松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

危険ブロック塀、一般質問の部長答弁の要約

2018年12月16日 | 議会

問・過去に調査した危険ブロック塀等の現状は
答・11月時点で、通学路の改修4件、緊急輸送道路等1件、合計で5件が改修済み。
このほか年度内の改修予定は、3件で、これらを除くと、通学路8件、緊急輸送道路等5件、併せて13件が未改修の状況になっている。改修ができない理由は、相続の手続き中、建築物の立て替え予定がある、費用が高額で早期の改修が難しいなどとなっている。

問・お隣の大和市では市内全域の調査を行っているが、綾瀬市でも同じように調査を行わないか。
答・市内全域の調査は実施する予定はない。

問・通学路及び緊急輸送道路等の再調査を行わないか。
答・通学路につきましては、大阪府北部地震を受け、新制度による点検基準に基づき再調査を実施いたしました。その結果、新制度による点検基準で該当する危険ブロック塀として、160件を確認いたしました。
 なお、緊急輸送道路等の再調査は実施しておりません。
緊急輸送道路沿道のブロック塀につきましては、昨日の井上議員の質問でもありましたが、国土交通省の政令の改正がありましたので、その内容を確認したうえで必要があれば調査を実施してまいります。

問・綾瀬中学校通学路の万年塀について、震度幾つまで耐えられるのか。
答・万年塀は柱やパネル等の部材が、塀の高さ等によって規格化され工場製作され現場で組み立てた鉄筋コンクリート組立塀です。建築基準法施行令では、ブロック塀、間知石に対する規定はあるが、万年塀に対する構造の規定はない。通学路の万年塀が震度いくつまで耐えられかについては、設置した所有者又は施工業者でないため、答える事は出来ない。

問・市は土地所有者に対して確認をしないのか。
答・震災後、万年塀の設置者を訪問し、状況等を確認した。年1回の万年塀の専門的な点検を実施し、不具合等を発見した場合は、修繕等を行い、日頃から施設等の安全性の確保に努めている。

問・耐震化に係る新制度の活用状況は
答・延べ23か所の危険ブロック塀等耐震化事業の補助申請があった。内容は、通学路13件、緊急輸送道路等2件、その他8件となっている。

 

 

 

 


一般質問、民間施設の危険な塀対策について

2018年12月16日 | 議会

 【12月議会の松本の質問、民間施設の危険な塀対策についての要約】

問・危険ブロック塀等の耐震化に向けた市民への周知状況や現状、市の推進体制について。
市長・過去12件の実績があり、年間平均で3件となっている。費用が高額になることから、思うような事業の推進が図れなかった。北部地震を踏まえ、危険ブロック塀等の早急な耐震化が必要であることを認識した上で、市民の負担軽減のため補助制度の拡充を行った.併せて、市広報紙、HP、新聞等により危険ブロック塀等耐震化事業のPRを行った結果、60件を超える問い合わせがあり補正前の申請分5件を含み、補助金の交付申請が28件となっている。今後も制度の積極的な周知を図り、危険ブロック塀等の解消を進め、安全安心なまちづくりを推進する。

問・教育委員会における通学路の考え方、通学路の設定について
教育長答・登下校は学校管理下なので通学路の設定は、各小中学校において設定を行っている。保護者や地域の関係団体等と連携を図り、児童生徒が安全に通学出来るよう通学路の設定に努めている。


今朝の藤綾跨線橋は、マイナス1度でした。

2018年12月16日 | 道路問題

 冷え冷えとした今朝、県道を見に行ったらマイナス1度を表示してます。
 斜面を登る自動車のスピード、いつもよりゆっくり走っているようです。
 運転手の温度表示が、マイナス表示になると危険を感じるようです。
 自宅に置いてある自動車の窓は霜で真っ白ですが、県道の路面は乾いていました。


ブログの訪問者数

2018年12月16日 | 日記

 ブログを毎日更新しています。訪問者数は写真の状況で、1日平均では300人を少し下回る人が、松本のブログを見て戴いています。身近な情報をこれからも発信していきます。