POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第7回楽燕カップ ドラフト回顧~マクベイン編~

2017年06月04日 12時00分00秒 | 第7回楽燕カップ ドラフト2017-18

マクベインさんの指名馬はこちら

 

 

 

〇自己紹介

いつまでも競馬初心者のつもりでいたら、

既に競馬を見始めて10年ですので結構経ってますね。

POGは第一回楽燕カップが初めてで以後継続参加させて頂いております。

福岡在住の独身です。



〇指名コンセプト

自分に速攻系を狙う才能がないことは十分思い知らされたので、

上の順位では大物狙いに徹することにしました。

指名候補馬には、できるだけ主観を排して「適切な指名順位」を決めておき、

どんなに趣味にあった馬でもそれより高い順位で指名しないということは、

毎年徹底しています。

人間のドラフトでも、スカウトの好みで「下位でもとれる選手の繰り上げ指名」を

しているチームは選手層が薄くなり、必ず低迷すると思っていますので。


今年は社台ファームの生産馬が多いですが、

最初から狙っていたわけではなく、たまたまです。

 



〇各指名馬について

・1位シルヴァンシャー(ディープインパクト×アゼリ)

結局大レースを一番勝つ可能性が高いのは

ノーザンファームのディープインパクト産駒である、というのは動かないでしょう。

ただ、たくさんいるノーザンのディープの中でどれが一番なのかは、

プロの方たちの意見が毎年バラバラなのも事実。

2度の外れの後に残った本馬が一番の当たりである可能性も十分です。

米年度代表馬という超大物の母の割に繁殖成績は目立ちませんが、

これまでの兄姉と違う、という評価を信じてみたいと思います。

 


・2位ダノンマジェスティ(ディープインパクト×ドバイマジェスティ)

アルアインの全弟ですが、母は米国のダート短距離G1馬です。

ただその割に(ダート指向の強い)キングカメハメハ産駒の半姉が

芝中距離で3勝を挙げており、イメージ以上に芝への可能性を

感じさせる母でもあります。

兄より多少細身のようですが、逆にそれが、中距離以上をこなす馬への

成長の可能性を感じさせてくれます。

実のところ、1位で消えると思っていたのに2位で残ってた!ラッキー!!

…で飛びついたというのが本当の指名理由なのですが。

 


・3位ウェストブルック(ディープインパクト×ターフローズ)

ロサギガンティアなどの弟で、上の成績から短めへの適性を

感じる方も多いとは思います。

ただ、母自身は2000のG1勝ちがありますし、3歳春のレースは

同じ距離の古馬のレースほどスタミナは必要ないのではないかと考えています。

よって、春のクラシックなら十分狙える馬だと思っています。

上位二頭が中型馬なので、ここで大型馬を指名しておきたかったですし、

とにかく頑丈であるという評価も、競走馬として大きな魅力です。

 


・4位ロールモデル(ディープインパクト×インランジェリー)

母は米オールウェザーG1勝ちで、自身は500キロ越えの馬格。

それでもここまで残っていたのはやはり、姉がデビューできていない

事が大きいのでしょうか?(まさか母の名前が恥ずかしいとかないですよね?w)

恵まれた馬格は、ディープインパクトとのニックスで名高い

ストームキャットを持っていることも大きいのでしょうか?

今年は覚悟を決めて上位3枚を牡馬で行きました。

元指名馬の下に人気の牝馬が多いところを、泣く泣く諦めましたが、

本馬がその穴を埋めてくれると信じています。

 


・5位モトカ(Frankel×Sasuela)

私らしからぬ欧州系外国産馬の指名です。

忘れそうになりますが、フランケルは結局サドラーズウェルズ系。

そうなるとやはり重厚さが出やすい牡馬より素軽い牝馬の方が

日本に適した個体になるのではと思い面白そうな牝馬が残れば狙う、くらいの考えでした。

外国産馬で当たりを引くには、経験豊富な馬主さんに乗っかるのが

手っ取り早いと思うのですが、早々にリエノテソーロを引き当てる馬主さんなので

その辺りは心配ないのかな、と思いました。

楽燕カップ参加者の方には海外競馬好きが多いので、正直この順位まで

残っていたことに一抹の不安は感じるのですが。

 


・6位プリュス(ヴィクトワールピサ×サラフィナ)

母はフランスの名牝ですが、兄の不振もありここまで残っていました。

その兄は小柄でかつ使うたびに馬体重を減らしていますが、妹は

比較的大柄で育成の評価もかなり高いことから別物と考えていいと思います。

5月末に入厩、ゲート試験後に放牧に出さずにデビューを目指すのかは

わかりませんが、これからが楽しみです。

ヴィクトワールピサで大当たりを二度も引けるのか、と言われると

少し自信も揺らぐのですが、二匹目のドジョウを目指します。

 


・7位ミッキードーヴィル(オルフェーヴル×レディドーヴィル)

過去5年の赤本牧場リポートのコーナーで一番最後に取り上げられた馬は

うち3頭がG1勝ち、あとの2頭も重賞を勝っているというあり得ない打率です。

(サトノノブレス、ミッキーアイル、ミッキークイーン、サトノダイヤモンド、エピカリス)

