Stift Melk, Melk, Austria
さてさて、メルクにあるメルク修道院(Stift Melk)を訪ねたワタクシ達なのですが、
残念ながら建物の内部は写真撮影が禁止なんですよ。チェコでもポルトガルでもハンガリーでも、
撮影禁止という場所がほぼ無かったような気がするのですが、
オーストリアは宮殿や修道院などで 撮影禁止の場所がいくつかあり、そこだけがこの国のちょっと残念なところでした。
まあ、日本なんて有名な寺院などは内部の撮影禁止なんて場所は至る場所にありますがねぇ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
。
途中、テラスのようになっている場所に出るのですが、ここでは撮影がOKです。
眼下に美しいメルクの町が広がっています。これはシャッターを押さないわけにはいきません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
。
赤茶色に統一された屋根の色、そして高層建造物も無ければ電柱や電線もありません。
都市景観を損なうものが何も無いので、本当に町の風景が美しいのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
。
これまで色々な場所で「忘れ難き光景」を見てきましたが、この光景もワタクシにとっては忘れ難き光景になりました。
そういう光景に数多く出会えることで、ワタクシは人生が豊かになるような気がしています。
金銭的に豊かな人生は歩めなくても、精神的に豊かになれることを嬉しく思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
。
振り返るとそこには荘厳な修道院の建物があります。10-24mmの広角ズームでないと建物の全容を撮影出来ません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
。
マリー・アントワネットはフランスに嫁いでいく際、ここメルク修道院に宿泊しているんですよ。
ウィーンの王宮からパリまで23泊24日の行程だったそうですが、その初日の宿泊地がメルク修道院でした。
その時には、自分の未来がギロチン台での処刑になるなんて想像だにすることは無かったでしょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
。
14歳のアントワネットはこの場所で、パリで待つ夫のことを思っていたのでしょうか。
あるいは、まだ苦手なフランス語を復唱していたのでしょうか。
それとも、絢爛豪華な宮廷生活を夢見ていたのでしょうか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
。
アントワネットがこの場所にいたのは今から250年前。おそらく、当時とメルクの町の風景はさほど変わっていないことでしょう。
ワタクシには14歳の少女の気持ちはわかりません。ただ、この美しい光景を彼女は二度と見ることが無かったのだなぁと思うと、
アントワネットの数奇な運命に思いを馳せてしまうのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_1.gif)
。
この後、修道院内の教会を見たのですが、そこも撮影禁止になっていました。
素晴らしい教会だったので、他所から写真を引用しておきますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
。
(この写真はwikipediaから引用しました)
使用したカメラ:9枚目はwikipediaから、1、2、3、7枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2
ヴァッハウ渓谷の一帯は「ヴァッハウ渓谷の文化的景観」の名で、ユネスコの世界遺産に登録されています。
このメルク修道院はまさに文化的景観として、世界遺産に選定されているんですよ。
私は世界遺産として、十分に価値のある建造物だと感じました。
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さてさて、メルクにあるメルク修道院(Stift Melk)を訪ねたワタクシ達なのですが、
残念ながら建物の内部は写真撮影が禁止なんですよ。チェコでもポルトガルでもハンガリーでも、
撮影禁止という場所がほぼ無かったような気がするのですが、
オーストリアは宮殿や修道院などで 撮影禁止の場所がいくつかあり、そこだけがこの国のちょっと残念なところでした。
まあ、日本なんて有名な寺院などは内部の撮影禁止なんて場所は至る場所にありますがねぇ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/20/f786615b9e6bc3b0563413cdfab35b6b.jpg)
途中、テラスのようになっている場所に出るのですが、ここでは撮影がOKです。
眼下に美しいメルクの町が広がっています。これはシャッターを押さないわけにはいきません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ce/58f373b953edf2133c65c6644f2960c3.jpg)
赤茶色に統一された屋根の色、そして高層建造物も無ければ電柱や電線もありません。
都市景観を損なうものが何も無いので、本当に町の風景が美しいのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/93/f345755f0d83536329287957f75a3c96.jpg)
これまで色々な場所で「忘れ難き光景」を見てきましたが、この光景もワタクシにとっては忘れ難き光景になりました。
そういう光景に数多く出会えることで、ワタクシは人生が豊かになるような気がしています。
金銭的に豊かな人生は歩めなくても、精神的に豊かになれることを嬉しく思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/0f/444f2c8e7aeb76bd7ac40689cfafa3e7.jpg)
振り返るとそこには荘厳な修道院の建物があります。10-24mmの広角ズームでないと建物の全容を撮影出来ません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/cb/5283d7144bb1db29fa83c3a667068702.jpg)
マリー・アントワネットはフランスに嫁いでいく際、ここメルク修道院に宿泊しているんですよ。
ウィーンの王宮からパリまで23泊24日の行程だったそうですが、その初日の宿泊地がメルク修道院でした。
その時には、自分の未来がギロチン台での処刑になるなんて想像だにすることは無かったでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/fb/71e68b50a88011a45987b53cbf8378b0.jpg)
14歳のアントワネットはこの場所で、パリで待つ夫のことを思っていたのでしょうか。
あるいは、まだ苦手なフランス語を復唱していたのでしょうか。
それとも、絢爛豪華な宮廷生活を夢見ていたのでしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/6e/d6083ad728fbd684c32c632b011931a0.jpg)
アントワネットがこの場所にいたのは今から250年前。おそらく、当時とメルクの町の風景はさほど変わっていないことでしょう。
ワタクシには14歳の少女の気持ちはわかりません。ただ、この美しい光景を彼女は二度と見ることが無かったのだなぁと思うと、
アントワネットの数奇な運命に思いを馳せてしまうのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b6/15e2e3dce839f35f2682b8011dccc740.jpg)
この後、修道院内の教会を見たのですが、そこも撮影禁止になっていました。
素晴らしい教会だったので、他所から写真を引用しておきますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2e/9ca18d870a2a798f8b97f677840da58a.jpg)
(この写真はwikipediaから引用しました)
使用したカメラ:9枚目はwikipediaから、1、2、3、7枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2
ヴァッハウ渓谷の一帯は「ヴァッハウ渓谷の文化的景観」の名で、ユネスコの世界遺産に登録されています。
このメルク修道院はまさに文化的景観として、世界遺産に選定されているんですよ。
私は世界遺産として、十分に価値のある建造物だと感じました。
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こういう有名な建物の内部の撮影は
禁止となってますね。
それが当然と慣れっこになっています。
撮影OKはこそばい感じがします。
カラフルな街並み
ステキですね。
電柱に屋根の色も統一が美しさの
根本なんですね
写真がOKというのは本当にうれしいのですが
屋根の形も、統一されてる感じで、
一体感がありますね。
で、なんと!
アントワネットが泊まったんですね!
ベルばら世代なので、それは興味深いです。
それだけで、行ってみたくなりました(笑)
凸
修道院も教会も撮影禁止とは
残念でしたね…♪
教会の内部の美しいこと…^^
もっと見てみたいと思いました。
でも、メルクの可愛い街を
目いっぱい見せてもらえて楽しめました🎵
良い写真撮っていますね!
絵になりそうなところが多いです!
メルク修道院は立派な建物ですね!
ヨーロッパの建物&けしきは全て
絵になりますね(*´∀`*)
ポチ行脚中です。
ほんとに・・・
カラフルな街並みですね。
まるでクッキーで出来ているような(^.^)
こういう建物、じっくり見て見たいです
素晴らしいでしょうね~