昨日・今日の2日間、国指定の神崎遺跡の環濠が一部公開されています。
今回の公開に当たって、担当者が来訪者向けに新たなパンフレットを作ってくれましたが、教育委員会の職員で「学芸員」の皆さんは」日常的に使用されている言葉「小支谷」がパンフレットの2行目に書かれていました。
「小支谷」について、インターネットで調べたら遺跡の記事に何回も使われていましたが、日常的に殆ど使われていませんでした。
11月4日の見学会が終わると環濠を塞いでしまうので、ぜひ見学に行って下さい。
学芸員の職員が、30分毎に交代して参加者に説明しています。
藤沢市と海老名市に挟まれた、綾瀬市吉岡の一番先の場所です。弥生時代に掘られた環濠の一部を毎年開いて公開していますが、国が公開を禁止すると内部が見れなくなりますので、この機会に見学して下さい。