指名に至りました。

配合→初子 スワーヴ×キンシャサも初。馬体→見れてない 情報→入厩した。それしかない。

ということで馬そのものの情報は少なく、語ることがあまりできません(笑)

ですが、父スワーヴリチャードは2歳時の勝ち上がりのアドバンテージが非常に大きな馬である(3歳になってからの勝ちあがりが少ない)ので、早期デビューが指名次点で見込めたのは間違いなく大きな長所でした。

結果開幕週デビューは5着。大きく離された格好にはなりましたが、すんなり前目につけれるところはセンスの良さを感じましたし、さらに大きくなって2戦目を迎えてほしいですね。

チョココロネルさん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

8位

馬名:リラエンブレム
父:キズナ
母:デルフィニア2
性別:牡
厩舎:栗東・武幸厩舎
馬主:Gリビエールレーシング
相乗り:アンクルロックさん

この馬は昨年のシルクで募集された○外(ノーザン生産だから○外ではないか)の方がリスト入りしておりそこから指名に至った馬です。

姉は牝馬らしくすらっとした体系で非常にバランスが良い所が魅力的でしたが、この馬もいい意味で姉に似たスラっとしたバランスの良さを感じます。

姉に比べて胴は長めのようなので、主戦は中距離向きなのかなと感じています。

母のデルフィニア2はガリレオの直仔となりますが、キズナ×ガリレオはここまで8頭がデビューしていて6頭が勝ち上がり。

安定感だけでなく、重賞勝ちのコンクシェル、馬券になったキャリックアリードといった大物も輩出している配合です。

日本での適正があることは一つ上で示されましたし、母自体もG1で2着2回とポテンシャルは非常に大きく血統面での魅力は非常に大きいです。

又、当馬は今年度から産駒が走るミックスセール出身の馬。もう一頭ミックスセール出身の馬は相乗りさせていただきましたが、ノーザンがここに大物入れてないとは考えずらい、という陰謀論も示しておきます(笑)

リ「ピエール」・・・じゃなくてリ「ビエール」というお約束も一言w

個人馬主なので現状情報は入りづらいですが、順調に成長して秋競馬にはデビューして姉以上の活躍を見せてもらいたいですね。

アンクルロックさん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

9位

馬名:メディテラニアン
父:サートゥルナーリア
母:ミカリーニョ
性別:牡
厩舎:栗東・池江厩舎
馬主:モンレーヴ
相乗り:ローマエさん

今年2歳の馬達を見て大体の人が思ったんじゃないかと思います。モンレーヴって何者?と(笑)

どうやらシンヨモギネス等の馬主の方が昨年末に名義変更されたようで。

ただそれだけならさほどPOG的に注目することはないのですが、2022年産からノーザン生産の馬を購入し始めているんですよね。

わかっている所だと母モシーン、母ミセスワタナベ、そして本馬です。なんかちょっと匂うプロフですよねw

というのはちょっとこじつけに近いですが、本馬はまずそのシルエットの良さに惹かれました。トモの筋肉の貼り具合や、胸前の盛り上がり方などは非常に見栄えしていいです。

その分ややごつい感じもありますがこれはキンカメ系なら問題なし。ダートに出るか芝に出るかはシルエットからはわかりずらいですが、パワーを感じる馬体でした。

初子は初入厩が年末と大分仕上がり曲線が遅く(もしくは頓挫)、期間内は活躍できませんでしたが、9月デビュー予定の指標がたてられていることも心強い要因です。←5月入厩の予定外まだ入厩してないのは非常にきになりますが(笑)

