市内の農家が、水田で合鴨を飼育

市内の農家の方が毎年、田んぼに合鴨を放しています。
田植えが終わり、６月下旬に購入した生まれたての雛を、約６００坪の水田に８月のお盆過ぎまで飼育しています。
水田の回りは、網を張ってカラスやハクビシンなどの動物が進入しないよう、電気の線で囲われています。
他県で電気柵の感電事故が起きていますので確認したら、この農家は交流電源でなくバッテリーの電気を使用しているので危険は少ないとの説明でした。
合鴨を水田で飼育すると、カモが害虫や雑草を食べるので草取り作業が少なくてすみ、カモの糞が肥料になるなど助かるとの話でした。
以前は、ハクビシンにカモが襲われたと思われる死骸が近くに有ったが、今年は１５匹居なくなっているが、自分からは逃げられないので、誰かに盗まれた可能性が有るようだとの話です。

公園に咲く、綺麗で可憐な白い月見草

今年春先に市民の方から、月見草の種をたくさん戴き、みどり政策課に公園に植えて欲しいと依頼しました。
職員の方が、タウンヒルズ北側の深谷中央２号公園に種をまいて苗を育てて戴きました。
しかし、苗が育ち始めの頃に自転車の乗り入れと思いわれましが、多くの苗が踏みつけられたとの事です。
写真の月見草は、ほんの少し残った苗が成長して花が咲きました。
昨年の住宅地での開花時間は１８時過ぎでした。１７時頃に見に行ったら蕾が有るので、昨日開花することに確信を得て待っていました。
１８時過ぎから、蕾の中から白い花弁の端っこが見えますが、中々開花しなくて１９時頃に次々と開花しました。
４本の苗に１０個以上の花が咲きました。
今日の夕方に咲くと思われる、次のミドリ色の蕾がハッキリ確認出来ました。
公園の中央の花壇に、写真の葉っぱを探して下さい。
お知り合いと一緒に見学して下さい。