上土棚中5.6丁目の住宅地には下水道逆止弁が取り付けられていますが設置から年数も過ぎたので、地域に説明のチラシ配付をお願いしていました。当初、お盆過ぎに配布をして頂けるとの回答でしたが、今週末に台風が来る可能性があるので、急きょ今日・明日にお知らせのチラシ配布を行って戴けるようになりました。
河川の水位が高くなって、下水道の逆止弁が働いている時には、家庭内からの排水はしないで下さい。家庭内から排水を行うと逆止弁の機能が解除されて、汚水が家庭内に逆流するので注意して下さいとの案内を市で急いで配布すると事です。
土木部門の職員がヘルメットと作業着を付けて現場に向かっているので、職員にフアン付の作業着について尋ねたら職員課で対応しているとの回答。
職員課に確認したら、土木部門の職員を対象にフアン付作業着の購入について、内部で調整中との回答がありました。
熱中症で職員が倒れない前に購入出来る事を祈ります。
綾瀬市吉岡地域の土砂の持ち込みで、約6000平米~7000平米の広さ、高さ約10m以上と思われる土砂が、県に無許可で持ち込まれています。土砂が崩れると隣の会社の駐車場側に崩れる危険性があります。
4月中旬に違法持ち込みが明らかになり、神奈川県に業者への指導を要請しましたが7月末に確認したら、現場への立ち入れ調査を行っていない事が明らかになりました。
今回横浜市が是正指導を行った無許可の盛り土現場は、約600平米の土地に高さ約5mの盛り土での指導です。綾瀬市の現場は広さでは約10倍以上、高さでは2倍から3倍程度と思われます。
横浜市も是正指導を行っているので、綾瀬市現場に神奈川県も是正指導を行って欲しいものです。
土砂持込では、2000平米以下は綾瀬市、2000平米を超えると神奈川県の対応になります。綾瀬市の担当者が違法にきずいたのは2000平米を超えた時点でした。
4月時点で、10トンダンプの土砂持込は、10分間にダンプ4台が土砂の持ち込みをしていました。単純計算では1時間に240トン、1日8時間で1920トン、1カ月30日で5万7600トンの持ち込みになります。
地域を小まめに調査しないと、直ぐに大量の土砂搬入になります。通報を受けたら関係部署が直ぐに対応しないと大変になります。熱海市の土砂でたくさんの人命が亡くなり、発見できていない方もいます。県や市が直ぐに対応していれば、こんな悲惨な事件は起きなかったと思います。