大阪府堺市西区浜寺石津町中にある石津停留場は、恵美須町停留場から浜寺駅前停留場までを結んでいる阪堺電気軌道阪堺線(14,1km)の停留場として、1912(明治45)年4月1日に開業しました。
相対式ホーム2面2線を有します。
2017(平成29)年度の1日の平均乗降人員は229人で、これは阪堺線の全32駅中20位です。
<石津停留場の年表>
・1912(明治45)年4月1日:阪堺電気軌道(初代)の停留場として開業
・1915(大正4)年6月21日:阪堺電気軌道が南海鉄道と合併したことにより、南海鉄道の所属となる
・1944(昭和19)年6月1日:戦時体制下の陸上交通事業調整法に基づく交通統制により、南海鉄道と関西急行鉄道が合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道の所属となる
・1947(昭和22)年6月1日:近畿日本鉄道が旧・南海鉄道の路線を南海電気鉄道に分離譲渡したことにより、同鉄道の所属となる
・1980(昭和55)年12月1日:南海電気鉄道が阪堺線と上町線の軌道事業を阪堺電気軌道(2代目)に譲渡したことにより、同社の所属となる
・2012(平成24)年3月:駅ナンバリングの導入
(駅 名 標)
(浜寺駅前方面を望む)
(恵美須町方面を望む)
(浜寺方面行きホーム)
(恵美須町方面行きホーム)
撮影年月日:2016(平成28)年10月30日