セレクト2億越えという評価もありますし、祖母ミスエーニョの勢いも借りて大物狙いでの指名の一頭です。

ローマエさん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

10位

馬名:ホウオウユニバース
父:エピファネイア
母:ツーデイズノーチス
性別:牡
厩舎:栗東・吉岡厩舎
馬主:小笹芳央
相乗り:レイチェルさん

血統的に魅力を感じていて仕上がりも早そうな母ワントゥワンにいくも、無双さんにパールドライバー(知っているプロレス技をいっただけである笑)を決められ敗戦。

しかしながら第二希望だった本馬が指名出来たのは満足でした。

この母からは昔ディバインコードという期間内重賞3着の活躍馬が出ており、めちゃくちゃ好きだったんですよね。まあ半分は善臣ジョッキーだったからでしょうが(笑)

なのでこの母産駒の見た目はよく覚えてます。兄もそうでしたが、POG本収録時には決してバランスの良い馬体ではありません。背中も緩く見えます。

ですが問題はそこではありません。とにかく厚みがあって大きめに見えるトモ。これがこの繁殖の走る条件だと思っています。

比較すると活躍できなかったその1つ下とか2つ下は全然違う感じだったので。
本馬は兄そっくりのトモのつくりをしており、期間内に活躍してくれる印象を抱きました。

始動は秋になりそうとのことで、その兄とは違う路線を歩みそうではありますが、この馬体の良さなら兄を超える期間内の活躍を期待しています。

レイチェルさん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

・終盤戦リスト

例年で考えるとこのあたりの順位帯はほとんどリストにいない馬が並ぶのですが、今年は14位と15位以外はすべてリストに入っている馬がいてびっくりしました(笑)

そこに加えて動きのいい速攻系なども指名されていたので、どちらを取るかここは自分の直感を信じて相乗りしたところも強くあったかなと思います。

 

11位

馬名:ミッキーラサルダン
父:サートゥルナーリア
母:ラサルダン
性別:牡
厩舎:美浦・堀厩舎
馬主:野田みづき
相乗り:アンクルロックさん

アンクルロックさんとdskさんがまさかこの巡目で被るなんて・・・他にも注目されていた方がいたなんて・・・というやり取りをされていた際に混ざりたくてうずうずしておりました(笑)

アンクルロックさんも指名理由にあげていましたが、この馬はトモがいいですよね。

セレクト1歳時の上場馬はすべてチェックしましたが、この馬のトモの大きさや筋肉の良さはかなり目立っていたように思います。

現状の馬体はまだまだ無駄肉は多めで、目立った好馬体!という印象ではないですが、ここからトレーニングが進み馬体にいい意味で薄さが出てくるとマイラーとして非常にいいバランスになりそうだなと感じています。

そしてこれは個人的な理由ですが、野田さんの馬では非常に悔しく、悲しい思いをしたのでそのリベンジも兼ねたいなと。

堀厩舎はやはりイメージとしては早期というよりも秋からの大物、そして牝馬というイメージが強いので、この馬が厩舎のタイプにぴったりと合致して来春のクラシックをはしっているような、そんなイメージを持っています。

アンクルロックさん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

12位

馬名:エストゥペンダ
父:サートゥルナーリア
母:エストレチャダ
性別:牝
厩舎:美浦・高柳厩舎
馬主:Viridian Club
相乗り:ブルータスさん

とある方のご兄弟さんのスペースで聞いちゃったんですよね。「この馬は走ると思う」、と。ここで確信しました。

確実にこの方はこの馬に相乗りしに来ると。そう、「勝馬のダミアンレーンさん」が。

ここで私が何をしたかというと序盤戦・中盤戦のダミアンさんのジャンケンの手を見に行ったわけです。

そうすると、なんと法則を見つけてしまいました。ダミアンさんはP→G→Cの順に(中盤戦はP→G→G→C)初手を出していました。

これは初手Pを出せばダミアンさんには勝てるな、と思い初手をPにしたところ思惑通りの勝利でこの馬の相乗りに成功しました。

楽燕カップで初めて思惑通りジャンケンに勝ちましたよ、ええ(笑)

