明治神宮は大好きなパワースポットの一つで、比較的近いこともあり、ちょっと元気が無いかな~という時には、なるべく行くようにしています。
前のブログでもご紹介しましたが、ここのおみくじは普通の「吉・凶」ではなく、明治天皇と昭憲皇太后が詠まれた歌になっています。
これが不思議とその時の心境に合うものを引くのです。
とは言え、引く時は、ついつい「なるべく良いものが出ますように」と頭の片隅で思ってしまうのですが、先日は珍しく(?)無心で引くことが出来ました(*^_^*)
引いたのは、明治天皇御製の「水」という歌です。
“器には したがひながら いはがねを とほすは水のちからなりけり”
「水は円に四角に様々な器にしたがって、逆らわないけれども、時と場合によっては堅い岩も貫き通す力があります。《水は万物を利して争わず》のごとく、万物を育てながらも、黙々として争わない。しかし、柔よく剛を制す力がひそんでいる」
これは、まさしく一白水星の私にピッタリのメッセージでした!
その前にひいた「謙遜」という歌と合わせて、とても考えさせられました。
今年、一白水星はグングン上り調子の運気を持っています。
但し、行き過ぎたり、天狗になってしまったり、浮ついたりしていると、足元をすくわれるということもあるのです。
また、自分が強運の時は、ついつい自分の意見を通しがちで、普段よりも気が大きくなり、人と争うことも起きがちです。
私自身も、おかげさまで、今は着々と計画が進みつつありますが、このおみくじにより、改めて気をひきしめて、謙虚さを忘れないようにしなくては!と思わされたのでした。
感謝☆