大阪府松原市にある高見ノ里駅は、大阪阿倍野橋から橿原神宮前駅までを結んでいる近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線の駅です。 もともとは大阪鉄道の駅として、1932(昭和7)年9月1日に開業しました。
6両分の有効長をもつ相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。
平屋の駅舎が上りホーム(大阪阿倍野橋方面行きホーム)側の古市寄りにあり、下りホームへは地下道で連絡しています。
2015(平成27)年度の1日の平均乗降人員は6,490人で、これは近鉄の全277駅中95位です。 また、南大阪線の駅では28駅中13位です。
<高見ノ里駅の年表>
・1932(昭和7)年9月1日:大阪鉄道の駅として開業
・1943(昭和18)年2月1日:関西急行鉄道が大阪鉄道と合併したことにより、関西急行鉄道天王寺線の駅となる
・1944(昭和19)年6月1日:戦時体制下の陸上交通事業調整法に基づき、関西急行鉄道と南海鉄道が合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道南大阪線の駅となる
・2001(平成13)年2月1日:スルッとKANSAI対応カードの取り扱い開始
・2001(平成13)年10月14日:Jスルーカードの取り扱い開始
・2007(平成19)年4月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAの利用が可能になる
・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始によりTOICA・manaca・Suica・PASMO・Kitaca・SUGOCA・nimoca・はやかけんが利用可能になる
・2015(平成27)年8月20日:駅ナンバリングの導入
(駅 名 標)
(橿原神宮方面を望む)
(大阪阿倍野橋方面を望む)
(高見ノ里駅駅舎)
撮影年月日:2015(平成27)年12月20日