という事で馬の話に戻りますが、2週前のウッドの動きがすごい良かったですよね。

タイムもそうですが、伸びが大きく力強いフットワークはおっ?これは?と思わせるに十分なものでしたし、最終追いは坂路でも及第点以上の動きでした。

兄弟に勝ち鞍のある馬はいませんが、それでいて初戦川田騎手確保に成功したのも陣営の自信の表れだという風にとらえました。

結果初戦は4着でしたが、スタート出遅れ、道中かかりとまったくスムーズでなかった点、そして前が相手からの一瞬の脚は素質どころかOPクラスでもやれると思いました。後はこのレース、川田騎手は一発も鞭いれてないんですよね。

ここで無理するより将来の事を考えて、そんな印象を受けた騎乗でした。

復帰戦ではきっちり勝ってもらって重賞戦線に名乗りを上げてもらいたいですね。

ブルータスさん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

13位

馬名:カラマティアノス
父:レイデオロ
母:ダンサール
性別:牡
厩舎:美浦・奥村厩舎
馬主:サンデーレーシング
相乗り:キャリコさん

終盤戦真っ先に相乗りを決めたのがこの巡目でした。

昨年期待通りにいかなかった種牡馬レイデオロ。楽燕の皆さんが軽視するのは目に見えていました。(トレンドには皆さん敏感ですからね。)

なので相乗りは叶わないかなと思っていたのですが、終盤戦で指名があり。迷わず飛びつきました。

指名理由の最も大きかったのは動画です。今年の選び方で着目した可動域の広さ。これがすごくよかったです。

併せてクッション性も非常に優れており、間違いなく芝でやれる馬だと思います。

胴はやや短めかなと感じたのでまずマイル主戦だろうと思いますが、こちらは奥村先生もそのように明言されており、方向性がきっちり定まっているのは非常にいいです。「すごく切れそう」なんて言葉にも飛びついちゃいますよね(笑)

血統面では祖母がバラダセールという事で血筋もしっかりしていますし、レイデオロ×ハーツクライの配合からは、京都新聞杯4着のアドマイヤテラがおり結果も出ています。母系の良さからそれ以上の結果が出ても驚きはありません。

昨年レイデオロでもあと一歩という悔しい思いをしたのでこの馬でリベンジをしたいですね。

キャリコさん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

14位

馬名:テリオスララ
父:シスキン
母:シャンドランジュ
性別:牝
厩舎:美浦・田島厩舎
馬主:鈴木美江子
相乗り:浮草さん

(゚∀゚)o彡゜シスキン!シスキン!

そんな掛け声が流行った時期もありました(もちろん、元ネタはシスキンではありませんが笑)

掛け声はともかく、今年は数が少ないながらもシスキン産駒が非常に注目されていますよね。キャロットのシスキン産駒もそうでした。

はじめこの馬は厩舎で正直懸念していたのですが、よくよく考えればテリオスの馬主さんって田島厩舎ごひいきだったよなと思い直し、相乗りに至りました。

この馬は血統的魅力が大きいですよね。父親のシスキンの注目度はもちろんのことですが、単純に兄弟の成績が非常にいい。

2番子は重賞勝ち馬セラフィックコール(父:ヘニーヒューズ)。

3番子はダービー4着、すみれS勝馬サンライズアース(父:レイデオロ)。

全く異なる血統背景の種牡馬2頭でOPクラスを連続で、しかも全く違うタイプの馬を輩出できる繁殖牝馬などそうはいません。

又、母父のマンハッタンカフェもそのような幅広い大物を出す傾向があり、タスティエーラ、ソウルラッシュといった芝の大物。

テーオーケインズ、メイショウハリオといったダートの大物。

大物の宝石箱です。(いいすぎ笑)

なのでシスキン×マンハッタンカフェ×母の繁殖実績と、この配合がどのような活躍を見せてくれるのか、今からものすごく楽しみです。

浮草さん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

さあ、ご一緒に。

(゚∀゚)o彡゜シスキン!シスキン!