流石に今年は…と思っていたら、配合的にもかなり魅力的で

私と相性のいいオーナー&調教師で、すっかり運命を感じてしまいました。

オルフェーヴルの母系を刺激するヌレイエフ持ちは、父の気性の悪さまで

引き出さないかという不安もありましたが、気性はいいらしく、

情報は少ないですが、イメージ程の不安は少ない一頭だと思います。

 


・8位ダノンパーフェクト(ディープインパクト×スパークルジュエル)

母の産駒に今のところ大物はいませんが、良血でいつ爆発してもおかしくない

良血ではあると思います。

一つ上の全兄より50キロ以上ある馬格も魅力を感じ、

ここまで温めていました。

非社台系生産馬ですが、千代田牧場なら不安はありませんし、

矢作厩舎なら、出走レース数が少なくてやきもきする心配も

ないだろう、というのも魅力だと思っています。

 


・9位プロトスター(ネオユニヴァース×マルバイユ)

マルセリーナ、グランデッツァの後しばらく産駒がいなかったので

どうしたことか?と心配していましたが、久しぶりにデビューできる

産駒の登場です。(スクリーンヒーローの1つ上の姉もいるらしいです)

何しろ母のブランクが長かったことで不安もありますが、

既に美浦に入厩済みです。

夏の新潟あたりでデビューしてそこから

クラシックに乗ってくれるのではと期待しています。

 


・10位ノーブルカリナン(ディープインパクト×ノーブルジュエリー)

母は6勝を挙げた活躍馬ですが、何しろ新馬戦が衝撃的だったせいで、

その反動から以降の活躍が物足りなく見えた方も多いのではないでしょうか。

その辺りも厩舎も有力どころであるにもかかわらずここまで残っていた

理由の一つになっているように思います。

本馬の祖母にディープインパクトの配合はドラフトで人気したものの、期待ほど走らない

というパターンに終わることが多かったのですが、アメリカ血統を一代クッションに

挟んだことで、叔父母とは一味違う大物を期待したいと思います。

 


・11位オーケストラ(ハーツクライ×オメガスピリット)

全姉ヌーヴォレコルトのオークス制覇は、ハーツクライは牡馬でなければ、

と思っていた当時の私には衝撃でした。

その姉以来のハーツクライに戻り、今度は牡馬ということでやはり

期待せずにはいられません。

今年のハーツクライ人気を考えると、早々と消えてしまうかと思っていたので

ここまで残っていたのは意外でしたが、賭けてみる価値は大だと思います。

 


・12位サラドリーム(ロードカナロア×サイレントソニック)

母父ディープインパクトのロードカナロア産駒は自動的に

「ディープ×ストームキャット」のニックスを持つことになります。

ただ社台グループがディープ牝馬の受け皿と期待する非サンデー系種牡馬は

もっとクラシックに向きそうな種牡馬だろう…ということでこの配合はあえて

非社台生産馬から探してみようと思い、本馬に行きつきました。

母は短距離馬のイメージがありますが1800でも勝っており、子供も

1200をこなし、なおかつマイルではもっと期待できそうな気がします。

父の種牡馬能力に大きな問題がなければ、高確率で走ってくるのではないかと思います。

早めのポイントゲッター候補ですが、3歳になっての活躍も期待できるはずです。

 


・13位マイネルイノメ(スクリーンヒーロー×コスモハート)

動きが評価されているスクリーンヒーローを一枚加えたかったというのが

指名理由になります。

我らが岡田総帥から坂路での動きを評価されていて、かと言って

こちらが高所恐怖症(笑)になるほどの物凄く高い評価・・・というわけでもないので

逆に不安になるという心配もありません。(なんじゃそりゃ?)

マイネルキッツなどを出している一族で、マイネルゆかりの血統の中では

活躍度の高いファミリーでもあります。

 


・14位ムスコローソ(ヘニーヒューズ×ルナレガーロ)

ヘニーヒューズは短い距離が得意でダート寄りなことから、

「父がメジャーなサンデー系牝馬」の受け皿に向いているタイプではないと思うのですが、

それゆえに、「早いうちに層の薄い短距離・ダートのレースで稼ぐ」という

観点から見ると非常にPOG向きの種牡馬だと思います。

その父に名門ダイナカール系の母を交配して生まれた本馬には

芝・ダート両方で大きな期待を掛けたいところです。

今年ウインドインハーヘアの一族に注目が集まってるなら、

ちょっとひねって、別の名牝系から穴を狙ってみました。

 


・15位ロングランメーカー(エンパイアメーカー×ミュージカルウェイ)

ミッキークイーンの弟でありながら、ここまで残っていたのは

どう考えても父が変わったことが理由でしょう。

ですが冷静に考えてみれば、生産牧場や厩舎、入厩時期、馬格など

「それ以外の」要素を見れば、むしろ良いところは多いです。

上は揃って体質の弱さに悩まされましたが、、すでに入厩しているということは

現時点では、その点が問題にはなっていないということでもあります。

ミッキークイーンの上二頭も4勝を挙げていることからも、母の優秀さは

証明済みですし、異父兄姉とは違ったいい面が出ていることを

十分期待できる一頭ではないでしょうか。

 


・16位ジョーサブレ(アドマイヤムーン×ジョーフュージョン)

