大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

山陰本線 石原駅!

2017年02月13日 | 

京都府福知山市石原1丁目にあるJR西日本の石原駅は、京都駅から山陰地方の日本海沿岸の各都市を経由して下関市の幡生駅に至る全長673,8kmの山陰本線の駅です。
もともとは阪鶴鉄道の一般駅として、1904(明治37)年11月3日に開業しました。

島式ホーム1面2線を有する無人駅です。
駅舎は下り線の南側にあり、ホームへは跨線橋で連絡しています。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は501人です。

この石原駅は「いさえき」と読み、難読駅名としても知られています。

  <石原駅の年表>

 ・1904(明治37)年11月3日:阪鶴鉄道の一般駅として開業
 ・1907(明治40)年8月1日:鉄道国有法により阪鶴鉄道が国有化され、国鉄の駅となる
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により阪鶴線となり、同線の駅となる
 ・1912(明治45)年3月1日:阪鶴線の福知山~綾部間が山陰本線に編入され、同線の駅となる
 ・1968(昭和43)年9月18日:当駅~綾部駅間が複線化される
 ・1969(昭和44)年9月26日:福知山駅~当駅間が複線化される
 ・1971(昭和46)年8月26日:貨物取扱い廃止
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1991(平成3)年4月1日:舞鶴鉄道部の発足により、その管轄となる
 ・2006(平成18)年7月1日:舞鶴鉄道部の廃止に伴って福知山支社管轄に戻され、福知山駅の被管理駅となる
 ・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化

 
(左はJR西日本の駅名標:右は国鉄時代の駅名標)

 
(京都方面を望む)

 
(石原駅駅舎)

 


 撮影年月日:2016(平成28)年1月10日