 

15位

馬名:ホウオウガイア
父:シルバーステート
母:センティナリー
性別:牝
厩舎:美浦・大竹厩舎
馬主:小笹芳央
相乗り:パルプンテさん

最後の相乗り枠という事で迷いましたが、この馬をチョイス。最大の理由は兄弟の堅実さ、です。

スプリングS2着のアレグロブリランテを筆頭に、サンデーサイレンス系の種牡馬と毎年配合されていますが、勝ち上がり率が非常に高いです。(勝てていない産駒も中央馬券実績複数あり)

そしてこの馬の父はシルバーステート。シルバーステートと言えばロン。(大いに違う笑)指名するしかないだろう、と(笑)

馬体を見ると牝馬らしくすらっとしたシルエットなのですが、トモにはしっかりとした筋肉がついていて幅があるように見えます。

コメント的にも「幅がある」、「柔らかみのある軽いフットワーク」、「反応が良くスピードがあるタイプ」と具体的に褒められているのも期待度が高いのかなと感じます。
3月に入厩済みなのでデビューに向けて再入厩を待つばかりとなります。(馬サブは入厩済となっていますが果たして?)

胴はやや狭いので、距離はマイルが主戦になるだろうなという気がしますが、あと一歩届かなかった兄の栄冠をこの馬がとってくれたらうれしいですね。

パルプンテさん、改めまして相乗りよろしくお願いいたします。

 

・追補リスト

まあ、迷った迷った・・・。正直終盤戦が始まる前の段階で絶対指名したい馬がエクストラを除いて6頭いたんですよね。
その内、母ダンサールは前述の通り相乗りができたので、残り5頭。でなかった・・・。5頭の内、エクストラに回せる馬は・・・いない。

どうする、どうする・・・。指名日当日まで悩みに悩んでこのメンバーになりました。

(決めた後は順番でめちゃくちゃ悩んでましたが、結果悩む必要はまったくございませんでした笑)

 

16位

馬名:ポッドボウ
父:ジャスタウェイ
母:ドナルチア
性別:牡
厩舎:栗東・矢作厩舎
馬主:小川眞査雄

最大の指名理由は馬体ですね。とにかくトモがでかい!

姉ドナベティも馬体を見るといい馬ですが、それ以上にトモは大きく見せますし、全体のバランスも非常によかったです。

矢作調教師も姉よりはるかにいい馬、とあっさり言い放つあたり期待度も高いのではないでしょうか。

歩様動画も確認できましたが、可動域がすごくいいということはありませんでしたが、筋肉の付き具合とか歩きのバランスなんかを見るとやはりいい馬だなぁと惚れ直すくらいでした(笑)

今年のジャスタウェイ産駒は母エピックラヴを筆頭に非常にいい馬がそろっているなという印象でしたが、その中でも一番ほしかった馬なのでここは迷わず指名をいたしました。

正直現状の情報がない事は不安ではあるのですが、札幌あたりでデビューすることができればうれしいなと思って経過を楽しみにしようと思います。

 

17位

馬名:クラリティ―
父:サトノダイヤモンド
母:クラリネット
性別:牝
厩舎:栗東・長谷川厩舎
馬主:橋本勇氣

これも馬体枠ですね。トモがめっちゃでかい!(そればっかりかい笑)

下河辺牧場さん育成の馬は多くの馬体を見ることができますが、その中で断トツに好みだったのが本馬です。

セレクト当歳の出身ですが、そのころから馬体は悪くなくそのトモは牝馬離れしているといってもいいものだと思います。

4月現在の馬体もtwitterにて馬主さんがあげられていましたが、トモの良さはそのままに皮膚に薄さが出てきて成長度合いを感じることができました。

又、下河辺育成という事でレーシングビュアーの動画も上がっていましたがこれも良かったです。

馬体を持て余すような動きだったら評価を下げようかなと思っていたのですが、飛びが大きくパワー感じる調教動画でした。

馬体・動画ともにいいと感じた馬だったのでこれは間違いないだろう、とこの段階で指名は決めていました。

血統的にもダートでOPまで出世したシャンブル、障害重賞勝ち馬エコロデュエルと母の繁殖実績も申し分ありません。

父サトノダイヤモンドに大きな勲章を与えられるくらいのポテンシャルがある馬だと期待しています。

あと、全然関係ありませんがクラリネットは音を出すのは簡単ですが、結構長いので指を抑えるのが大変だった記憶がありますね(笑)

