Harie, Takashima City, Shiga Pref.
さてさて、桂浜園地で彼岸花を楽しんだワタクシは、次の目的地へと向かいました。
向かったのは滋賀県高島市の針江と呼ばれる集落なんですよ。
ここ針江は「生水の郷」と呼ばれるのですが、「生水」は「なまみず」ではなく「しょうず」と読むんです。
この地域では、比良山地からの伏流水が自噴しており、住民は古くからこの湧水を「生水」と呼んで生活水として利用してきました。
この日は針江を訪れて、生水とともに暮らす人々の生活を見てみようと思っていたんです。
以前は知る人ぞ知る「生水の郷」だったのですが、2004年にNHKの番組で取り上げられてから一躍その存在が知られたんです。
その結果、多くの人々が訪れるようになったのはいいのですが、勝手に民家の敷地内に入っていったり、
住民の写真を撮ったりするなどの問題が起こったんですよ。
そこで針江では「針江の町の暮らしを知りたい」と思う人たちのために、ボランティアガイドを行うことにしました。
ボランティアガイドの案内で針江の暮らしを知ってもらい、また写真撮影を可能な場所を案内することにしたんですね。
もちろんボランティアガイドを受けるためには費用が必要ですが、その費用は針江の環境保全に使われます。
ワタクシは10時からのガイドを予約していたのですが、9時に針江に着いてしまいましたので、しばらくの間、
集合場所である針江公民館の周辺を散策することにしたんですよ。写真を見ていただければわかるように、集落の中は豊かな水に溢れています。
ワタクシは針江を訪れるのは三度目になるのですが、「こんな場所で暮らしてみたいなぁ」という気持ちになるんですよね。
集落の中に日吉神社がありました。御祭神は鴨玉據姫命(かもたまよりひめのみこと)で、湧き水の神様ということです。
境内にある手水舎も湧き水でした。水温は年間を通して14度だそうです。ワタクシはその水をペットボトルに入れました。
「水は宝」…いい言葉ですよねぇ。外国を旅すると思うのですが、日本って本当に水に恵まれた国だなぁって思います。
水道水をそのまま飲むことが出来るって、ワタクシ達は当たり前に思っていますが、そんな国って希少なんですよ。
待ち合わせの時間が近づいてきました。それにしても生水の美しさには感動します。
まるで鯉が空中に浮かんでいるかのように見えました。
使用したカメラ:2、8枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
滋賀県といえば琵琶湖というイメージが強いと思いますが、琵琶湖以外にも滋賀県って見るべきところが多いんですよ。
彦根や長浜のような城下町もあれば、近江八幡や五個荘、日野のような近江商人の栄華を感じる町もあります。
そして何よりも、ここ針江のように自然と人々の営みが調和された場所が多いのが、私には滋賀県の魅力なんですよ。
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向かったのは滋賀県高島市の針江と呼ばれる集落なんですよ。
ここ針江は「生水の郷」と呼ばれるのですが、「生水」は「なまみず」ではなく「しょうず」と読むんです。
この地域では、比良山地からの伏流水が自噴しており、住民は古くからこの湧水を「生水」と呼んで生活水として利用してきました。
この日は針江を訪れて、生水とともに暮らす人々の生活を見てみようと思っていたんです。
以前は知る人ぞ知る「生水の郷」だったのですが、2004年にNHKの番組で取り上げられてから一躍その存在が知られたんです。
その結果、多くの人々が訪れるようになったのはいいのですが、勝手に民家の敷地内に入っていったり、
住民の写真を撮ったりするなどの問題が起こったんですよ。
そこで針江では「針江の町の暮らしを知りたい」と思う人たちのために、ボランティアガイドを行うことにしました。
ボランティアガイドの案内で針江の暮らしを知ってもらい、また写真撮影を可能な場所を案内することにしたんですね。
もちろんボランティアガイドを受けるためには費用が必要ですが、その費用は針江の環境保全に使われます。
ワタクシは10時からのガイドを予約していたのですが、9時に針江に着いてしまいましたので、しばらくの間、
集合場所である針江公民館の周辺を散策することにしたんですよ。写真を見ていただければわかるように、集落の中は豊かな水に溢れています。
ワタクシは針江を訪れるのは三度目になるのですが、「こんな場所で暮らしてみたいなぁ」という気持ちになるんですよね。
集落の中に日吉神社がありました。御祭神は鴨玉據姫命(かもたまよりひめのみこと)で、湧き水の神様ということです。
境内にある手水舎も湧き水でした。水温は年間を通して14度だそうです。ワタクシはその水をペットボトルに入れました。
「水は宝」…いい言葉ですよねぇ。外国を旅すると思うのですが、日本って本当に水に恵まれた国だなぁって思います。
水道水をそのまま飲むことが出来るって、ワタクシ達は当たり前に思っていますが、そんな国って希少なんですよ。
待ち合わせの時間が近づいてきました。それにしても生水の美しさには感動します。
まるで鯉が空中に浮かんでいるかのように見えました。
使用したカメラ:2、8枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
滋賀県といえば琵琶湖というイメージが強いと思いますが、琵琶湖以外にも滋賀県って見るべきところが多いんですよ。
彦根や長浜のような城下町もあれば、近江八幡や五個荘、日野のような近江商人の栄華を感じる町もあります。
そして何よりも、ここ針江のように自然と人々の営みが調和された場所が多いのが、私には滋賀県の魅力なんですよ。
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水の中の鯉、ほんとに空中にいるみたい!