エクストララウンドでは社台SSで繫養されたことがなくとも繁殖実績があり、

かつ適距離が短めの種牡馬を狙うのがいいと思っています。

(これでダート適性が高ければなおいいのですが)

本馬の上に4頭の中央勝ち馬がいますが、その父はバラバラであり、

その点からも母は配合関係なく走る仔を出す繁殖だと言えます。

アドマイヤムーンにサドラーズウェルズ系の母父、結構面白い気もします。

芝の短距離で着実にポイントを稼ぎ、できれば短距離の重賞に

出られるような出世をしてくれればいいなぁ、と思っています。

 

 

〇おわりに


第6回楽燕カップは掲示板こそ確保したものの、2年連続で獲得ポイントが下がり、

期間内にデビューできない馬を指名してしまうことも増えた気がします。

今年はその辺りも反省し速攻系に偏らず、かつ順調そうな馬を指名することを

心がけました。(去年までも体質の弱そうな馬はできるだけ避けてはいたのですが…)

今年は自分では結構メジャーな馬を優先して指名していたつもりなのですが、

その割に重複したのは1位だけ、と何かずれてるのかなぁ…と不安にはなりますが、

いろいろ悩んで選んだ16頭を信じて応援していきたいと思います。

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第7回楽燕カップ ドラフト回顧~スワロウテイル編~

2017年06月04日 03時30分00秒 | 第7回楽燕カップ ドラフト2017-18

スワロウテイルの指名馬はこちら。

 

 

●プロフィール

このブログの管理人です。

転職してPOG難民になったのを機に、自分でPOG大会を開催しようとネットで募集者を募って

始めたのがこの楽燕カップで、いつの間にか7シーズン目に突入です!

兵庫県住み。3歳(牝)ともうすぐ1歳(牡)の2児の父です。

 

 

●競馬歴

ちゃんと競馬を見始めたのは小学生の頃でトウカイテイオーがクラシックを走っていた1991年。

親父とか伯父さんが競馬してたのを近くでずっと見てたので、小学生にして馬柱が読める子でした。

 

 

●好きなジョッキー

丸田恭介

 

 

●好きだった馬

ビワハヤヒデ、タイキブリザード、ドリームパスポート、ジェニュイン、アサクサデンエン等

 

 

●自分の中の最強馬

サイレンススズカ、ダイワスカーレット

 

 

●POG歴

サンデーサイレンス不在元年(ウオッカとかダイワスカーレットとかの世代)から。

 

 

●過去に指名した活躍馬ベスト5

1位:アンライバルド

2位:レーヴディソール

3位:レジネッタ

4位:マウントロブソン

5位:ブラックシェル、アダムスピーク

 

 

●過去の楽燕カップの成績

第1回 :17位

第2回 :18位

第3回 :16位

第4回 : 9位

第5回 : 8位

第6回 :16位

またまたBクラス転落・・・。

なかなか恥ずかしい成績ですが、今年こそ!今年こそ!

 

 

●指名根拠

馬体:30%、血統:20%、評判:30%、厩舎:15%、その他:5%

 

 

●今年度のドラフトの戦略、テーマ

・まだ大当たりを出してはいないが、母の競走能力や、血統的下地から、

 ゆくゆくは大当たりが出そうな繁殖牝馬の仔を狙う。

・初仔→2番仔や、父が微妙な種牡馬→有力種牡馬に変わるなど、プラスに働く要素しかないような、

 いわゆる「跳ねる」、「爆発する」確率が高いタイミングを重点的に狙う。

・一般的に当たりが出やすいとされる、産駒誕生時の母の馬齢が13歳くらいまでの2~7番仔を狙う。

・産まれ月にもよりますが、POG本での馬体重が軽すぎる馬は避ける。

・初仔は避ける。

 

 

●1~16位までの指名馬と指名理由


1順目

馬名:ブレステイキング 
父:ディープインパクト
母:シユーマ
性別:牡
厩舎:美浦・堀宣行厩舎
馬主:サンデーレーシング

yoshiwataさんとのジャンケンに運よく勝つことができ獲得することができました。

母シユーマは 英GⅠサンチャリオットS(牝・芝1600m)、加GⅠEPテイラーS(牝・芝2000m)を

勝利した一流の競走馬でした。

全兄ヘリファルテに続き本馬が母が7歳の時の2番仔になります。

全兄と同じく本馬もサンデーRで額も同じ1億2000万で募集、同じく堀厩舎への委託となりましたが、

募集カタログやPOG本の立ち写真を兄の同時期のものと見比べても、

個人的には本馬のほうが断然好みですし、2番仔の分デキが良さそうです。

血統的には母父MediceanがMachiavellianの直仔なので、Haloの3×5クロスと

最近流行りのNorthern Dancer5×5×5を持ち、更に母がMr. Prospectorのクロスを内包しています。

全兄はデビューが年明けの4月までずれ込みましたが、既走馬相手にあっさり勝利し、

ポテンシャルの高さを見せています。

本馬は一時期足元に不安を抱えながらの調整だったようですが、

今は影響のないレベルになってきているようで、既にしがらきまで移動しています。

母自身も若いうちは順調に使えなかったこと、全兄もデビューが遅れたことから

体質のリスクのある一族である可能性もありますが、

クラブも相当の自信がないとこの価格は付けないと思います。

初仔から2番仔になって、目に見えない体質の改善など良くなる要素こそあれど、

マイナスになる要素が見当たりません。

取り敢えず順調に予定通り秋の東京でデビューさえしてくれれば、

自ずと結果は付いてくるくらいの馬だと思っています。

 

