松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

国の貿易統計が、意識的に操作されている問題

2017年04月19日 | 赤旗記事より
 日本共産党の斎藤和子議員は18日の衆院農林水産委員会で、砂糖の需給にも影響を与える人工甘味料の輸入量をめぐり、財務省が特定企業の利益に配慮して貿易統計を不当に操作している疑いを追及しました。三木享財務大臣政務官は「取引単価など業者の営業秘密が明らかになることで不測の損害を与えないよう配慮しなければならない」と述べ、企業の意向を反映した統計操作を事実上認めました。
 貿易統計全体の信用を揺るがす答弁です。斉藤氏が取り上げたのは砂糖の600倍の甘みを持つ人工甘味料のスクラロース。低カロリーの食品添加物としてさまざまな食品に使われる一方、安全性に懸念が指摘されています。日本では生産されず、全量が輸入されています。
 斉藤氏は、厚生労働省が2014年に発表した推計では国内出荷量が180㌧に及ぶのに、貿易統計では11年の輸入量が16・6㌧に過ぎないことを確認。
 三木氏は、業者に影響がある場合は統計に含めないとし「貿易統計の係数が輸出入量の総数にに満たないことがあり得る」と述べました。
 斉藤氏は、正確な貿易統計は経済政策の立案や、人工甘味料の摂取量調査にもかかわると強調。スクラロース以外の品目についても同様の事例がないか、調査して明らかにするよう求めました。(2017年4月19日赤旗記事抜粋)


 私達は、国や自治体が公表する統計資料が正しいと思って判断をしますが、元になる統計データーが操作されていると、何を信じて判断すればよいのか。

赤旗無人販売で、古い新聞を置いていました。

2017年04月19日 | 日記
 昨日の赤旗日刊紙の配達中、雨が降り事務所前で販売している赤旗が濡れたので、昨日は日刊紙の入れ替えを忘れていました。
 今朝、ポストを見たら古い新聞が無く、料金ポストに130円が入っていました。
 申し訳ありませんが、今日の日刊紙をお持ち下さい。
 今後は、販売ポスト用の赤旗新聞は濡れないようにします。
 ご迷惑をおかけしました。
 事務所前に赤旗無人ポストを設置してから、時々赤旗新聞が売れています。