松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

春日台中学校中庭のモーター音が気になります

2019年09月22日 | 学校

 昨日21日は、地元の春日台中学校の運動会でした。タイヤの山を3チームが自分たちの陣地に集めるゲームは毎年見ても迫力があります。
 中一女子の母親の説明では、朝からうちの子はこのゲームに集中して朝ご飯を一杯食べたとそうです。個人競技でなくチームの作戦が左右されます。他のチームが運んだタイヤを奪いに行きますが、陣地を守る生徒が少ないと保管していたタイヤが他のチームの持っていかれます。人員配置のバランスが勝負を左右します。
 

 休憩時間に教室に囲まれた中庭に行ったら、冷暖房の大きな室外機の隣のモーターの音が金属音に聞こえます。
 校庭で放送の大きな音がしているのに、モーターの音が気になります。
 モーターのベアリングによる金属音か、軸を支える油が無くなったのか、火曜日以降に調査を行います。


 


千葉県で防災倉庫に発電機が大量に残っている

2019年09月22日 | 災害

 千葉県では災害用に貸し出す発電機を468台保有して、今回の15号台風に対応して、県警が使用した交通信号機用電源に210台使用しています。
 残りの258台で市町村に貸し出されたのは、鋸南町と神崎町の2町に合計6台貸し出され、残り252台が県内各地の防災倉庫に保管されています。
 県は市町村からの要請が無かったので、貸し出しを行わなかったと説明しています。
 電気が来なくて、病院や福祉施設で人命の危機に至っていることが報道されているのに、自治体からの要請が無いので対応しない県の防災担当職員の対応に驚きました。
 今回の災害は天災でしたが、復旧の対応は人災の部分が有ると思います。
 千葉県が県の出先機関から情報を集めいれば災害対応が違って来ました。発電機の貸し出しも地方自治体からの要請が無いので対応しないと述べるのでなく、県の備蓄資材が足りなくなったら国や他の都道府県に支援要請を行うべきです。
 県が市町村に対して、防災倉庫にどんな機材が残っているのか、毎日を情報を出せば被害を受けている自治体が活用出来ます。
 災害対応は、担当部署の職員と自治体トップの判断で大きく違って来ます。