日経マネー「ふるさと納税のすべてが分かる本2017年版に、災害時の自治体への寄付としての活用が盛んに」というタイトルで、茨城県境町による、ふるさと納税での熊本地震代理受付制度が掲載されました。
▲箱根大涌谷も今年7月からやっと入れるようになりました。
▲コンシェルジュの折田さんにご案内いただきました。
▲ヘレンケラーやジョンレノンも訪れた日本を代表するクラシックホテル
▲今回は若手職員も研修として参加していただきました。
16日、昨日に引き続き、本日は神奈川県箱根町の昨年の大涌谷の火山活動の活発化による風評被害と、情報分析に基づく対応と観光政策について研修させていただきました。
箱根町は毎年2000万人の観光客が来る日本有数の観光地ですが、昨年5月の報道以来2015年度は2000万人を大きく割込み、1700万人台の観光者数と1割強も落ち込みました。その際の地元企業の応援対策や、観光客回復のための事業、災害への対応など様々な事業を実施しており、ようやく回復してきたということです。今回のことでマスコミなど情報発信の影響や、町としての情報管理、マーケティングなど、非常に分析や情報の発信が重要だったということでした。秋山観光課長をはじめ関係各位にはあらためて御礼を申し上げます。
また、今回の研修では、自転車によるまちづくりの応援やふるさと納税でも観光協力をいただいている、国際興業様には、宿泊および宮ノ下富士屋ホテルでの研修会の実施などご協力をいただき、あらためて感謝を申し上げます。また、参加されました各行政区長、副区長の皆様におかれましては、研修会へご参加いただき重ねて感謝申し上げます。
▲300haの開発地域も整地工事に入っていました。
▲アメーラトマトの大規模栽培施設を視察
15日、16日の二日間、境町区長会の研修会で、静岡県小山町の内陸フロンティア特区三来拠点整備、神奈川県箱根町の昨年の大涌谷周辺での火山活動の活発化による観光被害を視察してまいりました。
まず、1日目の静岡県小山町ですが、今回で3回目の来訪となるわけですが、こころよくお引受けいただいた込山町長をはじめ関係各位にはあらためて感謝を申し上げます。前回の訪問から、アグリインダストリーエリアの整備、新産業集積エリア、エネルギー開発関連エリアなど整備が進み、平成30年度には、足柄サービスエリアのスマートインターも完成することから、良い意味でがらりと町が変わるということを再実感させていただきました。また、職員の皆さんによるお出迎えやお見送りなど素晴らしいおもてなしに感銘を受けました。
今後とも企業誘致や観光政策、移住定住や子育て支援など勉強させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