☆
今週はお出かけできる週なのに、おっしゃる通りお天気悪いですね。
日曜日は雨かぁ…。
遠出しようかと思ったけど、寒い+雨ならやめようかなぁ。。
ポチ⭐︎
こちらのブログで、よくわかります。
会社の事業場があった大津しか
行ったことがありません。
あの時は仕事で行ったから
終わったら即東京に戻りました。
ゆっくり行かれる日が来るといいな~と
思います。
水のある風景、惹かれます^^
いつまでも残ってほしい風景です☆
いろんなところを見て歩いているよっちんさんが
住みたいと思うところってすごいですね
よほどいいところなんだろうな~
☆彡
最後のお写真すごい不思議
本当にきれいだとこう見えるんですね
驚きました
応援ぽち。
水の災害も受けます。
水とは切っても切れない国ですね。
鈴木エイト氏。
ここぞとばかりに
最近本を刊行されてますよ(苦笑)
針江いいところですよね
私も以前一度行きました
水が綺麗でした
梅花藻も咲いてたような
驚きました、滋賀県は一度も訪れてない!
琵琶湖を眺めながら一度行ってみたいな
と強く思いました(*´▽`*)
応援 ☆
絵に描いたような、空中に浮かぶ鯉。
お水の中にいるのですか!!
なんと、美しい水。ボランティアガイドの取り組みはよかですよね。日本が誇れる事がお水なんて!とっても良いですぞ!
北海道の東川町は大雪山の伏流水で上下水道を賄ってるので水道代が無い町なんです。
町を守るためのガイドもいいですね♪
滋賀県は行きたい場所リストに入ってます♪
☆!
心も洗われるかな(^0^;)
☆
皆さん暮らしている町なんですね。
水は宝
いい言葉ですね。
ボランティアガイド、の取り組みは
素晴らしいと思います
撮影する側にとっても有難いことですね
もしかしたら…
あの番組かも!
”生水”を生活水として利用している
番組がとても印象深かったのです🎵
綺麗な水のある町は魅力的です^^
絵になるいい集落があり。
訪とずれてもそれは頼もしそうで、
よろしかったではありませんか。
こうして絵を見せていただくだけで、
それはわかりますでしょうから。
いつもいい画をありがとうございます。🤩
きれいなお水は健康にもいいです。
滋賀県は美しい琵琶湖があり町々が特色があり豊かさを感じますね。
日本にもこんな美しい所が残っていると思うとうれしくなりました。
無色透明ってこのことですね
こんな綺麗な水がある場所が残ってるんですね
これなら水道が要らない
湧き水だけで生活できそうです
何年か前に行きました
写真のところは皆それぞれに思い出がありました
針江を歩いて回りました
滋賀を回ると何処もお水が綺麗でうれしかったです
しょうずとは読めませんでした
(反対にしょうずを変換しても「生水」とは出なかった)
水の豊かな土地はとても羨ましいです
ほんとにいい所ですね
こんなところで暮らせる人も鯉も幸せですね
最近一人旅を楽しんでる知人は
「今度は滋賀に行ってくる、滋賀はいい所よぉ」と言ってました
ルビが無いと、読めない(笑)
ほんと、綺麗な湧き水ですね!
鯉が空中に!
ほんと、綺麗。
凸
それに京都ほど観光客が多くないのも魅力ですね。
明日は5回目のワクチン接種です。
毎回副反応が酷く出るので、今回も不安です。
「生水」は「なまみず」ではなく
「しょうず」と読むのですね。
地名の読み方は難しいです。
この地域は何よりも水を
大切にしているのですね。
宝の水ですね。
ぽちだけですみません