POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第7回楽燕カップ ドラフト回顧~ヒッポリト3号編~

2017年06月07日 12時00分00秒 | 第7回楽燕カップ ドラフト2017-18

ヒッポリト3号さんの指名馬はこちら

 

 

 

 

 


【プロフィール】

◎ 新潟出身大阪在住。40代(牡)

◎ 週末になると父親に新潟競馬場に連れて行かれるという幼少気を過ごす。

 父親曰く、シンボリルドルフのデビュー戦を生観戦していたらしいが本人に記憶は無い。

 ミスターシービーのレースを見て競馬に興味を持つ。

 競馬歴は古いが途中ブランクも有りながら現在にいたる。

◎ 好きな馬はヒシアマゾン・シーザリオ・ファビラスラフイン。


【楽燕カップ】

たまたま楽燕カップの存在を知り第2回楽燕カップにてドラフト制POGに初参加。

今回で6年連続6回目の参加。

 

【楽燕カップにおける過去の指名馬】

エピファネイア

トゥザワールド

ショウナンパンドラ

リオンディーズ


【今シーズンの目標】

・指名馬…全G1レースに出走馬を送り込む。

・成績…掲示板の確保。

→ 昨シーズンどちらも果たせなかったので再度同じ目標!


【指名馬&指名理由】

① ヘンリーバローズ (牡)

(父:ディープインパクト 母:シルヴァースカヤ)

栗東 角居勝彦 厩舎
馬主 猪熊広次 氏
生産者 ノーザンファーム

全兄シルバーステートの走りを見て以来、

全弟である本馬を獲得してみたいと思っていました。

調教も順調に進められているようで各媒体での高評価を見ると

1位重複でも特攻やむ無しと判断。

馬体は母系のRobertoの影響が強く現れている様子で、

ディープ産駒らしからぬパワーの有りそうな迫力ある馬体は

好みの分かれるところ…

全兄のそれとは違いますし、連続で怪物クラスの馬が現れるのも

なかなか無いことでしょうから、過度の期待は禁物かとは思いますが、

シーザリオの存在とジャンケン回避の方向性をかなぐり捨て

1位指名に踏み切った以上やはり全弟が駒を進めることが出来なかった

クラシックの舞台で夢の続きを見てみたい!

目指せ!日本ダービー!!


② シーリア (牝)

(父:キングカメハメハ 母:シーザリオ)

栗東 角居勝彦 厩舎
馬主 キャロットF
生産者 ノーザンファーム

2位でごめんよ…

第2回楽燕カップ参加 以来7回連続の指名(6回獲得)の母シーザリオ。

母シーザリオからは未だに牝馬の活躍馬が現れていないものの

ノーザンファーム早来調教主任の「過去の2頭の牝馬が走ら無かったのは

理由もあったし今回は対策を立てている」の言葉を目にし

期待感は高まるばかり。

目指せ!オークス!!


③ ソリッドドリーム (牡)

(父:Frankel 母:Danedream)

栗東 角居勝彦 厩舎
馬主 社台RH
生産者 (英国)

馬名 確固たる夢…まさに夢の配合!

日本の競馬を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし 
踏み出せばその一足が道となり 
その一足が道となる
迷わず走れよ 
走ればわかるさ

目指せ!凱旋門賞!!


④ ラポートトーク (牝)

(父:ディープインパクト 母:リラックススマイル)

栗東 須貝尚介 厩舎
馬主 金子真人HD
生産者 日高大洋牧場

今期最も欲しかったディープ牝馬。

配合・プロフィールに文句無し。

母母ヴェルヴェットクイーン(父:シングスピール)の系統に

待望していた2頭目のディープインパクト産駒となる本馬。

母リラックススマイルの初仔で全姉のマローブルーは

小さな身体にも関わらず馬体重の変動が激しく

馬体の維持に苦労した様子…

馬体重を見る限り本馬にはその心配は無さそうで且つバランスの良い好馬体。

遅生まれが懸念されるものの育成過程の順調さと須貝氏の

「早めから行けそうだよ」のコメントを目にして指名確定!

目指せ!桜花賞!!


⑤ ブルヴェルソン(牡)

(父:ダイワメジャー 母:キューティゴールド)

栗東 高野友和 厩舎
馬主 シルク
生産者 社台白老ファーム

第3回楽燕カップにて半姉ショウナンパンドラを指名以来

3回目指名の母キューティゴールド。

今季1番欲しかった馬はコレです。

何処と無くショウナンパンドラに似たシルエットを持ちながら、

父がダイワメジャーに変わり筋骨隆々にパワーアップした印象。

高野師には賛否あるようですが、馬体の維持やレース選択に

苦労しながらもショウナンパンドラを育て上げた過程を見てきただけに

師の手腕には期待大。

この馬ならハードトレにも耐えられそう。

早め始動とのことから牡馬2歳戦線は任せた!