2順目

馬名:ブレイニーラン
父:ディープインパクト
母:プチノワール
性別:牡
厩舎:栗東・須貝尚介厩舎
馬主:シルクレーシング

この順目は牝馬で一番手評価していたサロミナを指名しましたが、M-GALEさんに痛恨のジャンケン負け…。

しかし迷った末に次順に回した本馬が運よくまだ残っており獲得となりました。

次で狙っていた方が多かったようで紙一重の差でした(^^;

本馬はシルクで募集価格1億円で募集された母10歳の時の5番仔になります。

2代母リッチアフェアーは名牝ホワイトウォーターアフェアの全妹で、

そこにシングスピールを配合したのが母プチノワールですから母はアサクサデンエンと同血になります。

その母プチノワールは2番仔で阪神JF勝ちのローブティサージュ(父ウォーエンブレム)を出しましたが、

その後は空胎を挟んで2頭ステイゴールド産駒を産みますが未勝利に終わっています。

その頃からこの母にディープつけてほしいなぁと思っていたので、個人的には待望のカップリングです。

母父シングスピールが持つGlorious Song経由のHaloと、

母母リッチアフェアーが持つMachiavellian経由のHaloという、

父ディープと好相性とされるHaloクロスの併せ技で形成されるHalo3×4×5に加えて、

Bustedの4×5でスタミナを補強、更にNorthern Dancer5×5と、

派手で豪快ですが、とても理にかなった配合だと思います。

委託先である半姉を育てた須貝厩舎や、育成場の評価も高いようですし、

最新の更新では馬体も467キロまで増えて順調です。

血統やプロフからも大仕事を期待しています。

 

3順目

馬名:インヴィジブルワン
父:ディープインパクト
母:ワールドリープレジャー
性別:牝
厩舎:栗東・藤原英昭厩舎
馬主:サンデーレーシング

2順目でサロミナをジャンケン負けで取れなかったので、

ディープ牝馬のエース級が絶対にほしくてウィーミスフランキーを指名したら、

最後の最後でyoshiwataさんと重複して1順目のリベンジされ、ハズレ指名したのが本馬です。

母が15歳の時の産駒なので今年の狙いからは逸れますし、この時点でアドマイヤキラメキが

残っていたのでそちらにしようかと思いましたが、敢えてこちらにしました。

母はDevil's Bag×Seattle Slew×Bold Rulerという血統構成でそこにディープをつけたのは、

元指名馬キャンディバローズと全く同じ(血統表の中の位置まで同じ!)で、かなり血統構成が近いです。

その配合の通り本馬もキャンディバローズと同じく軽さが全面に出た

仕上がりが早そうな作りに出ていると思いました。

一つ上の現在未勝利の全兄も同配合なわけですが、全兄は育成が社台ファームだったので、

配合的に仕掛けられたキレや軽さのイメージと、スタミナが重点的に鍛えられる社台ファームの育成との

ミスマッチを感じましたが、本馬はノーザンファーム育成です。

「配合」と「育成」の相性が良いと言うか、ベクトルが同じだと思います。

キャンディバローズは非社台系でしたし、小柄過ぎて重賞を勝った後は苦戦していますが、

本馬はそれより遥かに馬格があるので、もう一段上のステージまで期待しています。

始動は思ったほど早くはなさそうですが、仕上げに苦労するタイプではなさそうなので、

秋には抜群のキレ味を披露してくれるでしょう。

 

4順目

馬名:エストスペリオル
父:ディープインパクト
母:メイキアシー
性別:牡
厩舎:美浦・堀宣行厩舎
馬主:社台レースホース

1~3順目はキレや軽さを狙ったHalo増幅型×ノーザンファーム育成のディープ産駒を指名したので、

今度は社台ファーム育成でスタミナがありそうなディープ産駒をと思い本馬を選びました。

半兄には短距離路線で活躍するブラヴィッシモ(父Fastnet Rock)がいますが、

母の半弟には英ダービー馬がいて、母自身がSadler's Wells×Darshaanというスタミナ豊富な血統です。

ブラヴィッシモの後は2年続けてヴィクトワールピサ産駒で、2番仔スワーヴアーサーが

期間内に1勝して京都新聞杯で穴人気したくらいで、爆発するまでには至っていませんが、

本馬は母が11歳の時の4番仔で、初のディープ産駒になります。

ディープ×Sadler's Wellsからはタッチングスピーチが出たくらいで、仕上がりが遅いイメージですが、

本馬は既に2月には山元TCまで移動済みで仕上がりは遅くはなさそうです。

委託先である堀厩舎は、現3歳世代をクラシックに乗せられなかった反省なのか、

今年は早めに入厩や近郊トレセンまで移動させている馬が多く、

明らかに今年は「早め」を意識しているのが分かります。

本馬も一番早い組ではありませんが、入厩も近いようですし、

個人的には早くから絶対に指名しようと決めていた一頭で、大いに期待しています。

 

