POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第7回楽燕カップ ドラフト回顧~ランディ編~

2017年06月11日 12時00分00秒 | 第7回楽燕カップ ドラフト2017-18

ランディさんの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

九州生まれ、東京育ちの阪神ファンです。ハンドルネームは偉大なる助っ人からいただいてます。

神奈川県在住、そろそろ子供が欲しい30代です。

 

 

●競馬歴

初めてマジメにレースを見たのは「あっと驚くダイユウサク!」の有馬記念。

どっぷりとはまりだしたのはサクラチトセオーが後方一気を決めた天皇賞秋から。

かれこれ20年以上になります。

 

 

●好きなジョッキー

大庭和弥

あと直千限定の村田、西田

 

 

●好きだった馬

ナリタトップロード、ファビラスラフィン、ダイワスカーレット、ボンネビルレコード等

 

 

●自分の中の最強馬

ナリタトップロード

ダイワスカーレット

ナリタトップロードは乗り方ひとつで最強馬だったといまだに思っています。

日本ダービーのドラマは今でも忘れられません。

 

 

●POG歴

サンデーサイレンス最後の世代(オンファイアとかキャプテンベガとか)から。

毎年何かしら新ルールを作り続けてるので、独自ルールの多さなら他と比べても突出してると思います。

かれこれ10年来になりますが、なぜか牡馬GⅠが取れない。。。

 

 

●過去に指名した活躍馬ベスト5(カッコ内は逆にネタ馬ベスト5)

1位:ダイワスカーレット
(カザンリク、ヴレロワのビリーヴ兄弟。ファリダットは抽選負け。
 中央デビュー馬で期間内に園田でビリ、という記録はたぶん前人未踏)

2位:ソウルスターリング
(ブラックパンサー。前評判から考えるとあり得ない展開でした。
 この年は見た目よく見せるボリクリ詐欺によく引っかかりました。。。)

3位:レーヴディソール
(コスモパイレット。「総帥英ダービー登録枠」との長い付き合いの始まりでした)

4位:マルセリーナ
(ラヴィダフェリース。あの時計でここまで走らないとは…)

5位:トゥザワールド、トゥザグローリー
(ストリートスパン。美浦の坂路の時計の見方を教えてくれた馬でした)

 

 

●過去の楽燕カップの成績

6位→2位、今年で3年目。

2年連続、1stトライアルで権利獲得しました。今年も狙います(笑)!

 

 

●指名コンセプト

血統:5%、評判:40%、厩舎:15%、調教:20%、馬主:10%

ボリクリ詐欺に遭って以降、写真はあまり見ないことにしてます。

映像で確認できた馬、調教で目立つ時計を出した馬、直前で何らかの情報が出てきた馬、

血統というよりは堅実に走る仔を出す母馬の仔、とかをよく選んでる気がします。

個人的なこだわりとして、トーセン、サトノ、ピサ系は指名しないと決めてます。

今年は更にクラブだとG1とシルク、追分ファーム、東の木村/西の高野もオミットしました。

 

 

●1~15位までの指名馬と指名理由


1順目

馬名:ヴェルテアシャフト(父:ディープインパクト、母:ヒルダズパッション) 牡

栗東・池江厩舎/馬主:キャロットファーム

ヘンリーバローズを抽選負け。それも昨年同様第三ブロックまで勝ち→最後でどんでん返し、

とまるで予定調和のような展開からスタート(笑)。今年のサトノは既に来年を見据えてる印象で、

残ってるところから大物感が期待できそうなこの馬を。3人競合とは思いませんでした。

ダービーを狙うなら池江でディープ、がある意味定番。2年連続GⅠ級を輩出してきた私の

ハズレ一位、キャロットでも評価の高かったこの馬で3年連続重賞制覇を託します!