と思ったら、先日ネット競馬の掲示板見たら、

セールスポイントが早食いって書かれてた…大丈夫か?

でも目指せ!朝日杯!!


⑥ ダノンフォワード(牡)

(父:オルフェーヴル 母:カリフォルニアネクター)

栗東 藤原英昭 厩舎
馬主 ダノックス
生産者 ノーザンファーム

オルフェーヴル産駒には期待しており初年度産駒ながら2頭を指名。

まず1頭目…コンパクトながらも均整の取れた馬体が

オルフェーヴルに似て目を引いた1頭。

ノーザンファーム早来のオルフェーヴル産駒のエースとして

シンハラージャと並び名前が上がっていたことから

(実績は並ぶべくもないのに…)この馬自身の出来の良さ故と判断。

これは指名順を早めてでも欲しかった1頭。


⑦ モンアムール(牝)

(父:ディープインパクト 母:オンヴェラ)

栗東 角居勝彦 厩舎
馬主 平井裕 氏
生産者 社台ファーム

全兄は社台RHで8000万で募集された期待馬でしたが…中央未勝利。

半兄は昨年好馬体に惹かれ指名を検討していたネオユニヴァース産駒…

デビューから2戦連続最下位。

そして今年…今年1番最初に手にしたPOG本で

ディープ産牝馬の立ち姿で1番最初に気に入った馬がコレ。

配合面も面白いですし母オンヴェラは何処かで大物排出しそうな気が

してるんですけどね…。

そして、オーナー平井氏のツイッターは所有馬の情報も

公開してくれてますし随所に競馬愛に満ちたコメントが

散りばめられているので拝見するのを楽しみにしてます♪


⑧ アプルーヴァル(牡)

(父:オルフェーヴル 母:ファシネイション)

栗東 音無秀孝 厩舎
馬主 近藤英子 氏
生産者 ノーザンファーム

2頭目のオルフェーヴル産駒。

この馬はもう少し上位で消えるかも…と思ってました。

プロフィールは、近藤→音無ライン・牝系にバレークイーン一族と

活躍馬多数の内容。

やはり懸念はサンデーサイレンスの3×3…

昨シーズン中央でもトラストやキョウヘイでSSの3×3が

結果を出し始めましたし、各媒体を見ても少なくとも

本馬自体の状態は良さそう。

早くも目をつぶってフルスイング!


⑨ アルーシャ(牝)

(父:ディープインパクト 母:ザズー)

美浦 藤沢和雄 厩舎
馬主 サンデーR
生産者 ノーザンファーム

ディープインパクト×母父Tapit は日米トップサイアー同士の配合。

母父にディープと相性のいいUnbridledを持つ母ザズーは

3年連続ディープ産駒を交配されており、その2番仔となる本馬。

全姉は馬体重が400Kgそこそこしかなく苦戦中で

本馬も小柄で馬体重の維持には苦労するかもしれません…

ちょっと気長に成長を待ちたいと思います。

⑧順目まで関西馬しか指名しておらず関東馬も獲らなきゃと

慌てて飛び付いた感否めず…。


⑩ プリヒストリー(牡)

(父:ディープインパクト 母:アーキオロジー)

厩舎不明
馬主 H.Hシェイク・モハメド 氏
生産者 ダーレー・ジャパン・ファーム

毎年1頭のダーレー枠を早めに発動。

ディープインパクト×母父Seeking the Goldは9頭がデビューし

7頭が勝ち上がりとマズマズもまだ重賞級は出ていない組み合わせ。

ただ母父父にSeeking the Goldを持つディサイファや

母母父に持つステファノスの活躍もありますし、

且つ牝系にディープと相性のいいStorm Catをも持つ本馬は

やはりダーレーの狙いが充分に見てとれる配合に感じます。

今年のダービーにはデボネア以来となるモハメド殿下所有馬の

出走もありましたし、いよいよダーレー&殿下の馬が

ダービーを狙ってる感満載!且つ期は熟したように思います!

目指せ!日本ダービー!!


⑪ カレンシリエージョ(牝)

(父:ハービンジャー 母:ベルアリュール2)

栗東 鈴木孝志 厩舎
馬主 鈴木隆司 氏
生産者 ノーザンファーム

ヴィクトリアマイル勝ち馬アドマイヤリードの半妹。

POG本等を見る限り、アドマイヤリードが結果を出す前にもかかわらず

非常に高い評価がされており、具体的に札幌2歳Sを目指したいという

コメントはこの馬の出来の良さ故と判断。

牝馬2歳戦線は任せた!

目指せ!阪神JF!!


⑫ カーボナード(牡)

(父:ディープインパクト 母:ディアマンティナ)

美浦 栗田徹 厩舎
馬主 不明
生産者 下屋敷牧場

何故この馬指名したんだっけ…?