5順目

馬名:リバティハイツ
父:キングカメハメハ
母:ドバウィハイツ
性別:牝
厩舎:栗東・高野友和厩舎
馬主:社台レースホース

栄えある!?今年の照哉代表の「超ピン」を獲得したのが本馬です。

母は今や世界中を席巻しているDubawiの初期の頃の産駒で、米G1を2勝した一流の競走馬でした。

本馬は母が8歳の時の3番仔になります。

上2頭はディープ、ハーツとサンデー系が続きましたが、本馬は方向性を変えてキンカメを父に迎えました。

上2頭は馬体からもパンとするのに時間がかかるタイプだという印象があったので、

父がしなやかさを伝えるサンデー系からパワー重視のキンカメに変わって、

照哉代表がマリリン・モンローに例えるくらい豊富な筋肉量を誇っており、

配合的な成功を感じさせます。

キンカメ×Dubawiは初の組み合わせですが、母の競走能力や血統背景を考えると

ここで特大ホームランが出てもおかしくないと思いますし、

去年の「超抜群」はソウルスターリングだったので、

照哉代表の「超ピン」を純粋に信じたいと思います。

 

6順目

馬名:レッドガーランド
父:ディープインパクト
母:フェアリーバラード
性別:牡
厩舎:美浦・藤沢和雄厩舎
馬主:東京ホースレーシング

母は高齢の域に入っておりコンセプト的には避けようかと思ったのですが、

馬体や血統に一発の魅力がありすぎてスルーできませんでした(^^;

3代母は名牝Balladeでその仔2代母Angelic Songは、

名牝Glorious Songや種牡馬Devil's Bagの全妹になります。

そんな世界的な良血ファミリーに属する母フェアリーバラードに

初めてディープを配して産まれたのが本馬です。

フェアリーバラードは母としても既にスーパームーン(父ブライアンズタイム)や

グラッツィア(父キングカメハメハ)などの活躍馬を出しており、

母としてポテンシャルの高さを示しています。

そこにBalladeの血と抜群の相性を誇るディープを迎えた本馬は

5月産まれながらPOG本の時点で500キロ近い馬体を誇り、

背中の柔らかさやバネを絶賛されるコメントとともに、

ファンタストクラブ育成馬の一番馬として各媒体で紹介されています。

個人的にも馬体はかなり好みです。

既にゲート試験をパスしており、夏の北海道開催でのデビューを目指すようです。

絶好調の藤沢厩舎はこの世代も良血馬が多く、厩舎内での競争率も高いですが、

来年の大きな舞台に立てるだけの大物感を本馬からは感じています。

 

7順目

馬名:アーモンドアイ
父:ロードカナロア
母:フサイチパンドラ
性別:牝
厩舎:美浦・国枝栄厩舎
馬主:シルクレーシング

近況の順調さや、育成場や厩舎の期待に溢れたコメントからも、絶対にほしい1頭だったので、

母の繁殖実績を考えるともう少し引っ張りたかったところですが、少し繰り上げて指名しました。

母はご存知の通り2歳から4歳まで一線級で活躍し、エリザベス女王杯も制した一流の競走馬でしたが、

母としてはこれまで全くと言っていいほど期待外れに終わっています。

しかし、本馬は中くらいのサイズに収まり、明らかに兄姉達が見せていたような硬さや緩さがなく、

父に迎えたロードカナロアが余程フィットしたんだなぁという印象です。

母はイメージでもっと高齢かと思っていましたが、本馬は母が12歳のときの7番仔で、

まだまだ大物を出せる馬齢です。

新種牡馬ロードカナロアの成功はまず間違いないと思っており、短距離馬だけではなく、

相手になる繁殖牝馬によっては距離をこなせる仔も出せると思います。

本馬はその典型の組み合わせで、その狙った?配合通り、父のようにムキムキ体型ではなく、

ゆったりとした距離をこなせそうな体型です。

国枝調教師もPOG本ではそのようなジャッジで期待のコメントを出されていますし、

シルク会員の方の評判もかなり良いようです。

5月24日から入厩していますので早期デビューから新潟2歳Sや、アルテミスSを狙ってほしいです。

 

8順目

馬名:カーロバンビーナ
父:ディープインパクト
母:カンビーナ
性別:牝
厩舎:美浦・戸田博文厩舎
馬主:社台レースホース

もう1頭ディープ牝馬が欲しくて本馬を指名しました。

母は米G1アメリカンオークスなどを勝った一流の競走馬で、

社台がディープをつけるために買ってきた繁殖牝馬だと思います。

本馬はその母が7歳の時の2番仔で初のディープ産駒です。

1つ下の2016産駒もディープ産駒ですが、2016年セレクトセール当歳で

トーセンの島川氏に2億オーバーで落札されており、この母のポテンシャルの高さが想像できます。

血統的にもNureyevとMr. Prospectorを併せ持つ母とディープは好相性なのも強調材料です。

赤本に載っていた育成場での評価では「ディープ牝馬ではトップ」、

「マルセリーナを彷彿とさせる」、「キレ味抜群」など絶賛のコメントが並びます。

丸ごとに載っていた立ち写真もかなりバネがありそうで、

照哉代表もディープ牝馬の一番手として本馬の名前を挙げられていました。

厩舎別の有力馬紹介でも戸田厩舎の一番馬として各媒体で紹介されていますし、

報知の牧野記者もベスト10にも入れていました。

POG本で442キロと小柄な馬体ですが、その後も増やしつつ、先日山元TCへ移動になりました。

アメリカンオークス勝ちの母の2番仔で初のディープ産駒。

その字面だけみても跳ねる要素は十分過ぎるほどあります。

 

