源氏物語絵巻の復元図を展示という事で
名古屋の徳川美術館へ行ってきました。
名古屋の徳川美術館へ行ってきました。
1000年前の国宝源氏物語絵巻では判らなかった絵柄が
新たに最新の技術で判明しました。
新たに最新の技術で判明しました。
細かな衣装の模様、調度品、几帳、襖に描かれた絵まで繊細に復元されていました。
単にその巻の図を描いたというだけでなく、
月の光、衣装の模様の透け具合、場面にあった草花の靡き具合まで繊細に描かれていました。
単にその巻の図を描いたというだけでなく、
月の光、衣装の模様の透け具合、場面にあった草花の靡き具合まで繊細に描かれていました。
実際に絵を沢山載せる事はできませんが、
特に宇治十帖の橋姫では、銀で月の光をそして、銀と白で宇治の霞を表現していた事に
大変感動しました。
特に宇治十帖の橋姫では、銀で月の光をそして、銀と白で宇治の霞を表現していた事に
大変感動しました。
「よみがえる源氏物語絵巻NHK名古屋取材班」NHK出版の本から特別にその図を載せます。
もしダメでしたら、ごめんなさいm(__)m
もしダメでしたら、ごめんなさいm(__)m
NHKのビデオでも見ましたが、
本当に昔の絵師の技術の高さには驚くばかり。
場面の心まで表現しています。
本当に昔の絵師の技術の高さには驚くばかり。
場面の心まで表現しています。
薫が宇治の大君中の君を見る場面、
宇治独特の白い霞の表現と、場面を横切る銀の月の光の表現が
素晴らしい源氏物語の世界をしみじみと感じさせると思います。
宇治独特の白い霞の表現と、場面を横切る銀の月の光の表現が
素晴らしい源氏物語の世界をしみじみと感じさせると思います。