県の藤沢土木事務所が業者に発注した護岸工事。既存の護岸のケンチ石の川側に新しくケンチ石を積み上げています。
これまで他の箇所で見た工法は、ケンチの積み方は裏側には生コンと砕石を入れていましたが、今回藤沢土木事務所発注の工法は、裏側に砕石でなく土砂を入れています。
市から藤沢土木事務所に確認したら裏側に十分な空間があるにで、一定の生コンや砕石が入っているので、土で大丈夫との回答がありました。
私が心配するのは、新しくケンチ石を積みあげているが水抜きパイプが取り付けられているので、新しい護岸の裏側にも川の水が流れ、一緒に土が流し出すことを危惧します。
写真右側は砕石が入っていますが、左側は土と思われます。