9順目

馬名:トウカイオルデン
父:ハーツクライ
母:トウカイミステリー
性別:牡
厩舎:栗東・安田隆行厩舎
馬主:内村正則氏

晩成傾向で、長距離寄りに出るハーツクライ産駒がPOG期間内に活躍するためのポイントは

諸説色々ありますが、個人的にはシンプルだと思っていて、

「母がスプリンターであること」

これが一番大きいと思っています。

期間内に活躍したハーツ産駒で母が現役時代に勝利を挙げた馬で言えば、

ワンアンドオンリーの母ヴァーチュは生涯で挙げた3勝が1200mで2勝とマイルで1勝、

ヌーヴォレコルトの母オメガスピリットに至っては生涯芝1200のみを走り続け3勝、

フェイムゲームの母ホールオブフェームも現役時代に挙げた2勝はともに1200mでのものでした。

本馬の母トウカイミステリーは北九州記念を含む現役時代に挙げた6勝全てを1200m以下で挙げており、

前述3頭の母より競走馬としては完全に格上のスプリンターでした。

ハーツ×キンカメはサンプルが少ないながらOPまで出世したプロレタリアトがいます。

本馬はその母トウカイミステリーが9歳の時に産んだ3番仔。

馬格もPOG本で477キロあって大きすぎず小さすぎずちょうどいいサイズです。

早め入厩を言及されてますし、毎年良く見える馬が多い吉澤ステーブル育成馬の中でも

個人的にはかなり好みの馬体でしたし、背中のラインなど父と似ているような気がします。

吉澤ステーブルや安田厩舎のオススメ馬にも各媒体で名前が挙がっていましたし、

早め始動から王道路線で十分計算できる馬だと思っています。

 

10順目

馬名:ニッポンテイオー
父:キングカメハメハ
母:シルバートレイン
性別:牡
厩舎:栗東・大久保龍志厩舎
馬主:新谷幸義氏

母が12歳の時の7番仔です。母はシングスピール産駒で、競走馬としては未勝利引退も、

異父きょうだいにピンクカメオやブラックホークらがいる良血馬です。

母としてはまだ大きな実績は残せていませんが、全姉アオイプリンセスが

デビュー勝ちから赤松賞2着など期間内に活躍しており、相性の高さを示しています。

全姉を管理している大久保厩舎に委託されるというのも心強いですね。

各POG本では坂東牧場のイチオシ馬として紹介されており、「センスの塊」、

「身のこなしがとてつもなくいい」、「大きなところを意識させる」など絶賛されています。

インパクトのある馬名に負けないような活躍を期待したいところです。

 

11順目

馬名:グラウベン
父:ディープインパクト
母:サンドリオン
性別:牡
厩舎:栗東・安田隆行厩舎
馬主:ノースヒルズ

母はトランセンドの半姉で未勝利、500万、紫苑Sと3連勝し秋華賞にも出走した活躍馬で、

半姉シャスターデイジー(父アグネスタキオン)、全兄エイムハイもデビュー勝ちしている

ノースヒルズゆかりの血統です。

本馬はその母が12歳の時の4番仔で、エイムハイから2年の空胎明けです。

指名するのを少し躊躇させたのはPOG本で442キロという比較的小柄な馬体です。

しかし現3歳世代のノースヒルズ稼ぎ頭であるカデナは3月30日産まれで

POG本では435キロ→454キロでデビューしていて、本馬は産まれが4月5日なので

カデナくらいのサイズまでなることも十分に考えられます。

夏頃にはデビューできそうなくらい順調のようですし、

四肢でしっかりと大地を掴んだ立ち姿や、いかにもディープっぽい柔軟性や俊敏性を感じさせる馬体から

まずハズレはないだろうと思います。

 

12順目

馬名:グランドピルエット
父:ロードカナロア
母:ザレマ
性別:牝
厩舎:美浦・田村康仁厩舎
馬主:社台レースホース

早期始動を期待して指名したガールオンファイアをBUMPさんとのジャンケンで競り負け、

同父産駒で早めに始動できそうだった本馬をハズレ指名しました。

母は6歳まで息長く一線級で活躍しましたが、期間内には忘れな草賞を勝って、

オークスでは2番人気に推された馬でした。

本馬はその母が11歳の時の4番仔です。2番仔の半兄ミッキーオリビエ(父キングカメハメハ)が

4連勝でOP入りするなど、母とキンカメの相性の良さは証明済みなのも心強いところですし、

牝馬ながらPOG本時点で498キロと十分すぎるほど馬格もあることも安心です。

本馬は5月19日に田村厩舎に入厩し、5月31日にはゲート試験をパスしており、

一旦放牧し夏の新潟デビューに向けて調整していくようです。

丸ごとの厩舎別有力馬でも田村先生も文句なく良い馬というコメントを出されてますし、

好位からしぶとさを活かした走りで多くの重賞で好走した母と同じような姿を想像しています。

 

