3月議会一般質問で、松本は危険なブロック塀等の耐震化について質問して、通学路の改修を急いで行う事が必要で、もう少し地権者が改修に積極的に協力して戴けるような、費用の負担の見直しというのは検討、私はもう少し増やした方がそろそろいいんじゃないかと思うんだけど、いかがでしょうか。
(部長)所有者の方も費用負担等もお話しがございますので、撤去する場合上限10万円、設置する場合上限20万円という補助の内容になってございますが、そういったところもやはり、『通学路等につきましては金額等の見直しをする』とか、あと、設置につきましては、ブロックをまた設置するということで費用がかかりますので、生け垣奨励金を御利用していただいて、安価にやっていただくという方法を御説明しながら、こちらの改修が進めよう説明してまいりたいとおもっております。
9月議会の補正予算に、通学路等の危険ブロック塀等の削減に向け800万円が計上され、限度額と補助率の拡大が提案されています。
内容を確認したら、撤去・設置見込み軒数は、通学路12件、その他7件。
(補助率)通学路は旧2分の1を新10分の10に、その他は2分の1で継続。
(補助限度額)撤去は旧10万円を新20万円に、撤去後の設置は旧20万円を新30万円に増額との話でした。