確かにまだまだディープ牡馬が欲しいと思ってたんだろうけど…

確かに見た目もカッコイイとは思ってたけど…

プロフ的にそこまで強調材料も無いしな…でも名前もカッコイイ…

あっ、関東馬の牡馬おらんわ…そんな感じで指名。

こんな理由でゴメン…カーボナード。

この辺りでほぼリスト枯渇していました…。


⑬ ミッキーガーデン(牡)

(父:キングカメハメハ 母:ダイワレーヌ)

厩舎 不明
馬主 野田みずき 氏
生産者 社台ファーム

良血と言えば良血なのでしょうが…。

種牡馬として残念な結果のチチカステナンゴと

繁殖牝馬として残念な結果のダイワスカーレットの間に

初仔として大きな期待をされながら生まれて来るも

残念な結果の母ダイワレーヌ…売りに出されてしまいました…。

しかし!そんな背景から活躍馬が誕生したら痛快なドラマの出来上がり!

そんな事が起こるのもまた競馬!

三振上等!フルスイング!!


⑭ オスカールビー(牝)

(父:ハーツクライ 母:リキセレナード)

栗東 矢作芳人 厩舎
馬主 不明
生産者 チャンピオンズF

母父ジェイドロバリーとなると古臭く感じるかもしれないが

ハーツクライとの組み合わせでは勝ち上がり率は優秀。

昨シーズンはそれでチャロネグロ(2勝)に行き着きました。

母母父が幼少期に僕が競馬に興味を持つキッカケを作ってくれた

ミスターシービーである点も要注目!…やっぱり古臭過ぎますかね (笑)

遅生まれながらも馬体はなかなか立派。

2歳戦、新馬戦で良績の坂東牧場の育成にも期待!


⑮ ミッキーサウンド(牡)

(父:ノヴェリスト 母:サウンドオブハート)

厩舎 不明
馬主 野田みずき 氏
生産者 タイヘイ牧場

サウンドオブハートが好きです!

繁殖入りが決まって以来配合云々関係無く子供をPOGで

指名したいと思ってました。

情報も何も無いですが温かく見守りたいと思います。

(1勝馬ながら種牡馬になることが出来た

半兄カフェラピードの産駒にも今から期待しています。)

そして⑬や⑮の馬を購入される感覚が素敵♪…

ミッキーさんのファンになりました!


⑯ 馬名不明(牡)

(父:モンテロッソ 母:アドニータ)

厩舎 不明
馬主 不明
生産者 ダーレー・ジャパン・ファーム

どうせ縛られるならとことん縛られてやろう…の思いで、

SSの血無し・掲示板0の馬を探してみました。

(まさかこんな所で自身のドM心が爆発するとは…)

かと言って、どうでもいい馬を指名した訳では無く、

ドバイWCをレコードで勝利したモンテロッソに期待すると共に

母アドニータは注目の繁殖牝馬になれると思ってます。

現に父を異にしながらデビューした3頭中2頭が勝ち上がっており

(勝ち上がった時期が3歳夏以降であったり

活躍の場がダートであったりではありますが…)

父にシングスピール母父にCaerleonという血統馬!

→ 何故ディープにいかないのか…というツッコミも

きっと本馬の活躍で受け流せるに違いない!

(アドニータの16はダイワメジャー…今のうちからコッソリ要チェック!)


【ちょっと気になるこの5頭】

・リュヌドールの2015(父:ディープインパクト)

  (達磨さん 1順目指名)

・アガルタの2015(父:マンハッタンカフェ)

  (キャリコさん 2順目指名)

・プチノワールの2015(父:ディープインパクト)

  (スワロウテイルさん 2順目指名)

・ツインクルヴェールの2015(父:ルーラーシップ)

  (ベオアツさん 10順目指名)

・フラーテイシャスミンの2015(父:ゴールドアリュール)

  (PIROさん 15順目指名)


【第7回楽燕カップ予想】

◎ スワロウテイルさん → リアルガチで見事なラインナップ!

○ PIROさん → 気になっていた馬を多く指名されているので。

▲ ヒッポリト3号 → 何か1発当たれば…。


【最後に】

やはり今回のドラフトも楽しませて頂きました。

珍しくジャンケンを4度も経験し楽燕カップの醍醐味を味わえた気がします。

ただ、思いの外狙っていた馬が早々に指名されていき

中盤から後半にかけては今までで一番厳しいドラフトだったよう感じます。

今年のラインナップは、正直、アベレージという点では

厳しいかもしれませんが、何とか一発長打で最低でもAクラスに残りたい!

スワロウさん 並びに運営に携わっている方々には毎度感謝の念でイッパイです。

参加者の皆さんも今年1年宜しくお願いします!

コメント (1)
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