松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

全員協議会で、市内の台風被害状況をHPに掲載して欲しいと松本が要求。

2019年10月26日 | 災害

 10月20日の議会全員協議会で、台風19号の被害状況を市のHPに掲載して欲しいと松本が要求しました。
 市民が200人以上避難所に避難しているので、綾瀬市の対応を知らせて欲しいと要求しました。
 台風15号は9月に掲載され、台風19号は10月21日に掲載されました。
 19号で市が把握している被害状況は合計101件、避難者合計は224人【大上自治会館21名・寺尾天台自治会館16名・寺尾南自治会館10名・小園児童館11名・中村自治会館10名・吉岡地区センター11名・落合自治会館22名・南部ふれあい会館52名・上土棚自治会館2名・高齢者福祉会館69名】

 詳しくは、綾瀬市のHPを見て下さい。
 上土棚地域では蓼川を挟んで、右岸側の南部ふれあい会館に52名、左岸側の上土棚自治会館に2名と避難者が大きく違っています。どちらも高台に有りますが、駐車出来る台数と建物の大きさの違いが考えられます。
 蓼川の被害を大きく受けるのは、左岸側で今回も下水道の逆止弁が作動したのも左岸側です。
 追加で開設された、高齢者福祉会館は自動車で全市から非難されたと思われます。
 高齢者福祉会館は、日常昼間施設内でお風呂を沸かして無料で入浴できるので、高齢者が安心して利用できます。(今回の開設時間ではお風呂は)ないと思います
 2階の大広間は和室、一階もカーペットがひかれているので何処でも横になれ、駐車場も数百台が停めれます。
 台風時の避難場の開設では、施設内や近くの駐車場の確保が課題が求められるようです。
 

 道路冠水2件、住家一部破損2件、学校被害13件、学校以外の公共施設2件などが被害を受けています。
 地震等の災害時に避難所として使用される、学校の被害の多さに驚きました。