
TwitterやFacebook のシステムの中に『いいね』のシステムがある。
私は、この『いいね』というのに人間の心理が大きく影響する、オモシロイなと、興味がでてきた。
『いいね』というのは 、個人の意思で投稿されたり『いいね』をクリックしたりできるものなので、人の心理が大きく現れるのかなと最近感じてきた。
Facebookなんかは自分の友人やその知人がいたりするが、Twitterなんかはハッキリいってあったこともない人がほとんど。それにしてもいろんな『いいね』の押し方があるものだなと感じる。
Twitterのいいところは、自分の知らない人とうかあったことがなくても勝手にフォローできるのであまり気を使わずに、なんとなく「これ、ええやん」と、思ったら気軽に『いいね』をクリックできる。また、文章が140字なのでたくさん文章が投稿できないのでさっと見ることは出来る、ある意味お気軽な思いついたことをさっと投稿でき、さっと見ることが出来るスグレモノなのかも。
さて、Facebookの方はというと、人のFacebookの扱い方をみていると、登録しているだけの人から、とても熱心な人まで非常に幅広い。
ビジネスに使う人、交流の場として使う人、子育てや彼氏彼女の記録として使う人、様々である。
ところで、Facebookの『いいね』とは、見ましたよと言うことなのか? ホントにその内容に、共感しているのか?
これは以前、古谷錬太郎さんからお聞きしたことであるが、『いいね』の数が多いのは、中味は意外に単純な方がいい。多分中味が大したことではないので、『いいね』を押しやすいとのことだった。
確かに、深く考えたことや意見じみたものを書くと、『いいね』を押す人の数は激減する。そこで一番はじめにクリックする人は勇気がいるし、コメント付けるという事はもっと勇気がいる。でも、そこでコメントつけてくる人というのは、しっかり内容を読まれて反応しているということだから貴重な読者なのかもしれない。
このように、どんな意見にどんな人が反応しているのか?これはなかなかオモシロい。