6月13日は鉄人の日です!
1987(昭和62)年の今日、プロ野球広島東洋カープの衣笠祥雄選手が、大リーガーのルー・ゲーリック選手の記録を破る2131試合連続出場の当時としての世界新記録を達成しました。 足かけ18年、6082日目の大記録です。
衣笠選手は最終的に2215試合連続出場を果たして、この年のシーズン終了後に現役を引退しましたが、この偉業が認められ、プロ野球選手としては王選手についで2人目の国民栄誉賞を授与されました。
また、衣笠選手といえば、山本浩二とともに赤ヘル打線の主力として1970年代後半から80年代の広島カープの黄金時代を築き上げる原動力となりました。
ちなみに、衣笠選手が1975(昭和50)年から付けていた背番号「3」は、広島カープの永久欠番となっています。