 

18位

馬名:モルティフレーバー
父:キタサンブラック
母:チャイマックス
性別:牝
厩舎:栗東・清水厩舎
馬主:キャロットクラブ

出資馬を指名するのに、理由がいるかい?

とはファイナルファンタジー9の主人公の名言をオマージュさせていただきましたが、指名したかった理由の8割は出資しているからですね(笑)

OCD手術を行っていたので、出資するかどうかも迷ったのですが出資した最大の理由が、今年のテーマであった可動域、です。

胸前やトモ単体のパーツで見るとすごいいい、という感じではなかったのですが、歩かせてみると可動域が広くていい歩きをするんですこれが。

もうこれだけで一般枠での出資をポチりましたよね。そんなに確率は高くなかったはずなので、縁があるんでしょう。いいことだ(笑)

現状の馬体は黄色本だけで確認できました。これだけで今年は黄色本推しです。スタッフの皆様ありがとうございます(笑)

トモの形がいいですよね。きっちり盛り上がりがありますし、斜尻でいかにも切れそうな馬です。

現状は精神的にやや押さない部分があるようで、その部分がどれだけ今後改善されるかという課題はありますが記載時点でしがらきの方まで順調に移動はしています。

(おそらくこの記事がアップされる頃には入厩しているのではないでしょうか。)

過去出資馬の中にはデビューすることすら叶わずに引退した馬もいるので、順調にいくことがいかに難しいかはわかっているつもりです。

まずは順調にデビュー戦を迎えてほしい。ただその一言に尽きます。

もし、新潟デビューだったらどんだけ体調がダメダメだった(感染症などは除く)としても意地でいきます。多分(笑)

 

19位

馬名:エンドレスサマー
父:アルアイン
母:コケレール
性別:牡
厩舎:美浦・上原厩舎
馬主:フィールドレーシング

この馬の最大の指名理由は姉をよく知っている、ということになるでしょうか。

姉ウェラベラッツァは馬券圏内に一度も入っていませんが、その大きな理由として足元に不安が常にあり、満足な調教ができないことがありました。

しかしながら、募集時の動きはめちゃくちゃよかったんですよね。

とにかく柔らかい動き、というのが第一印象で前足のクッション性もかなりのものでしたし、可動域もかなりよかったです。

友人の出資馬ということもありかなり注目していたのですが、体質の弱さにはなかなか勝てないでいるようです。

そこで本馬です。初めて注目したのはお得意のレーシングビュアー坂路動画でした。

非常に柔らかく、ブレもない。かつストライドも非常に伸びていて一目いいキャンターをするなと。まさに姉の良さと同じだ、と。

これだけだと体質うんぬんはわかりませんでしたが、上原調教師から馬格はしっかりしているとのコメントもあり、早期入厩もできていることからこの点はクリアできていると判断しました。

静止画もトモを大きく見せ中々の好馬体でしたので、文句なく指名に至りました。

再入厩後も、ウッド・坂路共に及第点の時計を馬なりで記録していますしデビューは近そうです。この母から大物が出ることに期待しています。

 

エクストラ

馬名:モルテンコア
父:パイロ
母:セントリフュージ
性別:牡
厩舎:不明
馬主:不明

パイロを指名するのに、理由がいるかい?

