どうしても行きたい!と思っていた「永遠のベルサイユのばら展」(7/29~8/3 日本橋三越本店)に、やっと行ってきました!!!
「週刊マーガレット」で、初めて読んで、衝撃を受けたのが、35年前・・・。
小学生ながら、絵の美しさや、それぞれのキャラクターの魅力にとりつかれ、毎週毎週楽しみにしていましたし、フランス革命や世界の歴史に興味を持ったのも、「ベルばら」のおかげです。
当時、買った単行本は、もう数え切れないくらい読み返しています。
この展示会では、300点を越える原画や、オスカルが、その生涯にただ一度だけ着たドレスを完全再現したものが展示されています。
原画の方は、物語の順番に並べられており、漫画をそのまま原画で読むという贅沢を味わえますし、感動もひとしおで、特に「ツボ」の場面などは、かなり涙腺がゆるみます・・・。
ドレスも、また素晴らしく、その前から動きたくないくらいの出来ばえでした♪
出口には、宝塚歌劇団月組で初演したときのポスターがあり、これも感動でした☆
これは、今思うと、両親に感謝なのですが(子供のお小遣いでは無理なので)、実は、私のプチ自慢の一つが、宝塚の全組の初演を観ていることなのです♪
そして、大きな心の財産でもあります。
子供の頃は、それなりに共感したり涙したり夢見たりしていましたし、それ以降、年齢を重ねるごとに読んでも、色あせず、その年齢なりにわかることや感動することがあるのは、素晴らしいと思います。
なんだか、またまた読み返してしまいそうな予感です☆