 

2順目

馬名:トゥザフロンティア(父:ロードカナロア、母:トゥザヴィクトリー) 牡

栗東・池江厩舎/馬主:キャロットファーム

アゼリを狙うつもりが一位で消えてしまい、それではと昨年ドラフト一番人気だった

この繁殖を狙ってみました。くしくも1位と馬主、厩舎が同じ、という。。。

既に放牧に出て、今月中には帰ってくるんだと思いますが、セレクトセール直前の

新馬戦を大物感たっぷりに勝ち、カナロア産駒の評判を上げてくれるんだろうなぁ、と。

それくらいしか根拠はないのですが、それが去年でいうところのダンビュライト。

あれくらい稼いでくれるなら十分です。

 

3順目

馬名:プリメラビスタ(父:オルフェーヴル、母:ビワハイジ) 牝

栗東・池添学厩舎/馬主:サンデーレーシング

1順目のハズレはともかく、2年越しのジャンケン勝ちを成し遂げました。今年は何かが違う(笑)

それはさておき、もう説明不要の名繁殖。何をつけてもオープンクラス。

ブエナビスタの時をよく覚えてるんですが、この馬の産駒って今時点だと全くよく見えない。

主戦だったアンカツをして、「なんで走るのかわからん」と言われるくらいですし。。。

それでもここからの成長がすごい印象でした。よって今の評価はどうでもよく、

秋口に成長した姿を見せてくれることを祈っての指名です。

 

4順目

馬名:マルケッサ(父:オルフェーヴル、母:マルペンサ) 牝

栗東・池江厩舎/馬主:サンデーレーシング

カサブランカスマイルを競り負け、さてどうしようと思っていたときに、

ちょうど作り始めていたリストでカサブランカスマイルの下に名前があった馬です。

だいぶ小さそうなのが不安ですが、まぁリナーテでも新馬は勝てたし、

あれよりは動けそうなコメントが並んでいたので。

4位にしてはちょっと志低いですが、オルフェ自身も450-60くらいで

走っていたのでそこまで大きくない方が走るのかも、とちょっと思ってます。

 

5順目

馬名:ノーブルスピリット(父:オルフェーヴル、母:ノーブルステラ) 牡

栗東・中内田厩舎/馬主:社台RH

ノーブルコロネット、ノーブルプラネットとディープ産駒の2頭に騙されたのは

数年前のファンなら記憶に新しいところかも。

それでも、この血統でこの時期に入厩できてた、井内氏のブログでも取り上げられて、

ちょっとよさげな雰囲気を醸し出していたあたりが指名理由でしょうか。

直近の調教で馬三郎D評価とか気になるところは出てきてはいますが、

後日の競馬王ドラフトでも、「新潟2歳を席巻してもらいたい」という井内氏の

コメントがあり、この馬に夏場は託したいところ。

 

6順目

馬名:レッドエクシード(父:ディープインパクト、母:セレブレイションキャット)

栗東・松永幹厩舎/馬主:東京HR

インターバルで振り返ると、ディープが一頭しかいない。。。

とにかくディープを取ろうと思った順目でした。

今年からサンチバが見直され、ギャロップの映像で確認できる馬の質量がガクンと

さがったこともあり、ちょうど公開されたJRA-VANの映像を見ながら

候補を探していた時に、偶然目に留まった馬です。

まだまだ成長途上ですが、この数か月での成長が目を見張るものがあるそうで、

確かに走りっぷりもなかなか。東サラの当たりはこれかと思わせるものでした。

 

7順目

馬名:ジャンダルム(父:Kitten's Joy、母:Believe) 牡

栗東・池江厩舎/馬主:ノースヒルズ

この順目はいずれにせよ競馬王ドラフトからめぼしいところを拾う予定でした。

で、ノースヒルズを取材したスタッフが「牧場側の期待はルシュクルとこれ。

この2頭の印象が強すぎて他の馬の記憶がない」というくらいの評価。

過去痛い目を何度も見てきましたが、それでもこの血統が初の池江厩舎。

確変するなら今年しかない、と見事にジャンケンの末勝ち取りました。

 

8順目

馬名:エルディアマンテ(父:キングカメハメハ、母:ディアデラノビア) 牝

美浦・国枝厩舎/馬主:キャロットファーム

次も競馬王ドラフトから、と思いましたが、興味をそそられるコメントが出た馬が

超有名で指名済か、かなりマイナーかの両極端で、これなら下でもいいや、、、

と切り替え、ここまで指名できてなかったキンカメからこの一頭。

まぁ堅実な血統だし、化ければ重賞級まであるかも。あまり調べ切れてないですが、

秋を無事に越してもらいたい一頭です。

 

