POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第8回楽燕カップ 前半戦回顧〜スワロウテイル編〜

2019年01月05日 23時45分00秒 | POG2018-2019

◎スワロウテイルの指名馬はこちら

 

 

◎スワロウテイルのドラフト回顧はこちら

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~スワロウテイル編~

 

 

成績
 (7-6-7-11)  10450pt

 

順位
 10位/20人中

 

その他上位項目
 複勝率 3位

 

 

1位:サトノジェネシス

 父:ディープインパクト
 母:マルペンサ
 牡 美浦・堀 (1-0-1-0)


新馬戦は上がりだけのレースになり、勝負どころで置かれて3着でしたが、

その中でも上がり3Fは最速を出していましたし、陣営もまだ緩いと言っていたので

スッと反応できないのは予想できましたし、結果、内容ともに想定内でした。

2戦目はきっちり勝ち上がってくれましたし、緩さもマシになっていたような気がします。

POG本ではマイル〜2000あたりが向いていそうと言われてましたが

ムーア騎手から「距離は2400でも大丈夫」とコメントが出ているのは心強いところです。

この馬の場合、期間内にどれだけパンとしてくるか、だと思っているので

そこだけですね。

次走はセントポーリア賞あたりが有力な気がします。

9月後半からずっと在厩してるのも堀厩舎の期待馬によくあるパターンで

期待の現れだと思うので引き続き期待したいです。

 

2位:ホウオウライジン

 父:キングカメハメハ
 母:ガールオンファイア
 牡 栗東・矢作 (0-1-1-1)

4着→2着→3着と2歳戦では勝ち上がれませんでした。

POG本を読み返すと、「固い」というコメントがよく使われてて、

所謂キンカメのダート馬によく使われる表現なのかなぁと気づきました…^^;

確かに言われてみれば馬体もそんな気もします。

芝でも勝ち上がりは順番待ちだと思いますが、ダートも視野に入っているようです。

いつかは大物を出しそうな母ですが、ちょっと先物買いし過ぎたかもしれません^^;

期待が大きかったのでショックは大きいですし、今更多くは望まないですが

期間内に勝ち上がってほしいですね。

 

3位:トーセンカンビーナ

 父:ディープインパクト
 母:カンビーナ
 牡 栗東・中竹 (1-1-0-2)

過去の記事にも書きましたが、デビュー戦2着はゆるゆる仕上げだったので想定内、

未勝利で強い勝ち方が期待以上だったので過度に期待してしまいましたが、

その後は究極の上がり勝負になったアイビーSでキレ負け5着、

挽回を期待した年末の500万では、出遅れて道中ポジションを上げるのに

なし崩しに脚を使い最後ガス欠、となかなか噛み合いません。

未勝利でみせたパフォーマンスからはこんな馬ではないと思うのですが

過度な期待もできないのかもしれません。

とにかく次はスタートもちゃんと出て言い訳ができないレースをして

どれくらいのもんかはっきりさせてほしいところですね。

まだ在厩しているようなのて、続戦のようなので

陣営も「こんなもんじゃない!」って思ってるのかもしれませんね。

 

4位:アウィルアウェイ

 父:ジャスタウェイ
 母:ウィルパワー
 牝 栗東・高野 (2-1-0-0)
 ・ダリア賞 優勝
 ・京王杯2歳S 2着

前の記事でも書いたのですが、戦績は割愛しますが、阪神JFを目指している途中に

歩様に違和感があるとのことで、捻挫?とのことで大事をとって回避。

この馬もオーナーズの馬なのであまり情報がありませんが

最初は大事を取ってのもので、深刻なものではないとのことでしたが、

netkeibaの掲示板を見る限り、深管が疑われるとのことで雲行きが怪しくなってきました…

阪神JFに出てれば上位争いできた筈の馬だと思うので、

何とか春には何事もなかったように復帰してくれればいいのですが…

牝馬のトップクラスとの直接対決がなく、底を見せていないという魅力があるので

なんとか無事に戦列復帰してほしいです。

 

5位:ディーイストワール

 父:ディープインパクト
 母:エレクトラレーン
 牡 美浦・大和田 (1-0-0-2)

