原田は年末の30日から実家に帰省しているのですが、今日はお雑煮やお節料理を食べてから、地元の天日神社に初詣に行ってきました。
やはり元日なので、他にも参拝客が結構いましたよ。
原田は年末の30日から実家に帰省しているのですが、今日はお雑煮やお節料理を食べてから、地元の天日神社に初詣に行ってきました。
やはり元日なので、他にも参拝客が結構いましたよ。
兵庫県宝塚市にあるJR西日本の中山寺駅は、尼崎駅と山陰本線の福知山駅とを結んでいる福知山線(106.5km)の駅です。
もともとは阪鶴鉄道の一般駅として、1897(明治30)年12月27日に開業しました。
相対式ホーム2面2線を有する業務委託駅です。
かつて古い木造駅舎がありましたが、1981(昭和56)年4月の福知山線電化に合わせて橋上駅舎に建て替えられました。
2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は8,787人で、この15年間で3倍に増加しています。
中山寺駅は、2003(平成15)年12月1日から快速も停車するようになりました。
太平洋戦争中の1944(昭和19)年末に、この中山寺駅から現在の伊丹市北野5丁目にある北野センター付近と宝塚市山本野里3丁目の自衛隊山本宿舎付近を結ぶ二つの引き込み線が作られました。 この引き込み線は、伊丹市北野地区にあった「旧大阪陸軍獣医資材支廠長尾分廠補給科」と宝塚市山本野里の自衛隊山本宿舎から川西市久代4丁目の自衛隊病院付近にかけての広い範囲にあった「旧大阪陸軍兵器補給廠川西分廠」の軍事物資を運ぶために敷設され、終戦の1945(昭和20)年8月までという、ごくわずかな期間だけ貨車が走りましたが、終戦により同年10月には線路が撤去されて道路となり、今もその線路跡がところどころに残っています。※2015年3月9日の「伊丹軍用側線の廃線跡」のブログに記載
<中山寺駅の年表>
・1897(明治30)年12月27日:阪鶴鉄道の一般駅である中山駅として開業
・1907(明治40)年8月1日:鉄道国有法により阪鶴鉄道が国有化され、国鉄の駅となる
・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により国鉄阪鶴線となり、同線の駅となる
・1912(明治45)年3月1日:阪鶴線の福知山以南が福知山線に改称されたのに伴い、同線の駅となる
・1915(大正4)年9月11日:駅名が中山寺駅に改称される
・1971(昭和46)年3月1日:貨物取扱い廃止
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
・2003(平成15)年8月18日:駅南側のロータリーへ伊丹市営バスの乗り入れが開始される
・2003(平成15)年11月1日:ICカードICOCAの利用が可能となる
・2003(平成15)年12月1日:快速・丹波路快速の停車駅となる
・2006(平成18)年1月21日:ICカードPiTaPaの利用が可能になる
・2009(平成21)年7月1日:ホーム上の喫煙コーナーを廃止し、駅構内終日全面禁煙化
・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始により、PASMOなども利用可能になる
(左はJR西日本の駅名標:右は国鉄時代の駅名標)
(尼崎方面を望む)
(宝塚方面を望む)
(中山寺駅駅舎・北側)
(駅 舎 内)
(南 出 口)
(2003年8月から駅南側のロータリーへ伊丹市営バスも乗り入れるようになりました)
撮影年月日:国鉄時代の駅名標のみ1992(平成4)年9月13日撮影、その他は2014(平成26)年12月29日撮影