9順目

馬名:タニノミステリー(父:タニノギムレット、母:ブライダルベール) 牡

栗東・松田厩舎/馬主:谷水雄三

競馬王ドラフトで、ちょっと最近話題になってきた馬を聞かれたときに、吉田竜作氏から

名前の挙がった馬。2本目でいきなり坂路53秒台を出し、厩舎を驚かせたとか。

そしてこのタイミングがちょうど火曜の夜。水曜ですごい時計が出ちゃうと危ないか、

と思って先物買いのつもりで指名でした。

そしたらむしろ目立たない時計が並び、これならもっと後ろでよかったと。。。

まぁそれでも新馬で3着、叩いた上積みもありそうで、そこそこ結果は出して

くれるだろうことにはちょっと安心しました。

 

10順目

馬名:アルマーズ(父:エンパイアメーカー、母:バルドウィナ) 牝

栗東・藤岡健厩舎/馬主:社台RH

この血統は牝馬でこそ走る。エンパイアメーカーだからといってバカにされるなら

一発狙える馬として、競馬王ドラフトにて井内氏から指名されていた馬。

せっかくだしここは大振りしようと思っての指名だったのですが、

天秤にかけていたシャンハイロックがこの順目で消え、あの猛時計。

逃した魚の大きさをちょっと反省しています。。。

 

11順目

馬名:ファーマメント(父:ダイワメジャー、母:アオゾラペダル) 牡

美浦・高木厩舎/馬主:社台RH

なんとなくいろんな前振りもありましたが、競馬王ドラフトでゲストに来ていたGallopの

和田記者からも名前が出た馬。ここは速攻系でジャンケンしよう、と

勢いで指名したらまさかの単独指名(笑)。肩透かしをがっつり食らった気分。。。

こういうときって結果が伴わないもので、予想通り開幕週の新馬はひどい結果。

ただ、直前の陣営の評価通りダート馬だ、というならば、それはそれでいいやと

開き直れるほど坂路の時計もよく、さすがに未勝利では終わらないと思います。

 

12順目

馬名:レッドヴェイロン(父:キングカメハメハ、母:エリモピクシー) 牡

栗東・石坂厩舎/馬主:東京HR

ハズレを出さない東サラ看板血統馬がなぜか放置されてたのでこの順目で。

特段悪い話も聞かないし、キンカメとの相性が?ですが、もちろん一次募集で即満口。

直近の調整も順調、これまでと違って馬体もそこそこに出た。

悪い話もまったくないので、盲点になってるのかな?と思いながらの指名です。

 

13順目

馬名:マイスターシャーレ(父:ディープインパクト、母:ウィステリアアーチ) 牡

栗東・松田厩舎/馬主:不明(前田氏?)

正直競馬王ドラフトは飲みながら、薄暗いところでやってたので、細かいところまで

記憶がなかったりします(笑)。その中で、この馬について「マツクニディープ」とだけ

書いてあり。全く情報出てきてなかったから、これはまず隠し玉になると思ったので、

あえて下の方で拾いに行きました。どういう経緯だったかが思い出せず、でも速攻系を

聞いていた流れで出てきた話だったと思うので、ある程度デビューも近いのかも。

とりあえずここは断片的な情報だけでの大振りです。

 

14順目

馬名:キャットタング(父:Tapit、母:Wile Cat) 牝

栗東・音無厩舎/馬主:不明

何年前かの競馬王ドラフトでのコメント。

「芦毛のTapitは走る」

根拠?これだけです(笑)。だって今年これ一頭だけみたいだし。

ここまできて音無厩舎取れてないし、競馬王(本誌)ではちょっとコメントもあったし、

走るかどうかは別としてデビューはしてくれるかな、という程度でいってみました。

 

15順目

馬名:メイケイゴールド(父:ステイゴールド、母:ヒカルカリーナ) 牡

栗東・木原厩舎/馬主:名古屋競馬

最後の振り回し方はいろいろ悩みました。

いろんな候補が天秤にかけられ、最後はダイワスカーレットとの一騎打ちになり、

それでもこの配合を見るのは今年最後、という思いが優先されました。

全兄のメイケイレジェンドはケガで期間内を棒に振りましたが、新馬勝ちしたように

能力は確か。であれば、弟がそれを超えるなんてシナリオがあってもいいはず、

と超前向きな予測とともに、フルスイングしてみました。

 

