松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

県道の凍結防止で藤綾跨線橋は、湿った状態で温度4度で塩カリ

2018年12月08日 | 道路問題

 県道42号線(寺尾上土棚線)の新幹線を跨ぐ、藤綾跨線橋の凍結防止対策を、大山奈々子県議(港北区)を通じて、県に対策をお願いしていました。
 この跨線橋は、過去に何度も冬場路面が凍結してスリップ事故が起きています。
 先日、県職員から大山県議に報告が有りました。通常の県道のスリップ対策は、温度が2度になると塩化カルシュウムを散布しているが、藤綾跨線橋は温度が4度になると塩カリを散布しているとの報告。
 昨日、厚木土木事務所東部センターに松本が出向いて確認しました。
 職員の説明では、通常濡れた路面(湿った)で温度が2度に下がったら、委託している業者が塩カリの散布しているが、藤綾跨線橋は一定の条件(路面が濡れている)場合、温度が4度に下がったら塩カリの散布を委託しているそうです。
 乾いた道路に塩カリを散布すると、滑りやすくなるので塩カリが溶ける湿った状態が必要との説明でした。
 スリップ事故の対応を行う綾瀬市消防署に、県が購入した塩カリを事前に渡されていました。消防が県道に散布して報告すると、県が塩カリの補充を行っているそうです。
 県職員は移動が有るので、数年前の連続スリップ事故を知っている職員はいませんでした。
 職員はスリップ事故注意の看板が,他に比較して多いことの疑問が有ったそうです。
 過去の事故の説明を行い、納得されたそうです。今朝は8度でした