札幌のデビュー戦で惨敗したときはどうなるかと思いましたが、

休養明けの2戦目の東京で前進し、3戦目の中山では中々の内容で

なんとか2歳のうちに勝ち上がってくれました。

メンバーが揃った1/5の中山500万では馬群に突っ込んで9着と惨敗しましたが

スムーズだったとしてもちょっと差がありそうな負け方でしたね(-_-;)

最高速度が高いタイプではなく、機動力が持ち味のタイプだと思うので

小回りコースを選んで、期間内になんとかもう一つ買ってくれたら御の字ですかね。

 

6位:シャルムダムール

 父:ディープインパクト
 母:メダリアダムール
 牝 栗東・中内田 (0-0-1-0)

デビュー戦3着のあと、一旦放牧に出され、帰厩に向けてペースを上げてきたところで

ソエが出たようで帰厩が延びましたが、年末に帰厩しています。

この馬もオーナーズの馬なのであんまり情報がないんですけど、

中内田厩舎のHPに載っている馬体写真を見る限り、やっぱり走ると思います。

個人的には走る馬の形をしていると思うので、期待値は落ちていません。

1月4週目の出走を目指しているようで、そこであれは十分仕上がると思うので

ここはきっちり勝ち上がってほしいです。

デビュー戦の勝ち馬が朝日杯で2着に入ったように、新馬戦のレベルは

低くなかったと思いますし、できたらトントンと勝って、

何とかオークスには間に合ってくれないかなぁと思ってます。

 

7位:キャノピーウォーク

 父:ロードカナロア
 母:ロンドンブリッジ
 牝 美浦・大竹 (0-0-0-0)

再入厩して徐々にタイムを詰めてきています!

この感じだと1月中にはデビューできると思います。

カナロア産駒ではかなりほしい馬でしたし、個人的には走る形をしていると思うので、

今度こそ無事にデビューを迎えてほしいです。

大事に大事にここまで来た感があるので、取り敢えずデビュー戦を勝って

期間内に希望を持たせてほしいです。

 

8位:ニューポート

 父:ロードカナロア
 母:ハッピーパレード
 牡 栗東・石坂 (0-1-1-2)

2歳のうちに勝ち上がることはできませんでしたが、

狭いところを割って2着まできた4戦目の内容はよかったです。

馬体写真も見ずに指名した馬なので、やっぱリスクが高かったなぁと思っていますが、

これなら次走あたりで勝ち上がりはできそうです。

ただもう少し力を付けないと、勝ち上がっても上のクラスでは厳しいと思うので、

もっと少し力を付けて重賞には顔を出してほしいなぁと思ってます。

 

9位:マイディアライフ

 父:ジャスタウェイ
 母:ペルヴィアンリリー
 牡 栗東・高橋忠 (0-1-2-1)

デビュー戦のレースを見る限り、すぐに勝ち上がって

上でも勝負できる馬かなぁと思ったのですが、2歳戦で勝ち上がれませんでした。

だんだん内容が悪くなっているように思いますねぇ…

難しい面はあるものの、未勝利は勝ち上がれる力はあると思うので、

取り敢えず期間内に次のステージへは進んでほしいです。

前走後は放牧に出ていますが、少しでも力を付けて帰ってきてほしいです。

 

10位:トロル

 父:オルフェーヴル
 母:シャムロッカー
 牡 栗東・友道 (0-0-0-0)

デビューに向けて調教を積んでいましたがソエが出て帰ってきません…

ドラフト回顧にも書きましたが、金子オーナーが選んだオルフェ産駒というだけで

興味があります。

今更多くは望まないので、なんとか早く良くなって期間内に走る姿を見てみたいですね。

 

11位:サトノボヌール

 父:ロードカナロア
 母:スターダムバウンド
 牝 栗東・安田 (0-0-0-1)

本馬もデビュー戦のあと放牧に出て帰ってきません。

完全に逆張りで指名した馬なので、やっぱりね、っていう感じではありますが

放牧期間も長くなっているので、奇跡的に大幅な成長を遂げて帰ってきてほしい…

なんていう感じで希望を膨らますことくらいしかできません…^^;

 

12位:スコッチリール

 父:ジャスタウェイ
 母:ストラスペイ
 牝 美浦・林 (0-0-1-1)