いや、いるだろ(笑)

突っ込みをくらいそうではありますが。本来は別の馬をエクストラ用に用意していたのですが、通常枠でパイロが指名できない、と。どうする?と。

こうしよう、と(笑)

今までさんざん馬体だの動画だの可動域だの色々言っておりますが、この馬に関しては何の情報もございません。

父パイロから走りそうな血統を探し出した、それだけです。

母セントリヒュージは未勝利で繁殖入りしましたが、まずは全兄弟が初子で勝ち上がっています。

そして本馬の下もパイロが配合されています。本馬の出来が良かったかもしれない?と想像がつきます。(妄想)配合です。母父はハードスパンというダーレーが大分やらかした種牡馬(笑)なんですが、実は母父として結構優秀です。

代表的なのがダノンスマッシュですよね。そして最も重要なのが、過去に指名もした父パイロのホールシバンです。

ホールシバンは母が重賞勝ち馬サマリーズということもあり、当時私の中ではこんなメジャーな馬はかぶりまくるから駄目かもなぁと思ったら誰も気にしていなかったようで(笑)

指名の背景はまあどうでもいいんですが、きっちり結果は残してくれました。

そして他のパイロ×ハードスパンはなんと4頭いて3頭が中央勝ち和了。残り一頭も中央2着実績があり地方での勝ち和了と超優秀。

この配合の良さにかけて本馬をエクストラの指名馬としました。

おそらく、数あるPOGの中でこの馬を指名したのは世界で私一人くらいでしょう。間違いない(笑)

先述したように情報も何もないので近況がどうとか、本当に中央デビューするのか、とかなにもわかりません。

ただ、ダーレー生産なので地方デビューってことはないんじゃないかなとは思ってます。

そして何より、愛があるので皆さんペナルティになっても許してください(笑)

 

 

・全体を通して

特に自分の相乗りに関してはそこまで言うことはないのですが、楽燕カップ指名全体の印象を軽く。

 

・レイデオロ大分軽視

→まあ、これはわかります。私もリスト入りしたのは2頭だけでしたし。メディアの取り上げも明らかに少なかったですしね。

 

・○外がめちゃくちゃ多かった

→今年のドラフトを通して一番思ったのがこれです。

もちろん楽燕カップは○外に恩恵の強い方(dskさん、ブルータスさんなど)がいらっしゃり通常より多くなるのは例年の事なのでわかります。

ただ、今年はそれ以上に○外・持ち込み馬の指名がかなり多いな、と。

これはセレクトに超高額馬が2頭いたこともありますが、それより大きいのはダート番組の改訂があったことが根本にあるんだろうなと。

去年はderdanielさんが羽田盃を制しましたし、ポチさんは海外のダービーを制しかなりのポイントを稼いで上位に食い込まれていました。

これを意識された方がかなりいたのだろうな、と。

これはまさにトレンドに敏感な楽燕カップを象徴するような出来事だったのかな、と個人的には感じています。

 

 

・指名できなかった馬達

軽く一言を添えながら。一言じゃない馬もいるかもですが(笑)

母キャリサガ 父キズナ(社台GO)

最後の最後まで迷いの迷ったのがこの馬です。レーシングビュアーの坂路動画で一番気に入ってその時点では絶対指名しよう、と思ってました。

ただそれ以上の情報がなく、現状入厩もしていなかったのと枠がなかったので泣く泣くあきらめました。来年もキズナが付けられていてセレクトにでているようですね。

 

母ツルネ 父ディーマジェスティ

馬体めちゃくちゃいいんですよね、この馬。元メジャーの吉井氏の馬です。

ディーマジェは馬体詐欺も多いので(笑)それ以上の情報が得られなかったのでこちらもあきらめました。

 

母ウインアルエット 父ルヴァンスレーヴ

調教よかった枠。体質今一っぽかったのであきらめました。キーファーズ。

 

母マダムヴェステル 父アメリカンフェイロオオオオオ

三嶋ならこの馬が一番手でした。

 

母ベガスナイト 父ストロングリターン

千葉セリはこの馬でした。

 

