このサイトをご覧になっている方は、氣学や風水のことをお勉強されている方も多いので、もしかしたら氣づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、先週末に訪れた宮崎は、私が住んでいる東京からは西南で、今月は1ヶ月を通して五黄殺という凶方となっています。
ただ、一年間というスパンで考えると、私にとっては吉方ですし、何より、私は、冠婚葬祭は行けるのなら、行く方が良いと考えています。
氣学は、方位のエネルギーを取り込んで、その人自身の氣を浄化したり強くしたり、開運力をパワーアップしていきます。
その人自身が「プラスパワー(氣)の磁石」となって、幸運や強運を引きつけるのですね。
もちろん、それには吉方に行くだけではなく、他人を思いやる気持ちや感謝心、謙虚さなど、人としての生き方も影響してきます。
ですから、まず「人として」と考えた場合、お世話になった方や家族・友人などの区切りに、凶方だから行かないというのは、寂しいですよね。
それに、風水や氣学は、人が幸せになるためのツールですから、「こうしないといけない!」という考え方ではなく、自分なりに使うものではないかと思うのです。
私自身は、吉方への開運旅行は、「ハッピーマイレージ」と考えています。
吉方に行けば、どんどんマイルが貯まるし、凶方に行けばマイルが減るということですね。
これなら、普段からこまめにマイルを貯めておけば、凶方に行くことになっても、それほど怖くありません。
もし、それでもどうしても心配な方は、現地の温泉に入らないとか、なるべく滞在時間を短くするとか、前後に吉方に行くとか、対応策はあります。
実際に、私は去年も法事で大凶方に行きましたが、何事もなく無事に帰ってきましたし、悪い影響もありませんでした。
そして、今回は、なんと、いつも開運旅行で出会う「天使の梯子」に遭遇したのです♪
これで、「大丈夫!」と確信しました。
皆様も、とらわれずに氣学や風水を楽しんで“使って”くださいね☆