22日、境町議会【圏央道周辺開発調査特別委員会】では、野村町長と今後の開発の進め方について協議いたしました。町としては、数十億円の巨費を投じての開発は考えていないということであり、数ヘクタール程度のミニ開発をオーダーメイド方式で進めていきたいとの事でした。
特別委員会では、26年度頃の圏央道IC開通を見越した、開発スケジュールの決定や、開発区域を決めて、計画を作成することが必要ではないかということが話し合われました。また、五霞町や常総市はインター周辺を市街化に編入する方向で、開発を進めているため、それらも可能な方策かどうかを検討するということで、来月の委員会までには、特別委員会の方向性を決定していきたいとの事で終了いたしました。まだまだ、開発については、町の計画は決まっていないことから、地域間競争に負けない境町発展のために、早期に計画を策定するために、議会としてもがんばっていきたいと思います。