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運命に寄り添うフォーチュンサポーターKIMIKOの開運ブログ

楽に生きる

2006年09月25日 | 氣学&風水

昨日、ある講演に行って来ました。
これはこれで、とても有意義だったので、また機会を作ってご紹介したいと思いますが、その中で、“自分を見つめる”ということを考えさせられました。

私自身、気学や陰陽五行・東洋哲学の考え方を知り、自分自身を知ることで、生きるのがとてもラクで楽しくなりました。
それは、欠点や弱点がわかり、それらをきちんと認めてあげられるようになったからです。

自分の本質というのは(長所も欠点も含め)、「生まれながらにして持っている性質」ですから、その人の「個性」でもあるわけです。
だから、無理やり矯正して画一化するよりも、「個性」として認め、良いところをどんどん伸ばしていき、欠点や弱点は人に不快な思いをさせないように謙虚に受けとめるくらいで良いのではないかと思うのです。

そうして「自分自身の棚卸し」をして、見つめ直す中から、生き方や方向性が見えてきますし、欠点を認めるということは「手放す」ことにもつながるので、生きるのがラクになってきます。

でも、「本当の自分を知るのが怖い」という方もいますね。

私は思うのですが、そういう方ほど、本当は自分のことを無意識のうちにわかっているのではないでしょうか。

例えば、私は一白ですが、「一白水星の人は流されやすい」と言われることがあります。
確かに、そういう部分はありますが、これは「人」に関して流されやすいのか、「状況」に関して流されやすいのか、それぞれの傾向は全く違いますし、逆に「流されやすい自分」を無意識にわかっているため、全く何者にも何事にも流されないという人もいます。

この「流されない自分」を無意識に作り上げているため、本当は流されやすい自分だということを知るのが怖いのかもしれません。

それも「個性」の一つですから、無理に直す必要は無いと思いますが、この場合「どうして自分はこんなに意固地なんだろう?」と悩んでいるとしたら、「流されやすい自分を守るため」という答えがわかれば、すっきりしてラクになるのではないかなと思うのです。

また、本当は欠点だと考えていたところが、実は長所だったり、本質に見合っていたり・・・「自分を見つめなおす・自分の再発見」というのは、とても面白い作業です。

もちろんご相談いただければ、きちんとカウンセリングで対応させて頂きますが、そこまでは・・・という方には、もっと簡単な方法があるので、こっそりお教えしますね☆
それは「言い換え」です。
例えば、気学でも他の占いでも構いませんが、自分のことを調べてみて、欠点として「他人の言うことを聞かない」というのがあった場合は、「信念を持っている・しっかりと自分を持っている」というように言い換えてみるのです。或いは「移り気」と書いてあった場合は、「他人の良い所を見つけるのが上手い・先見の明がある」など・・・。

こうして言い換えていくうちに、自分にしっくりくる形容が見つかるはずですし、欠点と思っていたけど、意外と長所かも・・・と思えてきたりするはず。

そうして自分が見えてきたら、次に自分の人生のバイオリズムや今は自分が人生でどういう季節にいるかというのを知ることで、人や物事への対処方法が見えてきます。

ものすごく複雑にこんがらがっていた私の人生ですが、このようにして、段々と前に進み、ラクで楽しい生き方を見つけることが出来ました♪

私も出来たのだから、きっと他の方も大丈夫なはず!

“人生って、ちょっと大変だけど、なかなか面白い!”と思える方が一人でも増えるように、私もまた明日から仕事に励みます☆

コメント
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