16順目(エクストラ)

馬名:コウユーヤマト(父:パイロ、母:キサスキサスキサス) 牡

栗東・森厩舎/馬主:加治屋貞光

今回は縛りがキツく、条件発表前に考えてた馬が片っ端から圏外扱い。

たぶん上のどの順目よりも指名馬選択に一番時間がかかりました。

で、熟慮の末のクラウンアスリートがやっぱり一番人気でジャンケン負け…。

やむなく原点に返り、「特殊ルールとかのあるグループにお勧め」と競馬王ドラフトで

吉田竜作氏からプッシュのあった一頭です。

この時期に入厩できてる九州馬、もちろん狙うは小倉の限定戦のはず。

ひまわり賞まで頑張ってくれたら、あとはもう何も言いません(笑)

 

 

●数字的目標

シード権の条件になる3位以内を目標にしたいですが、まずは無事に権利をとれること、それが大事です。

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

1位:ヴェルテアシャフト(ディープインパクト×ヒルダズパッション) 牡

2位:プリメラビスタ(オルフェーヴル×ブエナビスタ) 牝

3位:マイスターシャーレ(ディープインパクト×ウィステリアアーチ) 牡

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト3

1位:カザン(ディープインパクト×シャンパンドーロ) シャーパーさん2位

   →あれだけの高額馬「なのに」夏の小倉か中京でデビュー予定。
    
    さすがに物足りない動きなら秋まで待って、となるはずなだけに、

    今でも相当の期待が持てる馬なんじゃないか、と勘繰ってました。。。


2位:マリームーン(カジノドライヴ×クラウンアスリート)  M-GALEさん16位

   →途中コメントもしましたが、マジでオープンクラスの期待が持てる馬だと思ってます。

    これ競り負けたのが一番悔しかったかも(苦笑)


3位:ジェネラーレウーノ(スクリーンヒーロー×シャンハイロック) シャーパーさん10位

   →タイミング絶妙でしたね。。。8順くらいからどの辺で行こうか考えてました。無念。


、、、ヘンリーバローズ?取れると思ってなかったから悔しくなんてないです・・・

 

 

●最後まで迷った馬(指名されてない馬で)

 ブースター(ロードカナロア×アルデュール) 牡

  →今年の「Gallopの映像でよく見えた馬」枠です。去年はシンギュラリティで、まずまずだったし。


 グランデウィーク(スペシャルウィーク×プロフェシーライツ) 牡

  →北海道のセールでこの血統に4,800万の強気の値付け。主取りもグランデオーナーズ所有で登録。

   相当の自信がありありと伝わる感じです。

 

 

●ドラフト上手だと思った人

マクベインさん

シャーパーさん

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎シャーパーさん

○マクベインさん

▲M-GALEさん

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

75点。

まずまず欲しいところは拾えたかな、とは思いつつも、振り返るとキンカメで

いいところがあまり取れてないのと、いうところと、いかにもディープの大物、

て感じの馬がちょっと手薄な印象で。。。でも、今年はジャンケン勝ったし、

新種牡馬は牝系重視で堅実性は配慮したしと、去年より5点プラスしました。

大物候補はちりばめられた感じなので、どれかがGⅠ級の爆発をしてくれれば、

悲願の優勝にまで手が届いてはくれないか、と楽観的に願ってます。

 

 

●ドラフトの感想

あっという間の2週間でした。今年は競馬王ドラフトがちょっと遅れたせいで

あんまりネタが挟み込めずちょっと残念でしたが、夕方の結果発表まで毎日楽しかったです。

付け合せ頑張っていただいたスワロウさん、毎度結果まとめていただいたマクベインさん、

スタリオン登録いただいたM-GALEさん、その他皆様ありがとうございました!

何とか来年の出走権確保に向け、一年間よろしくお願いしますm(_ _)m

あと、エクストラ枠ではうるさくしてすみませんでしたm(_ _)m

コメント (2)
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