母スイートマルセル 父シニスターミニスター

当初予定より入厩が遅く、枠が回りませんでした。

 

母ショーエクセレント 父カレンブラックヒル

ノルマンディーなら。

 

母アグネスリース 父ドレフォン

セレクションセールから。

 

母アオイプリンセス 父ブリックスアンドモルタル

チャンピオンズファームから。

 

母レ―ヴドゥラメール 父キタサンブラック

セレクト当歳から。

 

母エレクトラム 父キズナ

馬体から。スワロウさんもいいって言ってた。なげやり(笑)

 

以下エクストラ・パイロ用

母メイショウゴウヒメ 父オーヴァルエース

元々はこの馬で行く予定でした。馬体めっちゃよく見えました。オーヴァルエース、期待してます。

 

母シルキープリス 父ベストウォーリア

シルクシンフォニ―の牝系でトモの盛り上がりがよかった。ただ全体の線が細いのが気になった。

 

母ピクシープリンセス 父ディスクリートキャット

誰かいっても不思議ないかなと思いましたが。情報はありませんが、ダーレーはそういう方が走ります。

 

母ピンクドッグウッド 父パイロ

最初はパイロはこの馬の予定でした。セレクションセールで最も目立ってよく見えた馬。ただ、入厩してから一か月たっても大した時計が出ず。

これは昨年失敗したパイロ枠と同じ傾向と思い回避。

 

母レッドフェザー 父パイロ

次に候補だった馬。すでに名前が登録されており、エクストラに回せず断念。

 

母チャチャチャ 父パイロ

こちらと最終的には迷いましたが。と思ったらこちらは入厩してました。こっちだったか・・・?(笑)

 

他多数いますがこんなところで。

 


という事で長々と回顧を書かせていただきました。最後までご覧いただいた方々誠にありがとうございます。

とても楽しいドラフトは運営陣の方々あってのものです。主催者のスワロウさんを始め皆々様ありがとうございました。

参加者の皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 


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40 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (夜明け)
2024-06-15 13:03:18
ドラフトお疲れさまでした。

ここ数年はピエールさんが1部のときに自分が2部、あるいはその逆…ということが多く残念です。そして今年も相乗りいただけず非常に残念です(笑)

モルティフレーバーは先日入厩したようですね。
夏デビュー目標、おそらくオークス狙いなのかな?と思うので、新潟1800とか中京2000あたりでしょうかね?エンドレスサマーもいいな〜って思います。追補リスト相乗りなし、さすがです(笑)テリオスララもいいですね!母父マンハッタンカフェは魅力的ですよね、わかります。

パイロが2部のエクストラの対象になったので、ここはピエールさんの出番かなと思っていましたが出番でした。

それではオーヴァルエース産駒を見守る会としてよろしくお願いいたします(?)1部復帰お待ちしております。
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Unknown (マサキサマ)
2024-06-15 14:57:19
クロワデュノール、強かったですね〜!
先々まで楽しめそうな馬で羨ましいです!

ほかにもいわゆる王道どころの種牡馬の産駒がずらりで、指名の選び方にも書かれていた、体質や脚元のところがうまくいって離脱が少なければ幅広くポイントを稼がれそうな予感…これは敵にするには手強いです…
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Unknown (deardaniel)
2024-06-15 17:35:04
ドラフトありがとうございました。
麻雀はちょっと忙しすぎていて封印しています。

アルハイルフォート相乗りありがとうございました。
さすがの欧州馬らしい血統で、体型的にはマイル方面ですかね?
自分は馬体を見ていても毛色の違いくらいしかわからないので、馬体派の方とご一緒できるととても心強いです。

一年間よろしくお願いします。
返信する
Unknown (アンクルロック)
2024-06-15 22:06:02
ドラフトお疲れ様でした。
そして2頭も相乗りしていただきありがとうございます。
リラエンブレムはピエールさんがおっしゃる通りバランスの良い馬体だなと思いました。ちょっと薄っぺらくも見えるんですが鍛えれば変わってくれる方に期待してます。ミックスセールから大物の陰謀論、私もあると思いますw

ラサルダンは秋デビュー馬の大物牝馬と思って期待してます。馬名決まってたんですね。ロジさんのとこみたいなベタな馬名ですねw

この2頭がピエールさんのお力になれれば幸いです!今シーズンもよろしくお願いします。
返信する
Unknown (M-GALE)
2024-06-16 08:16:10
ドラフトお疲れ様でした!

