松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

重度知的障害の人のコロナ対策で問題点

2021年09月24日 | コロナウイルス

 昨年、東京都東久留米市で重度知的障害で高度行動障害者が高熱を出しましたが、発熱外来を受診するまで14日もかかりました。発熱から7日目、熱は38度台後半、コロナへの対応がない障害者専門病院の主治医は「今のところ、保健所に相談するしか手だてがない」、保健所に相談すると熱だけでしょう」と最初は門前払い。10日目。障害者専門の発熱外来の病院に連絡すると、即座に断られた。「発熱外来のテントの中で1人で待ってられない、お母さんが一緒だと密になると何か所も断られる。14日目に、やっとPCR検査を実施するという病院から、お母さんも付き添っていいと、しかし、医師から「陽性だとしても知的障害者を受け入れる病院はない。それでも検査を受けますかの説明。その後、日本共産党の原都議は都議会で、公立病院が障害者のコロナ治療を担うことを約束させ、宮本衆議員が厚生労働者に、国の方針として親子一緒にホテル療養を確認しました。
(しんぶん赤旗9月24日記事の抜粋)

 綾瀬市民の対象者が高熱になったら、保健所や綾瀬市はどうするのか確認します。市の担当者の説明では、昨年4月頃はパニックでしたが、今年は検査は個人でも行え、障害者の入所は県が対応しているとの回答でしたんで、具体的に困った事態が起きたら松本まで連絡をお願いします。 


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