Gokasho, Higashi Omi City, Shiga Pref.
さてさて、伊庭の散策を終えたワタクシは、車に乗って同じ東近江市にある
五個荘金堂という町に向かいました。20分ほどで目的地に到着です。
駐車場に車を停めて歩き始めると、こんな看板があったんですよ。
五個荘は近江商人発祥の地の一つでして、古くから「六心の訓(おしえ)」と呼ばれる教えがあるとのこと。
小学校や中学校でもこの教えを推進しているそうで、ワタクシも思わず襟を正したのでした。
五個荘の金堂地区は近江商人発祥地のひとつとして広く全国に知られ、現在も伝統的な農家住宅と商人の本宅が、
調和のとれた美しい町並みを作り出しており、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
このお寺は弘誓寺(ぐぜいじ)というのですが、源平合戦の扇の的の逸話で知られる那須与一の孫でもある愚咄賢空坊により
1290年に創建されたという歴史を持つお寺です。
五個荘金堂では鈴鹿山脈の伏流水を利用した水路が町内を巡っており、鯉の放流も行なわれています。
子ども達が餌をあげているので、鯉がたくさん集まっていたんですよ。
前回までのブログで紹介していた伊庭もそうですが、水路がある町っていいですよね。
水路に限らず川が流れていたり、湧水があるような水の豊かな町というのがワタクシは好きなんです。
2012年、今上天皇が皇太子だった時ですが、五個荘金堂を訪問されているんです。
そういえば今上天皇は学生時代に「水運史」を学ばれていたので、琵琶湖の水運などにも興味を持たれていたでしょうね。
金堂地区の町外れに大城神社という神社があり、ちょうど秋祭りの時期だったんです。
大きな太鼓が自治会館の前に置かれてありました。
子ども達にとって「祭り」というのは、嬉しく楽しいイベントでしょうね。
ではでは、五個荘金堂の町並み散策を楽しむとしましょうか。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
「六心の訓」を読むと、「はい」「すみません」「ありがとう」「どうぞ」「おかげさまで」に関しては、私は素直に出来ている気がします。
「私がします」もやっているつもりですが、ただ私の場合、そこに「奉仕の心」というのが無いように思います。
他人から「仕事してないやん」と言われるのが嫌、この仕事を誰がするのかで揉めるくらいなら自分でやる方が気が楽、
そんな気持ちが強いですので、まだまだ人としてダメだなぁと思いますわ。
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さてさて、伊庭の散策を終えたワタクシは、車に乗って同じ東近江市にある
五個荘金堂という町に向かいました。20分ほどで目的地に到着です。
駐車場に車を停めて歩き始めると、こんな看板があったんですよ。
五個荘は近江商人発祥の地の一つでして、古くから「六心の訓(おしえ)」と呼ばれる教えがあるとのこと。
小学校や中学校でもこの教えを推進しているそうで、ワタクシも思わず襟を正したのでした。
五個荘の金堂地区は近江商人発祥地のひとつとして広く全国に知られ、現在も伝統的な農家住宅と商人の本宅が、
調和のとれた美しい町並みを作り出しており、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
このお寺は弘誓寺(ぐぜいじ)というのですが、源平合戦の扇の的の逸話で知られる那須与一の孫でもある愚咄賢空坊により
1290年に創建されたという歴史を持つお寺です。
五個荘金堂では鈴鹿山脈の伏流水を利用した水路が町内を巡っており、鯉の放流も行なわれています。
子ども達が餌をあげているので、鯉がたくさん集まっていたんですよ。
前回までのブログで紹介していた伊庭もそうですが、水路がある町っていいですよね。
水路に限らず川が流れていたり、湧水があるような水の豊かな町というのがワタクシは好きなんです。
2012年、今上天皇が皇太子だった時ですが、五個荘金堂を訪問されているんです。
そういえば今上天皇は学生時代に「水運史」を学ばれていたので、琵琶湖の水運などにも興味を持たれていたでしょうね。
金堂地区の町外れに大城神社という神社があり、ちょうど秋祭りの時期だったんです。
大きな太鼓が自治会館の前に置かれてありました。
子ども達にとって「祭り」というのは、嬉しく楽しいイベントでしょうね。
ではでは、五個荘金堂の町並み散策を楽しむとしましょうか。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
「六心の訓」を読むと、「はい」「すみません」「ありがとう」「どうぞ」「おかげさまで」に関しては、私は素直に出来ている気がします。
「私がします」もやっているつもりですが、ただ私の場合、そこに「奉仕の心」というのが無いように思います。
他人から「仕事してないやん」と言われるのが嫌、この仕事を誰がするのかで揉めるくらいなら自分でやる方が気が楽、
そんな気持ちが強いですので、まだまだ人としてダメだなぁと思いますわ。
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江戸時代から大阪は商人の町なのに、大阪商人より
近江商人の方が知れ渡っているのでしょうか。
とにかくこの水の様子が素晴らしいですね
まるで津和野みたいです
六心の訓全部できていたら素晴らしいですよね
鯉が沢山泳いで
綺麗な水路のある町、いいですね
「六心の訓」
我が家もパソコンの画面の上あたりに貼っています
もう壁としか見てなかったのですが(笑)
あ、同じ!!と思って
見上げると「五つの心」で
どうぞ・・互譲の心が抜けていました
今からつけ足しておきます
いい勉強になりましたm(__)m
大太鼓こうして自由に触らせてくれる
凄いな 悪戯されたりしないんですかね
水路には、鯉がいっぱい。
六心の訓もいいですね。
こういう環境で育った子供は、変な方に
進まない気がします。
那須与一の孫が創建したお寺も。
ほんと、いい街♪
凸
大きな太鼓、音がまた迫力有りますね!
当たり前と言えばそれまでですが。
こういう心がけの人ばかりなら
世の中も暮らしやすいでしょうね。
湖東 湖南は
メインの琵琶湖をはじめとする
水の都の風景が多いようですね。
私は基本 公共機関でいける
範囲がメインです。
ここにはお雛様巡りで歩き廻りましたよ~
いつ見ても水路は奇麗ですよね。
地元の方の日々の生活は素晴らしいですね。
水路の鯉が丸々太っていて驚きました!
エサをたくさんもらっているのでしょうね。
このような水路がある町は、この時初めて見ました。
五個荘金堂は、整備された美しい町ですね。