【祝】クロワデュノールデビュー勝ち
相乗り馬が勝てたので一安心です。

そもそも、私の指名馬選択の項目から
除外(全く自信が無い為)している、
静止画・動画重視のピエールさんに
相乗りいただけただけでテンション
爆上がりでした!!

1部復帰へのお力になれると良いな〜
まずは無事に次走出走を祈ります!

モルティフレーバーも悩んでました。
逆相乗り出来ずすみません。
既に入厩との事、順調何よりです!

延々と続きそうなので、この辺で。
元相棒の1部復帰を祈りつつ今年も
よろしくお願いしまっす!
(クイズも気長にお待ちしてます!)
返信する
Unknown (BUMP)
2024-06-16 21:25:45
ドラフトおつかれさまでした☆

母ヴァリディオル相乗りよろしくお願いします!
骨折が判明し、POG期間は厳しいと思っていましたが、
ピエールさんの回顧を読んで、改めて期待したいと思いました!
クラシックディスタンスで頑張ってほしいですね!

ピエールさんの回顧を読ませていただいて、
一頭一頭に対する考察の深さに感銘しました!

今期もよろしくお願いします!
返信する
Unknown (キャリコ)
2024-06-16 22:01:38
ドラフトお疲れ様でした!

まずは可動域の世界へようこそww

私も重視している項目ですが沼にハマりますよねw

すごい文章力に圧倒されたので動画王の称号はお譲りしようと思いましたw

カラマティアノスの相乗りありがとうございます、ここは動画派が上手く噛み合いましたねw

私はクラシックディスタンスも持つと思ってるので、どんな馬になるか楽しみにしましょう!

麻雀は力量差があるので私が回顧終わったらまたウォーズやりましょうw

今年もよろしくお願いします!
返信する
Unknown (オカづお)
2024-06-16 22:23:49
ドラフトおつかれさまでした

ライジングクロス優勝おめでとうございます!
非常に強いレースでした
この馬だけで頭一つ抜け出されたとのではないでしょうか
羨ましい限りです

他にもWadyhatta・ジュントップヒトミや本日2着でしたがローブティサージュもいることから
成績を上回るのは簡単ではないと思っています

今年も宜しくお願い致します
返信する
Unknown (ひろす)
2024-06-17 00:16:58
ドラフトお疲れ様でした!

勝ち和了
この細かいギャグを私は見逃しませんよ←

トモフェチっぷりは今年も健在ですね!
私はどちらかというと首差しフェチなので相乗りして頂けなかったのも仕方ありませんね(^o^;)

コケレールが大物出しそう感は凄く分かります。
同じく大物出しそう繁殖だったサザンスピードからコスモキュランダを出したアルアインなら一発あっても…!?
上原佑紀厩舎もボーデンを復活させたり敏腕っぽいので楽しみです!
返信する
Unknown (涼牙)
2024-06-17 07:53:13
ドラフトお疲れさまでした。
クロワデュノールおめでとうございます!!私も地元POGで指名してるので一緒に応援させてください!!
ラトラースも将来性抜群の初戦でしたし、2部のライバルとしては非常に怖い存在ですが、切磋琢磨したいです!!
ちなみに個人的にはエクストラ指名、めっちゃいいなと思ってます!!ゴドルフィン馬ラインナップ見てたのですが、こんな魅力的な馬いたの見逃してました!!楽しみですね。

引き続き、よろしくお願いします!!
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