明けない夜はない

発達障害、精神障害(ちょびっと身体)、母の介護のことなどの日記的ブログです。

七年かあ

2018-03-09 07:19:00 | ノンジャンル
復興はまだまだですが、もう七年かと言う気持ちは確かにあります。
当時は東京の人形町と言うところで働いていました。あ、これはヤバイ、ヤバイと言う声とともにみんなで外に出て、おさまったかなと戻ってはまた外に出てを繰り返し。そのまま帰ろうと言うことになって、電車は止まっていたから秋葉原まで歩いて。そこでどうにもならなくなって駅で一夜を明かすことになるか!?としたら夜中に駅を追い出されて。そうしたら、秋葉原から浦和の方に走っている高速鉄道が再開していて、むっちゃぎゅうぎゅう詰めになりながら東川口まできて。
結局そこで一晩立ち尽くして。
空が明るくなるのがあんなに安心するものだとは思わなかったですよ。
ちなみに途中まで一緒にタクシー待ちをしていた人が、いなくなっていたのでどうしたかと思ったら、居酒屋で夜明かししていたそうです。御一緒させてもらえば良かった……寒いし暗いしくたびれるし。
震災の翌日が受診日だったのですが、都内のクリニックだったので、1ヶ月休診してしまってコンサータも仕事もないのに出勤はしなきゃならないと言う苦行をさせられたっけなあ。
今は何かあっても、少なくとも帰宅難民だけはないからな。歩ける範囲だし、一応会社に寝泊まりできるようになっているし。あ、バスも使えるか。
まあ、なにも起きないのが一番だけどさ。