13順目

馬名:アランブレラ
父:オルフェーヴル
母:クルソラ
性別:牡
厩舎:美浦・尾関知人厩舎
馬主:キャロットファーム

母は競走馬としてもG1を2勝している一流馬であり、

母としてもクルミナルやピオネロなどを出して繁殖としても成功を収めています。

本馬は母が13歳の時の8番仔で、父に新種牡馬オルフェーヴルを迎えました。

血統的にはかなり注目していたのですが、順調さを欠いており見送ろうと思ってました。

しかし、ちょうどこの順の指名日に調教が再開され、出資者の方達が絶賛のコメントをされていたので

このタイミングは運命だと思い、急転指名したのですが、その後また捻挫…。

うまくいかないもんです。

530キロを超える雄大な馬体や、今回のように順調さを欠いたりしているので始動は遅いと思います。

しかし、血統的にも一発の魅力は秘めていますし、馬体も父を更に力強くしたような馬体なので、

もしかしたら大仕事をやってくれるかもしれない、という期待は持っています。

 

14順目

馬名:オースオブゴールド
父:オルフェーヴル
母:ティッカーテープ
性別:牝
厩舎:美浦・栗田徹厩舎
馬主:社台グループオーナーズ(吉田勝己氏)

母ティッカーテープは米G1を2勝した一流の競走馬で、

アメリカンオークスでは日本から遠征したダンスインザムードを下して優勝しています。

本馬はその母が13歳の時の5番仔です。

母は母国で産んだ3頭の他、持ち込みの1頭が居るだけで、

前2年はディープ、ダイワメジャーをつけたようですが、何らかの理由で産駒がおらず、

日本で種付けしてデビューまでこぎ着けられそうなのは本馬が初です。

サンチバの立ち写真を見る限り父に似たキレを生みそうな足元をしています。

赤本のノーザンファーム空港の有力馬としても紹介されており、

報知ブログによれば6月には入厩するようで、調教師も期待のコメントを出しています。

母の競走能力を考えると初のサンデー系との化学反応で大物が出る可能性は十分にあると思います。

 

15順目

馬名:サンラモンバレー
父:ロードカナロア
母:モンローブロンド
性別:牡
厩舎:栗東・池江泰寿厩舎
馬主:金子真人HD

ファンタジーS2着など期間内に活躍した母が13歳の時の7番仔で、

母も所有した金子オーナーにセレクトセール1歳で5400万で落札されています。

馬体写真やもう少し情報があれば確実に中盤では消えるレベルのプロフですが、

どこのPOG本にもほとんど情報が載っていなかったためかここまで残りました。

祖母ソニンクから広がるこの一族はロジユニヴァース以来、特大ホームランこそ出ていないものの、

ルミナスポイントからデイリー杯勝ちのジューヌエコール、

ライツェントから期間内3勝のオデュッセウス、期間内2勝で先日のオークスでも4着に好走したディアドラ、

本馬の母モンローブロンドからも期間内2勝を挙げたサーブルオール(父ハービンジャー)など、

コンスタントにヒットが出ている活気ある牝系で、ここに挙げた以外の産駒の勝ち上がり率も非常に優秀です。

丸ごとの勝己代表のインタビューでは、頭数が多い父産駒の中から本馬の名前も挙がっていたので、

個人馬主で情報はないながらも順調に育成されているのではないかと思います。

気になるのは本馬は5月2日と遅生まれなところですが、

仕上がりの早さが目立つロードカナロアを父に迎えたことでそこまで遅くならないのではないかと思います。

金子オーナーが未だ手が届いていない朝日杯を目指してくれたらと思ってます。

最悪そこには間に合わなくても春のマイルの大舞台に立てるだけのプロフだと思っています。

 

16順目(エクストララウンド)

馬名:ダノンユニヴァース
父:ロジユニヴァース
母:ダノンボンジュール
性別:牡
厩舎:不明
馬主:ダノックス

エクストララウンドは通常ラウンドで消えなければ新種牡馬ロジユニヴァースと決めていました。

フクロウさんとのジャンケンに競り勝ち無事獲得となりました。

ネオユニ産駒で種牡馬になった馬では、待遇が圧倒的に良いヴィクトワールピサが

期間内にジュエラー、コウソクストレート、アウトライアーズなどを出したのは当然としても、

繁殖に恵まれない中からアンライバルドがトウショウドラフタを、

トーセンファントムがブレイブスマッシュを出すなど、軒並み結果を出しています。

母は3代母に名牝Glorious Songを持ち、そこにSadler’s Wells、Kingmambo、Shamardalと

世界的な名種牡馬を掛け合わされた超良血馬で、本馬は母が8歳の時の3番仔です。

父はサンデー系に名牝ソニンク系の組み合わせでHalo×Machiavellianなので、

この父と母を組み合わせるとMachiavellian4×4、Halo5×5、Mr. Prospector5×5×4、

Nureyev5×5と血統表にクロスの嵐ができます。

父はMachiavellian持ちのネオユニ産駒なので、同じネオユニの後継種牡馬では

同じくMachiavellian持ちのヴィクトワールピサに似た適正になるのではないかと踏んでいるのですが、

ロジユニのほうが母方の血統がよりスピードに寄った配合なので、POGということを考えると

逆にプラスではないかという印象すらあります。

情報はないながらも馬名登録申請されているようなので順調なのだと思います。

昨年のエクストララウンドで半兄の指名も考えたくらい個人的に注目している血統で、

今年はとことん長打を狙うつもりだったので、コンセプトに沿った会心の指名で

今年のドラフトを締めくくることができたと思います。

 

