松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

早朝駅員不在1都3県の赤旗記事に驚きました。

2019年05月03日 | 日記

 今日の赤旗記事で、JR東日本の1都3県の473駅の中で午前6時半前後まで駅員不在の駅が、111駅と報道されています。
 早朝不在の駅で、駅の1日の利用者が多い駅は、①国立(東京)54134人、②鴨居(神奈川)39187人、③淵野辺(神奈川)38654人、④新杉田(神奈川)38320人、⑤南流山(千葉)34304人など多くの人が利用しています。
 小田急線と比較しますと、小田急江ノ島線長後駅の一日の利用者は、35145人です。
 朝6時30分頃の長後駅、これから混雑が始る前でも多くの人が駅を利用しています。
 駅員不在は。改札機への切符の紙詰まりや、線路への転落などの事故、最も影響を受けるのは障がいを持つ利用者です。車いす利用者などが駅員の介助を必要とする場合、前日までに連絡するよう求められています。インターホンによる問い合わせ対応は、聴覚障がい者は利用できません。視覚障がい者にとっても、インターホンの場所を把握することは簡単ではありません。不便を強いられるのは障がい者だけではありません。駅員不在の間、エスカレーターは運転を停止し、指定席券売機も営業していません。昨年秋に、親戚のいる福島県へ行くために、早朝に南千住駅に行かれた方が、指定席券売機が営業時間外で、インターネット予約した特急券を受けとれず困ったとの事例も起きています。
 安全置き去りのJRの姿勢は許せません。
 

 素朴な疑問が起きました、早朝6時30分に駅員さんが駅に到着は可能ですが、前日の最終電車が駅を出発して、それから駅員さんはどうやって家や宿舎に帰るのか?
 それとも、勤務している駅に宿泊するのか気になります。