デビュー戦の3着は十分に希望を持てる内容だったのですが

かなり怖がりな気性のようで、馬添えにかなり問題があるようで、

馬群に包まれた2戦目は見せ場もなく惨敗でした。

良い動きは見せているようなので、足が遅いってことはなさそうですが、

気性的な問題は一筋縄ではいかないので心配ですが、

なんとか期間内に勝ち上がってくれないかなぁと思っています。

 

13位:ベルスール

 父:スウェプトオーヴァーボード
 母:フレンチビキニ
 牝 栗東・今野 (1-1-0-1)
 ・ファンタジーS 2着

新馬勝ち、ファンタジーS2着で臨んだ阪神JFは1番枠を引いて、

上手く立ち回れればもしかしたら…と期待を抱きましたが、

好スタートから行きたがって、17着に惨敗してしまいました。

乗り代わりもあったので、ファンタジーSの教育が全く活かせない

なんとも勿体ないレースになってしまいましたね…

陣営も今後は桜花賞路線は諦めて、取り敢えずは2/23マーガレットSを目標に

短距離路線を歩んでいくとのことです。

正直あの行きっぷりではマイルのペースはキツそうなので、好判断だと思います。

スピードは良いものを持っていると思いますし、スプリント路線には

去年から葵Sという重賞もできたので、なんとか期間内にもう一花咲かせてほしいです。

 

14位:ヴァンデラー

 父:ディープブリランテ
 母:ワンダーレディアンエル
 牡 栗東・平田 (0-0-0-0)抹消

デビューに向けて調教を積んでいたところ、腰フラを発症し競争能力喪失、

安楽死処分となってしまいました…

大物感のある馬体で期待していたのですが、残念でなりません…

 

15位:メイショウウズマサ

 父:ロードカナロア
 母:ホーマンフリップ
 牡 栗東・安田隆 (1-0-0-0)

年内に滑り込みでデビューし、見事新馬勝ちしてくれました!!!

ダートでのデビューでしたが、稍重で足抜けの良い馬場でしたし、

軽そうな走りから「芝でも」と思わせてくれる内容でした。

出走はしませんでしたが、2戦目として1/6中山ダート1800に登録だけは

してきたので、陣営としては現時点ではダートのほうが良いという判断か、

もしかしたら芝を使いたくないような脚元に少し問題があるのかもしれません。

ただ続戦するということだと思うので、それは素直に喜びたいと思います。

秘密兵器として指名した馬なので、2連勝なんてしてくれたら

テンション上がるんですけどね!

取り敢えず年内に勝ち上がれたことは大きいので、

残りの期間、楽しませてほしいです!

 

16位:ダンシングプリンス

 父:パドトロワ
 母:リトルブレッシング
 牡 栗東・鮫島 (0-0-0-0)

丸ごとの照哉代表と哲也氏インタビューでは夏にはデビューできるはずだったんですが、

未だ入厩すらしていません…

ただnetkeibaのほうでは馬名登録されているので、無事なのだとは思うのですが

如何せん何も情報源がありません(-_-;)

なんとか期間内に走る姿を見たいものです。

 

 

総評

前半戦はアウィルアウェイとベルスールの頑張りで、

何とかAクラスに踏みとどまれた感じですかね。

ただ10位と言っても、今年は近年稀に見るダンゴ状態で、5〜15位くらいまでは

勝ちひとつで順位がコロコロ入れ替わりそうな差です。

 

個人的には牝馬でトップクラスだと思っているアウィルアウェイが故障で離脱し

後半戦は新たな勢力の台頭がないとかなり厳しい戦力だと思います(-_-;)

牡馬では勝ち上がってるサトノジェネシス、メイショウウズマサあたりがどの程度か、

牝馬ではまずはアウィルアウェイの復帰が間に合うか、

短距離路線に矛先を切り替えたベルスールがどれくらい頑張れるか、

個人的に期待しているシャルムダムール、キャノピーウォークが早めに勝ち上がって

どこまで行けるかくらいでしょうか。

あとは底が見えたというか、余程の成長を見せない限り厳しそうな気がします…

なんとか離されないように上位に食らいつけるように、

後半戦も指名馬達を精一杯応援したいと思います!

 

後半戦も宜しくお願いします!!

コメント
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