 

●数字的目標

・最終成績掲示板(5位以内)確保。

・重賞馬2頭以上

・G1で馬券に絡む

・総賞金20,000万円超え。

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト5

1位:ブレイニーラン(ディープインパクト×プチノワール) 牡 2位

2位:アーモンドアイ(ロードカナロア×フサイチパンドラ) 牝 7位

3位:ブレステイキング(ディープインパクト×シユーマ) 牡 1位

4位:カーロバンビーナ(ディープインパクト×カンビーナ) 牝 8位

5位:トウカイオルデン(ハーツクライ×トウカイミステリー) 牡 9位

 

全馬にかなり期待していますが、あえて挙げるなら上記の5頭でしょうかね。

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト7

1位:サラキア(ディープインパクト×サロミナ)  M-GALEさん2位

2位:アンヴァンシブル(ロードカナロア×ガールオンファイア)   BUMPさん12位

3位:ミッキードーヴィル(オルフェーヴル×レディドーヴィル)  マクベインさん7位

4位:レヴァンテ(オルフェーヴル×ミセススノー)  フクロウさん4位

5位:ロックディスタウン(オルフェーヴル×ストレイキャット)  キャリコさん6位

6位:エバーミランダ(ディープインパクト×シリアスアティテュード)  コロすけさん7位

7位:スワーヴエドワード(エイシンフラッシュ×スルージエアー)  ローマエさん11位

 

 

●最後まで迷った馬(指名されてない馬で)

アンサーズヒア(ヴィクトワールピサ×エロージュ) 牡

プリオバーンの2015(オルフェーヴル×プリオバーン) 牡

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎M-GALEさん

○yoshiwataさん

▲ランディさん

△マクベインさん

×レイチェルさん

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

80点。

2順目、3順目のジャンケン連敗が痛かったですが、ある程度コンセプトというか、

今年の狙いに沿った納得いく指名は出来ました。

今年はとにかく長打を意識した指名を心がけました。

ここ数年勝ち上がり率はそれほど悪くないのですが、正直いくら新馬や未勝利を勝っても

重賞やG1で好走するような馬がいなければ、上位にはいけないと痛感したので、

「ヒットの延長がホームラン」というスタイルではなく、

「ホームランを狙って強振して、芯を外してもヒット」くらいの指名を心がけたつもりです。

ただし、闇雲に振り回した訳ではなくほとんどの馬は自分なりの根拠を持って指名できましたし、

初仔や高齢母などのリスクもなるべく避けて、強振しつつもミート率も意識したしたつもりです。

結果的に空振りは増えてしまうかもしれませんが、昨年までのシーズンと比べたら

圧倒的に長打の魅力に溢れたラインナップにできたと思っています。

新種牡馬はロードカナロア3頭、オルフェーヴル2頭、ロジユニヴァース1頭と6頭も指名して、

ちょっとやり過ぎた感はありますが、

今のディープ、キンカメの2トップ時代に割って入るだけの可能性を考えたときに、

既存種牡馬より今年の新種牡馬のほうに魅力を感じたからというのはあります。

とにかく楽しみをもってシーズン最終週を迎えたいものです。

 

 

●ドラフトの感想

今年は例年にも増して仕事が立て込んでて運営のほうはかなりしんどかったです(-_-;)

でもやっぱりそれ以上に本当に楽しかったです!!

運営委員のマクベインさんとM-GALEさんに支えていただきながら、

参加者のみなさんの協力で、今年のドラフトもスムーズでしたし、

今年も幹事ながら今年も本当に楽しませてもらいました!

エクストララウンドのルール設定の詰めの甘さで最後にご迷惑をかけしてしまったので

来年はもう少し考えておきますね(^^;

それではこれから一年間、宜しくお願いしますね!

 

 

【参加者のみなさんへ】

こんな感じでみなさんもドラフト回顧していただければと思います。

場所は『第7回楽燕カップ ドラフト終了&まとめ』の記事のコメント欄に書いてください。

僕が責任を持って改行等で体裁だけ整えて記事にしてアップしますので、

みなさんは自分でブログを書いてるように書いていただければと思います。

形式は必ずしもこの形式じゃなくてもOKです。あくまで参考です。

しばらくの間コメントは事前承認のままにしておきますが、

誰かの回顧記事にコメントしたいこととかがあったら是非どんどんしてください。

そういうコメントはすぐに公開します。

もし自分の回顧記事にコメントがついたら、その記事のオーナーは責任を持って返信してください。

そのコメントも随時公開して行きます。

コメント (2)
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